2011年4月29日金曜日

やってもーた…。。。

5月3日まで、天満屋岡山店美術ギャラリーで開かれている備前焼作家・木村英昭君の個展初日に訪れる。
木村君は年齢は私より10歳若いのだが、私のお茶の兄弟子で、非常に真面目な性格が作品にも現れていて、とっても好感が持てる。
今回、彼にとっても天満屋のギャラリー初お目見え。
伝統的な作風のものから造形まで…これでもかと数をそろえてきた(にーさん気合入りすぎ!)
そんな中で、今回はぜひ茶碗を…と思い、出来るだけ早く覗きにいかねば…と大急ぎで行く。
新聞にも取り上げられていたひび割れた花器「守破離」をはじめとした渾身の作品の数々が並ぶ。
っで、茶碗はというと…あるある。
っで、今回気に入ったのは、彼の個展の案内に掲載されていたものと、もう一碗、ちょいと浅い色をした(どちらかというと焼く前の粘土のような色をした)ざっくりとした茶碗(木村君の写真の横の3碗の右の茶碗)。
どうもその茶碗、近くの田んぼで採れた粘土で作ったところ、イイ味が出たそうで…。
悩んだあげく、木村君に選んでもらったのが、後者。
高台周辺もなんだか高麗茶碗のように…(笑)
ってことで、お買い上げ(笑)
何の迷いもなく買ってしまった自分が怖い。。。

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