2010年4月30日金曜日

岩合光昭写真展

仕事がらみの用事で高梁市成羽美術館へ。
主目的は7月4日まで開催中の動物写真家・岩合光昭さんの写真展を見に行くこと。
岩合さんは様々なメディアにも取り上げられることの多い動物写真家。
そして、高梁市成羽美術館といえば、児島虎次郎の作品や収集したエジプトなどの美術品、さらに成羽で採掘された化石を展示する美術館で、建物は安藤忠雄氏の設計。
岡山県の中西部で若干交通の便の良くない場所ながら、常に感性の良い企画を発信し続けている。

さて、今回の写真展、もちろん、雑誌やテレビ、写真集などでお馴染みの作品があちこちに。
ただ、テレビや雑誌で見るのと明らかに違うところは、写真のスケール。
野生動物、中でも虎の緊張感溢れる視線、ホワイトライオンの威風堂々とした姿、水から飛び上がるクジラの姿…迫力がヒシヒシと伝わって来る。
また、猫や犬、ニホンザルといった我々の身近にいる動物の愛らしい表情が岩合さんのまなざしを通して生き生きと輝く。

さらに、ゆったりとした美術館スペースがイイ。
ただ、写真を眺めるってのではなく、写真の持つ空気感がスペースを通して伝わってくるのだ。
崖を駆け下りるヌーが上げる砂埃。
シロクマ親子の歩く氷の質感。
冷たそうに腕で雪玉を抱くニホンザル…。
写真が発する空気感が展示スペースに満ちてくる。

素敵な作品と、最高の展示スペースのハーモニー。
岡山市内から車で1時間半。脚を伸ばす価値あり!

2010年4月28日水曜日

栄西茶会で…

栄西茶会会場で主催者の山陽新聞がこんな新聞を出していました。

2010年4月27日火曜日

久々の美禄

会社の近所の和食の店「美禄」。
夜は、そこそこのお値段なので、近寄りがたいが、昼は定食や「名物 天丼」がサラリーマンを和ませてくれる。
っで、ここの天丼が「名物」を名乗るだけあって、なかなか美味い。
今回も、昼前から天丼食べる気満々で…。
さらに、付け合わせもイイ。
今回は切り干し大根を揚げと一緒に炊いたものと、ワラビを炊いたもの。これに吸い物、漬け物が付く。
っで、肝心の天丼はというと、エビ2本、穴子、茄子、芋、大葉。
っで、ちょっと濃いめのタレがかかる。このタレとご飯の関係が非常に良い。
すべてが相まって、美味い天丼が出来上がる。
さすが名物(笑)

写真撮っていたら、店のおばちゃんに「ブログやってるの?」って聞かれた。
「いえいえ、医者から食べたものを記録しろと言われているもので…」な〜んて…嘘付きましたすいません!(だって、たまにキツいこと書くときがあるから…ねー)。

はまってます

オハヨー乳業の「あずきがたっぷり 抹茶 あずきコーン」というアイスにはまってます。
商品名にあずきが2度も出てくるってほどだから…って感じで何気なく買ってみた。
意外に抹茶アイスの味がイイ。甘すぎず…。
さらに虫の糞というか、鹿の糞というか…のようなあずき(笑)がしっかりした味付けでいい感じでマッチしている。
さらに、抹茶の味がしっかりと口の中で主張しているのもイイ。
当分、コンビニ通いしそう。

2010年4月26日月曜日

仲良き事は美しき哉

まーそんなイメージの写真ってことで…。
会社の後輩が、我が家の近所に用事があるから車停めさせて欲しいって…。
っで、スマートKが2台並ぶのもなかなか珍しいかな〜と思いパチリ。

栄西茶会 おまけ

献茶式が終わり、大宗匠がお帰りになって、関係者が落ち着きを取り戻したころ、ある関係者の方に舞台裏を見せていただいた。

建仁寺関係者、裏千家関係者の控えの間とか、お茶席の裏でどのような作業が行われているのか…とか。
控えの間は鶴鳴館でも最も景色の良い場所。ちょっと、殿様気分に浸れた(笑)
お茶席の裏では、大量の茶碗、茶筅が並び、その横でお茶を篩にかけている。しかもかなり大量なのか、部屋の中はお茶の香でいっぱい。
でも、みなさん、ペットのお茶を飲んでいたりして…(笑)
とにかく、みんな動く動く。
それでも、一度のお茶席で入れる人数には限りが…一時は1時間40分以上並んで待たなければならないほどだったとか。

