2011年9月21日水曜日

韓韓亭のビビン冷麺

韓韓亭はアツアツものばかり…かと思っていたら…何気に冷麺もメニューに。
っで水冷麺とビビン冷麺の2種類。
悩んだあげくにビビン冷麺に。
シャキシャキの水菜にキュウリ、それに焼き豚、茹で卵がトッピング。
底に見える赤いスープがちょいと不気味(笑)
まずは、全体をよく混ぜ、細めの麺にしっかりとスープを絡ませてひとすすり。
う〜ん。
たちまち汗が噴き出る。
しかし、辛さはあるが、辛さの中にちょっとしたフルーティーな甘みがあり、こりゃ美味い!
シャキシャキ野菜もさわやかな感じで…。
さらに、ちょいと酢を加えるとさらにさわやかさが増す。
細い麺も良くスープと絡んでイイ感じ!
こりゃ、たまには冷麺もイイわ。

2011年9月20日火曜日

つらつらわらじ

モーニング・ツーに連載されているオノ・ナツメさんの漫画。
副題は「備前熊田家参勤絵巻」ってことで池田家が熊田家となっている。
さらに、家紋も蝶が蜂に…ワロタ…。
寛政年間を舞台に岡山藩主が参勤交代で江戸に向かう道中での出来事を描いている。
林原美術館の学芸員から聞いて、早速購入。
フムフム…5代ってことは池田治政よな〜。
確かに寛政の改革に刃向こうたよな〜。
家老はいろんな時代が被っているよな〜。
っで、でっかい筆で書を………な〜んてエピソードも…結構取材してあるな〜。
林原美術館の学芸員も「ぜったい、うちを見に来てますよ〜!」って。
っで、絵が何ともほのぼのした感じで…さらに、中に出てくる岡山弁も、良い!
まだ2巻までしか出ていないので、早く次が出ないか…と、楽しみにしている次第。

千屋牛ラーメン

先日、仕事で新見市に。
まなび広場にいみの中にある「カフェレストランすずらん」で千屋牛ラーメン(600円)を食べる。
岡山県の銘柄牛「千屋牛」ラーメンってことは…かなり期待できる。
牛骨でスープを取り、具に千屋牛のスジ(かな?)を煮込んだものが…。
牛のコクというか甘みとというか…がしっかりあり、脂も美味く、意外とあっさり目の醤油スープ。
肉の煮込みがホロホロとした崩れ具合で…これも美味い。
麺はちょっぴり太めだが、これもスープと良くあっている。
後は、わかめ、カイワレ、水菜、細く刻んだニンジン、そしてネギ…最後の一滴まで食べ、飲み尽くし、ごちそうさま。
この値段なら、大満足!
ほかにも、丼とかカレーとかもあり、こりゃ通わないと…って思ってしまった。

2011年9月19日月曜日

イベント弁当

ちょいと、仕事で某ゴルフ場へ。
朝の5時50分からスタンバイしているイベントスタッフってことで、朝から弁当が。
総社の大惣ってお弁当屋さん製で…「朝だから」なのか…飯ではなく、クロワッサンが2個入っている。
さらに、ミートボール、トマトスパ、ポテトフライ、ポテサラ、かまぼこ、ささかまのような目玉焼き(笑)
っで、クロワッサンにはマーガリンとイチゴジャムが添えられている。
何じゃこりゃ?
これ、作っている人の「朝食観」ってのはこんなの?って思ってしまうような、なかなかの逸品!(笑)

っで、昼。
今度は3食おにぎりが上手にはめ込まれ、具の無い焼きそば、今度は開いた目玉焼き(笑)、ポテサラ、野菜炒め(肉ばかり)、衣たっぷりエビフライ、ぐじゅぐじゅハンバーグ、ポテトフライ、茹でニンジン………。
う〜ん。
ほとんど野菜無いジャン!
1食の金額が分からないので何とも言えないが…参ったな〜としか言いようが無いわ。

