2011年9月12日月曜日

姫路で酒井抱一三昧

姫路市立美術館で開催中の「酒井抱一と江戸琳派の全貌」に。
っで、せっかく姫路に行くのだから…在来線にしよう!
???え???なんで?
って思われる方はこちらをご覧に。
姫路の駅にはえきそばの「まねき」がある!
学生時代からこの駅そばが大好きで…そば粉の入ったそばでは無くラーメンの麺にそばの出汁がかかったもの…は何とも言えない趣がある。
っで、最もプレーンはそばをいただいたが、前回のように丸い天ぷらじゃ無くなっている。
う〜ん、これは趣に欠けるな〜(笑)
そんなこんな有りながら、姫路に降り立つ。
歩いて、大汗をかきながらやって来ました姫路市立美術館。
思っていたより、お客さんが多くてビックリ!
展示の量が明らかに展示室のキャパを超えている感じで…とっても人口密度が高い状態(笑)
もちろん人も沢山来ているのだが…やっぱ、欲張りすぎ。

それにしても、この間、岡山県立美術館で開かれていた「細見美術館展」といい、今回の展示といい、江戸琳派大流行やな〜。

っで、今日まで展示の抱一の「風神雷神図屏風」…宗達、光琳のものとはまた違った趣を持ちながら、光琳の後継者たる意気込みを感じさせる作品。
姫路藩主の弟って立場…もちろん高い教養、文化性に加え、狂歌や浮世絵といった江戸の市井の文化にも手を染める…このあたりが、ええとこの子で尚かつ責任の無い立場故のユルさ…とも(笑)
っでこの後9/21からは「夏秋草図屏風」も展示される。
もう一度…姫路か〜。

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