とにもかくにも、今回はお天気に恵まれた事と、大宗匠の来岡で裏千家の茶席はどこも長蛇の列。
おそるべし…。

2010年4月25日日曜日

栄西茶会

正式には「第65回茶祖栄西禅師賛仰献茶式・大茶会」。
まー、お茶を習っていなかったら一生見に行く事も無かっただろうと思われる行事。

65年も続いてきたというのがビックリだが…後楽園まで歩いて5分とかからない所に住んでいながら、これまで1度も行っていなかったというのも何なんだが…(苦笑)

とにかく、表、裏、武者小路の三千家と藪内流、それに速水流、煎茶の源氏流…と、主だった流派が協賛茶席を設ける、岡山というよりは日本を代表する茶会だ。

不順な天候の今年の春だが、今日は抜けるような青空。さらに新緑に包まれた後楽園…と最高の場で、献茶奉仕を行うのが裏千家の鵬雲斎千玄室大宗匠ってことで、会場となる能舞台は開始30分前には超満員。私は最も後ろで背伸びをしながらわずかに見える大宗匠の姿を拝見した。

初めて生で見る大宗匠の献茶奉仕される姿に素人なりに感動。
スケールが大きく、さらに華がある…ある意味、私が一生かけても到達し得ない突き抜けた世界というものを見せていただいた気が。

さらに、大宗匠、献茶式終了後、能舞台に残っていた子どもを見るや駆け寄り「ありがとうね〜」って。
次の世代、いや、次の次の世代を担う子どもたちへの気の使いようは、茶道への愛の現れか…。
献茶式の前に野点の会場でも幼稚園児や小学生の席に駆け寄り、声を掛ける。
88歳でこの腰の軽さはすごい。

初めての栄西茶会でこんなにも感動する事ができ、大いなる幸せを感じながら、茶祖・栄西禅師に感謝。

2010年4月24日土曜日

自服のひと時

「至福のひと時?」いえいえ自服なんです。
要するに、自分で点てたお茶を飲む事…。

自主トレの話を前に書いたが、先生からも「機会があれば、自宅で実際にお茶を点てなさい」って言われていたので…。
例の自主トレセットを使い、盆略点前を通しで…2回。。。

ってことは…自服×2。

1回目は濃すぎ。

2回目はいい感じに…。

それはいいけど…もう眠たくなってきた。

それって、おかしくない?

月光

岡山市内は夕方から晴れ。
月明かりに惹かれて…ちょいと夜の散歩。
しかし、春、GW前とは思えない寒さ…。
空を見上げると月の光も明らかに冬の色…。
明日は後楽園で栄西禅師賛仰献茶式・大茶会。
寒くなければよいのだが…。
もちろん、おいら行くよ! 後楽園。
自宅から歩いて5分以内だし…。

自主トレ開始

お茶のお稽古は月3回。
私は金曜日。
ところが、今月は2、9、16日で3回。残る23、30日はお休み。次のお稽古は7日。
実質21日あいてしまう事に。

今が楽しくて仕方ない超初心者の私にとって、この長い間、ただただ無為に過ごすのは辛すぎる…ってことで、今できる、盆略点前の自主トレのため、山道盆セットなるものを購入。
本当は先生にお願いして、出入りの業者さんから…って思ったのだが、お稽古がお休みの間はお茶会等で忙しいようで…遠慮して、楽天で購入(笑)

先日、届き、早速開けてみる、素人がそれなりに自主トレをするなら十分。
ちょっと茶杓の反りが激しかったが…(笑)
早速、昨日深夜から自主トレ開始。
とにかく、5月7日の次のお稽古まで、忘れないよう…ただただそれだけ。。。

養老の滝でランチ

最近、同じ部署のK野君と昼食に行くときは、行った事の無い店を開拓する事にしている。
今回は岡山市北区柳町の養老の滝。
場所は風俗店がゴロゴロある辺り…しかも隣が「尺屋」という立地条件の良さ(笑)
それらを差し引いても600円台で日替わりランチが食べられるってのは、サラリーマンにとってありがたい限り。
っで、K野君は好物のハンバーグ、私はうな丼のランチを頼む。
値段も値段ってことであまり期待はしていなかったのだが…。
丼の中の鰻、なかなかのボリューム。レタスと大根のサラダも結構量あり。
さらにみそ汁、食後の飲み物付きで600円台なら十分でしょう。
この際、あえて鰻がC国産だとか何だとかって話題は無しで…。