2011年9月18日日曜日

HOTデシュラン

ちょっと前から話題の炊飯機能の付いた弁当箱「HOTデシュラン」を手に入れながら、ずーっと夏の間放置していた。
っで、せっかく買ったのだから…と、休みの日の出勤の際に使ってみる。
今回は急に朝思いついたものだから、おかずの用意無し。
その代わり、無印良品で購入したシンガポールカリーだかなんだかのレトルトパックを持参。
米はせっかくなので、米の卸に勤める友人から購入した新米を200cc分用意。
さて、どんな具合に米が炊けるのか楽しみ楽しみ。
会社でレトルトカレーを開け、おかず入れの中に流し込み、いざ、炊飯!
約20分で炊きあがり、さらに10分ほど蒸して、弁当箱(っていうか見るからに炊飯器)を開ける。
っと、つやつやのご飯とアツアツのカレーが…。
イイ米ってのもあるが、炊きたての米の出来上がりが最高!
っで、炊飯時の蒸気を利用して温めたカレーも超熱く…二つを合わせると口の中を火傷してしまうほど(笑)
持って歩くにはちょっと不便な大きさだが、炊飯機能はなかなかのもので、確かにおかずの温まりも良い。
会社に本体と米を置いて、おかずだけ持って行くのなら…まーイイか。
でも、毎日って訳にはいかないだろうな〜。

久し振りに「うまみ醤油」

久し振りに「すわき後楽中華そば庭瀬店」へ。
以前食べて大変美味しかった「うまみ醤油」を食べに。
メニューを見るとあれ?料金がちょっと上がっている。
前回は確か一杯600円だったはずが、630円に。
まーその程度のことは大した話ではない…ってことで、オーダー。
今回は炒飯とのセットでいただく。
炒飯はなんの変哲もない…って言ってしまえばそれまでだが…可もなく不可もなく…って感じ。
今回は「うまみ醤油」がメインなのでこちらに集中。
ほんま、すわき後楽中華そばのちょっと濃いめバージョンっていうか…あのコクがさらに深くなった「うまみ醤油」。
スープとイイ感じで背脂が絡み合う。
っで、値段は上がったが、以前は1枚だった叉焼が2枚に…ってとこは評価できる(笑)
ほんま、スープを最後まで飲みきれる、ちょっとイイ感じのラーメン。
本当は一味を入れたかったが、テーブル上には七味しかなく、ちょっと残念。
次はマイ一味持参で(笑)

2011年9月16日金曜日

長田で焼肉

鉄人で興奮した我々一行は、神戸新聞の方の案内で焼肉へ。
その名も「羅州 はやしや 本格焼肉」。
羅州は大韓民国全羅南道の市とか。
ってことは、こちらは羅州の出身の方がやっている店ってことか?
羅州ならではの味ってことかな? こりゃ、期待が高まる。
ここは神戸新聞の会員組織ミントクラブの協賛店とか。
っで、まずは塩タン、カルビ、ミックス、チヂミをオーダー。
ここのお店、タレがなかなか刺激的。
味噌、醤油…???たぶん両方なのだが、黒っぽい色をしたタレで、ピリっと辛さがなかなか刺激的で美味い。
特にミックス(いわゆる混合)系では最高のマッチング。
ミックスとはいえ、肉は結構赤身が多く入っていて、こちらもなかなかイイ味を出している。
こりゃ一度のんびり一人で食べに来たいな〜と思わせる店だ。

2011年9月15日木曜日

夜の長田にガオ〜!

3.11の東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県仙台市に本社のある新聞社・河北新報社の読者組織「かほピョンくらぶ」の方が、自らの被災体験と宮城の今について講演するってことで、会場の神戸新聞社ニュースポートへ。
このニュースポートは阪神・淡路大震災と報道と言うものをメーンテーマに神戸新聞社が作った見学施設。
神戸新聞の読者や同社の関係者約10名を前にかほピョンくらぶ事務局の方が講演した。
流石、阪神・淡路大震災を経験した神戸の人たち、様々な復興へのアドバイスや市民生活の様子への質問等が相次ぎ、予定時間を大きく超えて終演。
その後、河北新報、神戸新聞の担当の方たちと一緒に、2009年にできた長田復興のシンボル「鉄人28号」を見に。
写真では見たことがあったが、本物の鉄人28号像を見ると、その大きさに思わずテンションが上がってしまう。
さらに、新長田駅前の綺麗に整備された様子を見ると、震災当時、真っ黒く焼け焦げた街がうそのよう。
阪神淡路大震災直後、長田を訪れた時は、まだまだ、あちこちで火がくすぶっているような状態で、さらに街全体が焼け焦げたにおいだった。
河北の担当者も長田の復興を果たした姿に力づけられた様子だった。

蝶の紋は超かっこいい!