K野君曰く、ほか弁の鰻弁当より安いし、サラダもみそ汁も付いていて…イイっすよ〜。

2010年4月23日金曜日

久し振りのDALI

DALIをご存知無い方はこちらをご覧ください(会社で見ちゃダメよ)。

まー、ここの経営者とご近所で顔見知りってことで、よく立ち寄っていた店(前の店のWebの管理も少々手伝ったことも…)。
去年の最終営業日以来、忙しくて…。

昨日、何となく早く会社を出る事ができたので、寄ってみた。
相変わらずはやってます。この店(笑)
ほんま、久し振りに会った仲間と2時間、やっちもねーこと話して、過ごした。

たまにはこんな時間もええんちゃいますぅ。

頭グルグル

昨日の朝、車でレディオモモの「OKAYAMA WAKIN' RADIO」を聞いていたら「頭の中でグルグル回る曲って何ですか?」なんてお題が出ていた。

思わず車のオーディオに向かって「そりゃ、あんたんとこの大好き!MOMOランチのジングルじゃろぉ」と突っ込んでしまった。

分かる人だけ笑ってください。

2010年4月22日木曜日

徳島ラーメン 麺王

岡山駅前に最近できた徳島ラーメンの店(チェーン店のよう)。
以前、うどん屋だったのがダメになって…その後…ってことであまり期待せず、スルーしていたのだが、徳島通の後輩K野君が「徳島ラーメン美味しいですよ!」って言うものだから、K野君と一緒に行く。
店に入るといきなり券売機。
この時点で私は引いてしまうのだが…その券売機に麺の堅さ別にボタンがあるのが笑えて…。
っで、値段もラーメン480円とは…場所を考えるとかなりお安い値段設定。
私は麺硬めと叉焼丼のセットに。

K野君によると徳島ラーメンは醤油豚骨で岡山の人にも馴染みやすいとか…。
実際出て来たラーメンの香は確かにどこかで嗅いだ事のあるもの。
っで、一口。
硬めのストレート麺にしっかりとスープが絡み付く。
若干後味が甘いのが…苦手かな?
でも、コクが後を引く感じで悪くない。
一方叉焼丼はちょっと焦げ目を付けて香ばしい叉焼がゴロゴロ入っていて、食べ応えもまずまず。
真ん中の卵の黄身が味をマイルドにしているのもイイ。

こってりし過ぎで「胃にもたれた〜」って会社で言っていると、K野君に「焼肉をたらふく食べる人が言う言葉とは思えない」と突っ込まれる。
K野君は徳島Loveなんだな〜。

茶の宇宙 茶のこころ

「茶の宇宙 茶のこころ 京の茶室― 待庵 湘南亭 表千家 裏千家 武者小路千家 藪内家」という本を読んだ。
京都新聞に掲載された同タイトルの連載をまとめて資料等を付けたものだ。
2月に京都新聞に行った時、チラシを見つけ、後日同社のWebサイトから購入した。
国宝の待庵をはじめ京都にある三千家、薮内家の4流派のお茶室を紹介。
茶室空間というものを通して「もてなしの心」や、それぞれの流派で代々大切にされて来た「茶の心」を描き出している。

写真の美しさ、お茶という文化を深く理解し、読むものに分かりやすく伝える文章…。
お茶という切り口から京都を見る。古都の奥深さをしみじみと感じさせられる。
お茶を習う事が無かったら出会う事が無かっただろ本。
また、一つ、お茶に感謝。

2010年4月21日水曜日

MOBY

岡山市北区幸町のビブレ東南角の地下にあるパブ。
昼の定食(ハンバーグ)が安くて有名。
私の職場に出入りしてるRグループのK岡君の彼女がいるということで、職場では超有名(笑)
いつも、昼は13時頃からの我々としては、ハンバーグのランチが無くなるという悲しい事ばかり…だが、チーズの入ったミンチカツもなかなかのもの。
っで、ハンバーグにありつけない時はミンチカツを頼む。
もちろん、ご飯は大盛りで(笑) あっ、料金変わらないもんで…。
珍しく、食べさしの写真だが、チーズのとろとろ具合を見てもらいたくて…。
なかなかのボリューム。スープもおかわりOKってのもイイ。
さらに、ポイントカードでばっちりポイントも。
言う事無し!

2010年4月20日火曜日

山羊乳100%ヨーグルト

きょう、会社のK先輩から、私の職場のみんなへ…いただいた。
岡山市東区草ヶ部にある「ルーラルカプリ農場」の山羊乳100%ヨーグルト。
山羊の乳を使った乳製品で有名な農場で、47CLUBでも販売されている。

山羊のミルクって??? 臭いってイメージだが…???
興味津々でふたを開け飲む。
確かに、一口目はちょっと癖を感じたが、意外にあっさり美味しくいただける。

説明によると、その日に搾った搾りたての山羊乳を低温長時間殺菌して、北欧デンマークから取り寄せた乳酸菌で発酵、熟成させたとか…。
北欧デンマークから取り寄せた乳酸菌がどうすごいのか分からないが…それはさて置き、想像していた以上に美味しい。
値段もそこそこだが、贈答用にするなら…ちょっとびっくりで喜んでもらえるかも。

敷島堂の夢二

岡山県内に7店舗を展開する和菓子店「竹久夢二本舗 敷島堂」の「夢二」をいただいた。
同社は夢二の生誕の地・岡山県邑久町に創業。強度の生んだ偉人にちなみ「竹久夢二本舗」を冠した。(詳しくはこちらを…)。
っで、その敷島堂を代表する菓子としてこのほど、リニューアルして登場したのが「夢二」。
菓子を2つに割ってみると、中には白あんが。
皮の部分はミルクの香高く、しっとりとした白餡と相性抜群のよう。
乱暴な言い方をすれば、ひよことかポエムとかに似た味…だが、餡のしっとり感と餡の味の上品さでは夢二が上か。
同社の「岡山を代表する銘菓に」との思いが伝わる一品。
今度、お土産に使う時は「夢二」もイイかも。

2010年4月19日月曜日

だて

言わずと知れた「カツ丼」の店。
岡山でカツ丼と言えば「デミカツ丼」なのだが…市内に何店かある名店の一つ。
私も30年ぐらいは通っている。

名店とはいえ、30年の間にいろいろとあった。

私が通い始めたころは、まだ、先代のおバーちゃんが元気だったころで、たしか、給食当番のような三角巾を頭にかぶったちっちゃいおバーちゃん2人が手際よく店を切り盛りしていた。
そして、もう一人、名物が。
たぶん、管理責任者の看板に記された名前「伊達改作」さんだったと思うが…その人だ。
色白で、ナヨっとした感じのおジーちゃん。
ぶっとい指輪をチャラチャラさせた指は到底店の手伝いなどできそうになく、女性もののピンクのカーデガンとかを着て、客が来ると「社長、社長」と言いながら絡んでくる(笑)

いつもおバーちゃんから「あんた! もー、店に出てこられな!」と叱られていた。

そのやり取りが、この店に行く楽しみの一つでもあった。

その後、おジーちゃんもおバーちゃんもいなくなり、若い代に。
このころから私の足が遠のく。
いろいろと気に入らない事が多くなったからだが…詳細は触れない事に。


っで、一昨年あたりに、何気なくのぞいたところが、その気に入らない点が若干であるが改善されていた。

っで、先日昼前、マイミクさんの日記に「だて」が登場したことに影響され、まだ客が少ない時間に訪れる。
私のオーダーは、昔から変わらずカツ丼と独眼竜スープ。
カツ丼は、デミグラスソースをかけたもの。
独眼竜スープとは店名の「だて(伊達)」にちなんだもので、ラーメンのスープに叉焼の端っことメンマが入り、独眼竜ということで、ウズラの生卵が入っている。

さて、今回のカツ丼…食べる前に、店のオバはんから食べ方のレクチャーが…。
「卵はかき混ぜずに丼に落として」って。
「うるせ〜! こっちとら、お前さんが店に出るはるか昔からここで食っとんでぇ」と思ったが知らん顔(笑)
ちょっと肉がシワい感じ(揚げ過ぎちゃうか〜)はしたが、噛むほどに旨味がジワっと出て来て…まーよしとするか〜。
ただ、肝心の独眼竜スープにウズラが入っていなかったのはショック!
これも、知らん顔したけどね…。

以前のように酷くはない。
カツ丼とそばの組み合わせのバリエーションが増えているあたりも、営業努力の現れか…。

また、気が向いたら食べに行こうっと!