林原美術館で開催中の「飛翔する蝶の紋ー戦陣の備えー」を見てきた。
同展覧会は備前池田藩伝来の戦陣の道具を中心に展示。
中でも戦場で池田家の印となる蝶の家紋の付けた幡や幕は大きさといいデザインといい圧巻。
池田家の蝶の家紋は輪蝶紋と泊蝶紋があり、私は泊蝶紋がお気に入り。
ものによって描かれ方が若干違うのだが、この泊蝶紋、蝶が泊まっている姿を横から写したもの。
その姿は、殺伐とした戦場にあっても優雅さと気品を持ち、さらに人の目を引くという効果は抜群のようにも見える。
さらに、備前池田家の誇りもその文様から感じられる。図案としても非常に美しく、現代のグラフィックアートとして見ても十分に通用しそう。

備前の地に住むものとしても、非常に誇らしく感じる蝶の紋。
見に行く価値は大いにアリとみた。

2011年9月13日火曜日

MARUのハンバーグ

久し振りにMARUでランチ。
ちょっと贅沢に(笑)千屋牛入りハンバーグを頼む。
流石にステーキやしゃぶしゃぶ、すき焼きをメーンにしている店らしく、そのあたりで使う肉の端っこの肉を無駄なく使うためのハンバーグ。
味はなかなかのもの。
っで、サラダ、デザート、ご飯付きで1500円ならまーまーかな〜?
っで、オーダー時にソースを選択する。デミグラスとポン酢と…なんだっけ?の3種。
やっぱ、デミグラスでしょう…とチョイス。
サラダの後に、鉄板に乗ってジュージュー言いながらハンバーグが登場。
3センチ以上はあるような…かなりの分厚さに膨れあがったハンバーグは迫力満点。
それに、モヤシやブロッコリーなど野菜が鉄板の上で炒められて…。
あっ!モヤシとかはデミグラスソースよりポン酢の方が美味しそう!
でも仕方なく、モヤシにもデミグラスソースを付けていただく。
ハンバーグとデミグラスはイイ相性。
甘すぎず、肉の美味さを引き出すソースは流石って感じ…なだけに…野菜はポン酢で食べたかった………。
残念(笑)
デザートはマンゴーゼリーにムース。
若干ムースが泡立ちすぎの感じで…すが入ったようになっていたのが残念ちゃー残念。
でも1500円なら十分過ぎる内容。

2011年9月12日月曜日

モスバーガーのビフかつバーガー

モスバーガーで地域限定・期間限定で「洋食屋さん風 ビフかつバーガー」ってのを販売している。
ビフかつ好きのおいらとしては、こりゃ、食べねば…ってことで早速試す。
関西人は牛肉好き…ってのは以前から述べているが、これに合わせてモスが作りよった!
っで、お味は…しゃきしゃきしたキャベツ千切りにたっぷりとデミグラスソースが染みていて…イイ感じ。
肝心のビフかつはころもサクサク…肉も軟らかい…が、しかし、いかんせん肉に火が入りすぎ(まーレアなのはちょっと無理か…)。
やっぱ、ビフかつは血のしたたるような状態で食べなければ…。。。
火が入りすぎて、肉の味が曖昧に…ソースに負けている!
ある意味合成肉っぽくなってしまって…残念!
さらに、量が少ない!
ビフかつバーガーをオニポテセットで14時過ぎに食べたのだが…16時には腹が減って腹が減って…。
ビフかつはもっとガッツリいきたいね!