2010年4月18日日曜日

水屋

3月に入門し、月3回のお稽古。
これまで5回は、先輩が茶碗であったり、盆略点前のお稽古に必要な一切合切を準備し、最後は片付けてくれいた。

水屋での事はお茶の入門書などにもあまり触れられておらず…多分、先生によって少しずつ違うものなのか、それとも、文字情報としてでは無く、体験的に教わるものなのか…。

自分の中でまだまだ、弟子になりきれていない感が…でも、それをどう伝えればよいか分からないまま稽古を重ねていたが、先日4月のお稽古最終日に先生が「そろそろ、自分で準備をしてみましょうか」。
先輩の後についてお盆をしまってある場所に行き、その後、水屋で茶巾をすすいで絞り、畳んで茶碗の中に。茶筅、茶杓、棗…と準備。

自分で準備した道具で初のお稽古。
わずかな事だが、気分が違う。
稽古の後、水屋で先輩たちに混じり茶巾を絞って干して………。
やっと、お客さんでなくなったような…ちょっとうれしい気分で稽古場を後にした。

2010年4月16日金曜日

華光軒

岡山駅前のビックカメラ東側の細い路地を入ったところにある中華料理店。
かつて、知る人ぞ知るB級の代表格…って存在だったのだが…ここ1年ほどでテレビに何度か登場。今や行列のできる店に。
行列ができる店になったのはイイのだが、料理を作るのが間に合わなくなり…余計列ができる羽目に。
おっちゃんとおばちゃん、舞い上がって…ってのが何ヶ月も続いた。
っで、久し振りにのぞいてみると…13時半頃だったってこともあり、客は5人だけ。
しかし、このうち4人グループが、節操無いほど頼んでいるから…「30分ぐらい待ってもらってイイ?」っておっちゃん。
しゃーないのでカレー炒飯と中華そばを頼み、のんびり待つ事に。
ほんま、30分ぐらい経って、ようやく中華そばが出来上がる。
ここの中華そばは薄めで透き通ったスープ。ちょっと塩気を感じる細めの平打ち麺。シャキシャキのモヤシが特長。
調子が良ければ何杯でも食べられそう。
そして、ほどなくカレー炒飯も登場。
香からして美味い!
中華のカレーってなんでこんなに美味しいの…って思う。
以前、台湾生まれで、神戸で中華のシェフをしていた親戚が「中華料理屋のまかないで食べるカレーがほんまは一番美味しいんや〜」って言っていたのも頷ける。
カレーの香、辛さは大事にしながらも、炒めたご飯から中華の旨味がしみ出してくる。
ちょっと焦げたところの香ばしさがさらに美味さを引き立てる。
待ってでも食べる価値あり!

2010年4月14日水曜日

なかなかやるな! アルファ化米

ちょっと小腹がすいた時、ジャーの中にご飯がない…なんてことよくないですか?
休みの日に昼頃ノコノコと起き出して来たら、家族誰もいなくて、ご飯も作っていなかった…なんて事ないです?
私はそんな時、アルファ化米を炊いている。
アルファ化米ってのは、乱暴に言えば、米を炊いた後に乾燥させたもの。
昔(大昔)で言うところの糒(ほしいい)ですな。
私のうちでは、前述のような時に重宝すると、母がアルファー食品とかいうところの商品を備蓄している。
っで、先日、深夜家に帰ったら何も無かったので…アルファ化米の筍ご飯を炊く事に。
これまで、鯛飯、梅ジャコご飯、赤飯は食べたのだが、筍ご飯は初めて。
炊飯器に入れて待つ事約45分(なんぞれかんぞれいいながら結構時間かかる)。
出来上がったのが写真のご飯。
炊きたて熱々の筍ご飯。米も粒がしっかりしていて、味も良い。
白ご飯でないので、直接的なご飯の味ってのは分からないが、炊き込みご飯系なら充分すぎるぐらい。
ただ、炊きたてを食べないと、水分が抜けるのが普通の米より速いのか、すぐ硬くなるのが玉に傷。
いろいろ世の中便利なもんだと感心。

2010年4月13日火曜日

だからおいらはダメなのよ…

先日、FM局の社長から「新番組のジングルを作るからウクレレで伴奏して」って依頼が。
実は、伴奏の収録は過去に2度やったことがあるのだが、過去2回ともエラい緊張して…。
何とか緊張しないように…と、歌と一緒に一気に録音って方法をとった。
それでも、悪い汗をかく羽目に。
っで、今回はというと、3人いるパーソナリティーそれぞれが歌を入れるってことで、伴奏だけの録音に…。
さらに、楽譜を渡されたのが3日前で、その間、家で練習もできず…その上に、お初の伴奏だけの録音体験にまたまた緊張。

いざ、録音。何度テイクを重ねても上手くいかない。
ノリがいまいちだったり、音がばらけたり…。
納得いくものでは無かったが…(っていうか納得いくものなんて素人には無理)録音に付き合ってくださった、同局の社長のOKでとりあえず終了。
きょう、歌が入ったジングルを初めて聞いたのだが………意外にエエやん♡
妙な下手っぽさが、素朴感を醸し出している…(笑)

まー、それはさて置き、人前で演奏するのは無理だわ。
たぶん、一人でこそこそ弾いて練習をしたから、人目というものを意識することなく今日まで来たんだろうな。
お茶と比べてみるとよく分かる。
お茶は先生や先輩の目に晒されながら稽古。
失敗して注意されたりしながら人に見られるって事に慣れてくる。
もちろん今のお茶のレベルでエラそうな事は言えないが…。
私のウクレレは独り遊びだな〜ってこと…。
だから、ダメダメなのよ…。トホホ

帛紗の汚れは………。。。

先輩に叱られた話題の後になんですが…紫の帛紗に緑っぽい汚れが…。
むふふ…。
そーなんです。初めてお茶を点てちゃった。
初心者がっていうか、入門したての私がまさか…って感じなのだが、そこは先生の優しい配慮。
毎週、割稽古では飽きるだろうと…飽き症な私の心を見透かしたように…(笑)
盆略点前のお稽古2週目でまさかの出来事。
っで、この帛紗の汚れはお茶。
茶杓でお茶をすくった後、清めた跡の緑の粉。
軽くはたいただけでは落ちなかったものだ。
少しは「お茶やってますぅ」って感じに見えて…嬉しかったりして…。
それにしても、お茶を点てるのって、実際にやってみると難しい!
茶筅でシャカシャカやっていると、たるんだ二の腕がぷるぷる…(笑)
シャカシャカとぷるぷるが妙に不協和して…点てながら笑いが…。

小さな1歩だが、私にとっては大きな飛躍のように感じた一瞬だった。

2010年4月12日月曜日

先輩に叱られた…

先日のお茶のお稽古の時、主菓子の器に左手を添えて取ろうとした瞬間、「親指立てない!」…先輩から厳しい注意が…。
そー、その先輩とは…私を先生のもとへ連れてきてくれた女性。
先生だけでなく、先輩方の目も意識しながらの稽古って…緊張感があってイイ。
仕事では、もーエー加減、終末に近づいてきた感あり…ってことで、誰も何も言わないが、お茶は駆け出しの身。
何歳になっても叱られる事は大切だ…と感じる。

2010年4月11日日曜日

シーズンイン!

岡山県陸上競技場で第1回の県記録会。
本格的に2010年のシーズンが幕を開けた。
この季節、スタンドから見る半田山の桜がとてもきれい。
いつも、スタジアム最上階のアナウンス室から眺める事にしている。
満開の桜とともに始まったシーズン。
どんな好記録、好成績が飛び出すのか…楽しみだ。

2010年4月8日木曜日

都をどり

都をどりを見に行ったという会社のキュートな女の子からお土産のチョコをいただいた。
バス会社のツアーで行ったそうで…へぇ〜こんなお土産があるんや〜って思いながら…。
結構美味しいチョコでした。