姫路で酒井抱一三昧

姫路市立美術館で開催中の「酒井抱一と江戸琳派の全貌」に。
っで、せっかく姫路に行くのだから…在来線にしよう!
???え???なんで?
って思われる方はこちらをご覧に。
姫路の駅にはえきそばの「まねき」がある!
学生時代からこの駅そばが大好きで…そば粉の入ったそばでは無くラーメンの麺にそばの出汁がかかったもの…は何とも言えない趣がある。
っで、最もプレーンはそばをいただいたが、前回のように丸い天ぷらじゃ無くなっている。
う〜ん、これは趣に欠けるな〜(笑)
そんなこんな有りながら、姫路に降り立つ。
歩いて、大汗をかきながらやって来ました姫路市立美術館。
思っていたより、お客さんが多くてビックリ!
展示の量が明らかに展示室のキャパを超えている感じで…とっても人口密度が高い状態(笑)
もちろん人も沢山来ているのだが…やっぱ、欲張りすぎ。

それにしても、この間、岡山県立美術館で開かれていた「細見美術館展」といい、今回の展示といい、江戸琳派大流行やな〜。

っで、今日まで展示の抱一の「風神雷神図屏風」…宗達、光琳のものとはまた違った趣を持ちながら、光琳の後継者たる意気込みを感じさせる作品。
姫路藩主の弟って立場…もちろん高い教養、文化性に加え、狂歌や浮世絵といった江戸の市井の文化にも手を染める…このあたりが、ええとこの子で尚かつ責任の無い立場故のユルさ…とも(笑)
っでこの後9/21からは「夏秋草図屏風」も展示される。
もう一度…姫路か〜。

2011年9月7日水曜日

栄太楼(表町)のヒンヤリスイーツ

表町商店街は中之町にある和菓子店の栄太楼で11日まで黒豆わらびかんてんや白玉あんみつ、フルーツみつ豆など通常367円の商品が、さん太クラブ会員カードを提示すると250円になるってお得なサービスを実施中。
ってことで、これは行かねば…と、早速購入。
っで、いただく!
黒豆わらびかんてんは「丹波黒の蜜漬け」って感じのものを、わらびもちとかんてんに掛けて食べるもの。
丹波黒の味がしみ出した蜜がとってもさわやかな甘さ。
豆も甘すぎずとっても美味い。
さらにわらびもちのもちっとした食感と寒天の噛むとホロホロっと崩れる感じの食感がそれぞれ楽しめる。
続いて白玉あんみつ。
この、あんが美味い。
小豆の味を生かした甘さで、寒天部分の蜜の味を邪魔しない。
あんと、蜜のそれぞれの甘さが口の中で楽しめる。
白玉のもっちもち具合も最高!
最後がフルーツみつ豆。
これは王道(笑)
豆のつやがイイ。
硬からず柔らかすぎず…この食感が私は大好き!
っで、フルーツの味と蜜の味がまた良く合う。
それぞれ1個250円ってのは、本当にお得!
一人2個ずつの限定なので毎日通わねば(笑)

2011年9月6日火曜日

韓韓亭で塩ラーメン???

ちょいとぶりが付いてまたまた韓韓亭。
ハラミ丼にしようかな〜って思っていたら、カウンターの向こう側から鄭さんが「きょうの日替わりランチの塩ラーメン美味しいよ!私、3日間続けて食べたよ」って思いっきりプッシュしてきた。
まだ、汗かきそうだし…熱いのはな〜って思いながらも、セールストークに負け日替わりランチに。
っで、本当にアツアツのラーメンが登場。
塩って感じのあっさり系の色じゃなく、濃厚なスープ。
その中に、インスタントラーメンの麺が(1玉半は入っていたような) 。
麺はインスタントながら、韓韓亭お得意のスープならではの重厚な味。
さらに、肉もたっぷり。
っで、「よくかき混ぜてくださいね〜」ってことだったから、よくかき混ぜて一口。
ん???
塩のはずが、ほんのりミソ味が…???
よくよく聞けば、ピリ辛演出のために、辛味噌を入れていた…と。
あっさり目を考えていた私にはかなりキツイボディーブローのようなスープだったが…汗をかきかき最後までしっかり食べて、大満足の700円。

ジオ・ジオーノでランチ、こりゃ美味いわっ!