革麺家 支那そば花

岡山市の田町橋から東にちょっと行った中央町側にあるラーメン店。
同じ職場のK君と「たまには新しいところ探すか〜」って行ってみる事に。
中央町と言えば、岡山市の代表的飲屋街の一つで、この店も夜の客相手にやってきていたはずだが…いつごろからか昼も営業に。
ってことで、営業時間は11時〜翌5時(笑)
とにかく、何も事前情報無しで入ったもので…とにかく昼のセットでもと、支那そばに煮卵がトッピングされたものにご飯かおにぎりか雑炊が付くものを頼む。
K君はおにぎり、私はオススメって書いてあった雑炊のセットをオーダー。
っで、支那そば登場!(K君はおにぎりも登場)
薄い色のスープで太めの平打ち麺。
笠岡の「みやま」とか尾道ラーメンのような麺。
平打ち麺好きの私としては嬉しい。
っで、スープは???ん?鴨?
この味は…鴨だぁ。
鴨ならではのまったりとした甘さが…こりゃ支那そばっていうよりそばだな〜。
でも、上品な味で悪くない。柚こしょうがよく合う。
っで、麺を食べ終えた後、このスープを使って雑炊を作るという…なーるほど、こりゃ頷ける。
麺を平らげ早速、雑炊を頼む。
しばらくして、熱々の雑炊登場!
この雑炊がまたイイ。。。卵でちゃんととじてあるし…。
鴨鍋の後、雑炊で〆たって感じ(笑)
かなり手をかけて700円台なら十分満足でしょう。
支那そばを名乗っちゃいかんが(笑)…こりゃええわ〜。

2010年4月7日水曜日

西川の桜

我が家の周辺には桜のきれいな場所がけっこうある。
その一つが岡ビル百貨店前の西川の両岸。
日頃はあまり人が集まる場所ではないのだが、桜が咲くこの時期、日中からたくさんの人でにぎわう。
川と桜と言えば、私の中では芦屋川の桜とか夙川の桜。この辺りには鉄砲届きしないが、庶民の桜と思えば、立派なものだ。
近くには焼肉店が多いほか、岡ビル百貨店に行けば新鮮な食料品がいっぱい。
まるで自分専用の冷蔵庫をバックに花見をしている気分になれる(笑)
幹事さんにはおすすめかも。。。

2010年4月5日月曜日

浅月

岡山市北区奉還町2丁目にある中華そばの店。
昭和23年創業で岡山市内で最古とか…。
スープは醤油豚骨で麺は中太ぐらいか。

高校のころ、学校の近所に支店があったのでよく通っていた。単なる中華そばだけでなく、カツが乗っかった中華そばがあるのが特長。
今考えると、よくもまーこんなこってりしてものを…って思うのだが、高校の頃はカツそばの大盛りを普通に食べていた。
っで今回は、久し振りにJR岡山駅西口方面に行ったので、食べる事に。
浅月の向かいには、これまた岡山で有名なラーメン店の一つ富士屋がある。
ここは3月末に店舗改装したので…当分は客もわらわら来ているだろうからパスってことで、すいているだろうな〜って判断のもと、浅月に入店。
実際、14時前だったので、客はまばら…。
頼んだのはモヤシそばとおにぎり2つ。
店の親父もおばちゃんも人の顔を見るなり大盛りと決め込んでいたようで何度も「普通!」って言うはめに。さらに、おにぎりも1つで良かったのだが、おばちゃんが「本当に1個でええん?」なんて聞くもんだから、気の弱いおいらは「じゃ、2個」。。。

味は…懐かしい味。ラードのまくが張って、こってりそうに見えて意外にスープまで飲めてしまう。そしてちょっとだけ豚骨の臭みが後を引く。
若干麺が柔らかめってのが私の好みではないが…たまにはイイかっ!
おにぎりは、結構デカイ!

2010年4月4日日曜日

花見だ花見だ!

家の近所に後楽園がある。
後楽園の東側にある桜道を中心にカーニバルが開催され、毎年花見客でにぎわう。
今年もこの土曜、日曜は花見客でいっぱい。車が渋滞する。
まー人が多い時にわざわざ人ごみに出かけるのも…と思いながらも桜を見たいので…石山公園を通って会社に行く。
焼肉の煙、臭いがぷんぷん。
楽しそうな花見客の嬌声を聞きながらしばし桜を鑑賞。
ちょっと、テンション上がる。
これはこれでイイもんだ(笑)

月がとっても…

先日の満月の日、結構早く帰れたのでぼーっと空を見ながら歩いていたら、月がとっても奇麗だった。
思わず、家の方向へ行かず、近所の後楽園の東側にかかる鶴見橋へ。
橋の東詰めから見た後楽園の上に出た月。
低い位置に出ている月は目の錯覚で大きく見えるのだが…写真に撮るとちょっと小さくてがっかり。
でも、ちょっと薄雲がかかったりしていい雰囲気だったりして…。
鶴見橋の歩道のライトもきれい。
この時はまだ寒さが残り、桜もちらほら程度だったが…今は満開。
移り行く時の速さを感じながら…写真整理がてらのブログアップ。

やっぱり…

会社の自販機に新商品が…。
Fanta ZERO CIDERなるもの。
0カロリーシュガーってのは美味しくないので、基本的に購入しないことにしているのだが…サイダーって言葉に惹かれて購入。
一口飲むと確かにちょっと懐かしっぽいサイダーの味が…。
でも、後口に残るのは砂糖と違うヘンな甘さ。
私のような砂糖人間には糖分ではない甘さ。つまり…脳が要求する甘さではない…って感じ。
やはり糖分はベタベタした感じの甘さでなくっちゃ。
単なる甘味料に舌がだまされる訳が無い。
後悔だけが残る…(笑)。

麺家じょーだん

岡山市北区大供の市役所分庁舎東隣にあるラーメン店。
とんこつメーンの店。
そこそこイケるのでしばしば利用する。
今回は白豚骨のセット(炒飯付き)。
ちょっとドロッとした感じの濃いめ豚骨スープに細めの麺。私は硬めが好き。
海苔はさて置き、細切りのキクラゲが入っているのも私としてはうれしい。
炒飯はごま油で炒め、ニンニクやニラの風味。たぶん、餃子の餡を具に使っているのではないかと推測される(それなりに食べられるので文句は無いんですがね)。
以前は替え玉もしていたのだが…最近、歳とともに食が細くなり…セットだけで充分。
値段も700円台と、それなりにお手頃かな〜。

2010年4月2日金曜日

久々のお茶

先週休みだったので…忘れてたらどーしょー…ってドキドキしながらお茶のお稽古へ。

やっぱり、かなり忘れていた………。。。

お菓子をいただいて、お茶をいただいてから割稽古。
茶碗の清め方…特に茶巾の扱いが分からん。。。
手前、向こう側、親指の位置………早くも脳トレ状態で悪い汗をかく。
先輩方が…「そんなに根つめずに、だらだらやらないとダメ」「面白くなくなるよ」とミョーなアドバイス。
そんな皆さんに助けられながら、足のしびれと戦い、とにかくなごむ。
およそ2時間半があっという間に過ぎ、お稽古場を後にする。

ほんと、お茶室にいる時はそれ以外の事を考える余裕が無いからか、脳の中がリフレッシュした感じ。
とにかく、楽しい!

クッピーラムネ

先日、ドンキホーテで見かけ、懐かしさに思わず購入。
会社で、みんなで分けて食べた。
とってもチープな味だけど…なんだか癒される…。

※分けて食べた…って言っても、小袋の中のラムネをみんなで分けたわけではありません。10袋つながりだったので、1袋ずつ分けました…。

2010年4月1日木曜日

きっつぅ〜

雑誌「あまから手帖」(クリエテ関西発行)4月号に「ローカル線で、ゆらり、春旅」という企画があった。
その中に、我が岡山県もあるじゃないですか。
っで、津山のところにこんな文が(以下引用)
ホルモンにB級グルメ
「ホルモンうどんは、どこで食べたらいいですか?」。津山を愛する食通に尋ねると、「ホルモンうどんはブームに乗って始めたもの。佐用で食べたらよろし。津山ではホルモンを食べなさい」。
(以上引用)
ある意味きっつい一言だわ〜。

地元では結構みなさんホルモンうどんにしがみついて、頑張ったはるのにね〜。
ただ、ちょっと値段が高いわな〜。

気ぃ付けな税務調査に入られまっせ!

どないしょ〜欲しくなってきた

Newsweekをつい…買ってしまった。
「iPadがすべてを変える」ってタイトルにつられて…。
読んでいたら…欲しくなってきた。。。
どないしょ〜。

3月の〆は焼肉(笑)

何となく、疲れが溜まっていたので…3月の疲れは3月中に…ってことで、友人のHさんと焼肉に。
行ったのは、もちろん「東風」。
ほんと、夜に東風で焼肉(もちろん、本気で食べるって意味で…)は久し振り。
何を食べようか…考えていたら、とんでもない量に。
でも我慢しきれず、ネギ塩カルビ、イチボ、カイノミ、サガリ、丸腸、それにゴマサラダ、Hさんの希望でビビンバ、もちろんキムチとカクテキ…東風の社長から「あまからさん大丈夫? かなり量あるよ…」と心配されながら…食べる食べる食べる。
いや〜。食った食った…。
気分新たに4月だ!