久し振りにジオ・ジオーノでランチ。
毎度毎度のビアンコ(1470円)というコース。
豪華なサラダにパスタ、パン、デザート、ドリンクのセット。
っで、今回のサラダはシチリア風ブロッコリーのフリット ホタテのサラダ添え。
見ての通り、ホタテのサラダに衣を付けて揚げたブロッコリーがゴロゴロって感じ。
このブロッコリーが曲者だった。
アツアツ揚げたてのブロッコリーをサクッと一口…っと、中からちょっと魚臭くて塩辛い味がじわ〜っと出てきた。
ん???何じゃこれ…ってことで次はナイフで半分に切ってみる…おおおおなるほど、アンチョビがブロッコリーの中に仕込まれていた。
アツアツに揚げられて風味が更に増したアンチョビは少量だが凄い存在感。
これなら、何度でもお代わりできそう(笑)
っで、続いては本日のパスタ。
2種類の中から選ぶのだが、今回は明太子クリームのショートパスタ。
このショートパスタ、ねじり具合がとっても良いっていうか…上手に明太子クリームソースが絡む。
こちらもアツアツ。
フハフハしながらキュッキュッという感じのパスタの歯応えを楽しむ。
明太子クリームソースも非常に上品に仕上がっていて美味い!
最後はパンに残ったソースを絡め綺麗に食べ切る。
っで、デザート。
抹茶ムース、チョコレートとベリーのプチタルト…。
抹茶がフワッと香るムースと小さいながらチョコの苦みとラズベリーの酸味が上品にとけ合ったプチタルト。
う〜ん、最後まで楽しませてくれるな〜。

2011年9月5日月曜日

ロマラン洋菓子店の瀬戸内レモンジュレ

表町にあるロマラン洋菓子店(表町店)。
本店は番町で、創業50年の老舗洋菓子店。
っで、ここの期間限定商品「瀬戸内レモンジュレ」が美味いのなんのって…。
上から、ハチミツ漬けレモン、クラッシュゼリー、レモンゼリーそして最下段がヨーグルトゼリーという層になっている。
クラッシュゼリーはほのかな酸味で次に現れるレモンゼリーへの期待を高めてくれる。
プルプルホロホロとした食感も最高。
っで、レモンゼリー。
こちらは広島のしまなみ産レモン果汁をたっぷり使ったとか。
確かにさわやかな酸味が思い切り口の中に広がり…残暑を忘れさせてくれる。
さらに、ヨーグルトゼリーのまた違った酸味が最後に現れ、酸味の4重奏。
通常399円だが、11日までさん太カード提示で250円になるっていうからお得!
ミニ金魚鉢の容器が無くなり次第終了って事だから、急げ!
※表町店のみのサービスです。

久し振りの韓韓亭

夏に熱いスープはなかなか飲めない…ってことで、避けていたのだが、無性にハラミ丼が食べたくなって韓韓亭に。
やっぱ、美味いわ〜。
肉の厚さといい、タレの具合といい、焼き具合も…っで、付いてくるスープも美味い。
あまからタレがどことなく蒲焼きのタレのようで…ご飯に合うっていうか…海苔に合うっていうか…三つ葉に合うっていうか…。
肉食べてとにかく夏バテ解消しないと…いつも肉ばかりですが…。。。

2011年9月1日木曜日

京に遊ぶ(4)

カフェ・キューブで軽い食事を済ませると、雨はすっかりあがり、ギラギラ太陽が。
あぢ〜! 蒸し暑い!
やっぱ、京都の夏や〜!
美術館の上に上がれば風も吹くのでは…と思い、3階にある茶室「古香庵」に。
3階という高さながら、岡崎公園の並木の上に東山の峰々をのぞむことができ、良い眺め。
階上でも暑いことにかわりはないが、茶室の雰囲気、わずかに吹く風に涼しい気分に。
せっかく来たので、ここでもお茶をいただくことに。
お菓子は濃い色をした琥珀羹。
亀廣永製の「したたり」というお菓子とか。
黒蜜の滋味とプルルンとした寒天…黒文字で切るとホロホロと…目にも口の中でも涼しさを楽しめる。
冷やしてあったのか、ちょっと冷たく、その冷やっこさが黒蜜の味を引き立たせるようで…とにかく美味い!
後で調べたところ、祇園祭で、唯一お茶席がもたれる、菊水鉾のために作られた菓子だとか。
っでお茶は一保堂。
さわやかな中にも後口にしっかりとしたお茶の風味が…。
こりゃ美味しいわ。
っで、お茶碗は加藤静允(かとう・きよのぶ)さんの作とか。
どっしりとした座りの良さがありながらも、持ってみると軽い感じで、とっても涼しげなお茶碗。
美しい景色に美味しいお菓子、お茶。
すっかり、暑さを忘れてしまう。
これぞ、京都の楽しみ方ってか?(笑)
でも、汗だく………。