2010年8月31日火曜日

薄味万歳!(神戸・丸萬食堂)

私、薄味のラーメンが大好きで…。
これまで、ブログで取り上げてきたなかにも華光軒とか広珍軒の叉焼麺とか、神戸の天記とか薄味系のラーメンを取り上げて来たが、ここほど透明なスープは無いって思わせるのが「丸萬食堂」のラーメン。
とにかく透明なスープで丼の底まできれいに見える。
さらに、私の好きな平打ち麺。
ほんと、一口目は物足りないほど薄口。
でも、ネギの風味やシャキシャキのモヤシのちょっとえぐい感じがスープの味に上手に乗って最高の後味を演出してくれる。
さらに、昼のセットにすると小炒飯が付いてくる。
この炒飯も薄味。
っで、具の叉焼の味が後口にふわっと出現。
すべてに控えめながら、具材すべての味を舌の上に出してみせる…あまりにも上品すぎる大衆中華(笑)

神戸で浮世絵

神戸の会議を終え、元町で一泊。
翌日、神戸市立博物館へ。
お目当ては、9月26日まで開催中の「ボストン美術館 浮世絵名品展」。
今回は錦絵の黄金時代とされる天明・寛政年間に活躍した鳥居清長、喜多川歌麿、東洲斎写楽をメーンに世界最高レベルの浮世絵コレクションと言われるボストン美術館の名品を展示している。
このボストン美術館の浮世絵、保存状態が非常に良く、色あせが少ないのが特長。
中でも、褪色しやすい紫色がきれいに残っている。
とにかく、江戸時代の人々を魅了した浮世絵の数々を当時の色に近い状態で見ることができるとあって、せっかく神戸に行くのなら…と一泊することに。

いや〜すごかった。
色もきれいだが、1点1点、本当に間近で見ることができ、気分は擦りたての浮世絵を手に喜ぶ江戸の庶民に(笑)
歌麿の線の美しさ、写楽の大胆な構図…これらがかぶり付きで見られるなんて…最高!

会議の後は…(3)

6品が登場。
そろそろ〆って感じで登場したのが「麺」。
しかも冷たい麺。
とはいっても、中華冷麺とはちょと違う。
油と醤、蒸し鶏を麺と和えた感じ。
歯応えのある麺と和えだれがしっかりと絡み合い…その上、後口もさっぱり系で…美味い!
続いてはゴマ団子。
黒ごま、白ごまそれぞれの風味がいい感じ。餡もさっぱりとした甘さで…。
そして、最後に登場したのが、ジャスミンティーのジュレ。
以前、ホテルグランヴィア岡山の夏のデザートバイキングではと麦のジュレをいただいたが、その時に勝るとも劣らない驚きの美味しさ。
中華のデザートにもってこいの爽やかな味だ。
たぶん、青龍さん、旦那さんの勤務先の後輩連中に恥をかかせてはならないと、渾身のメニューを出してくれたのだろう。
本当に美味しい中華のコースだった。

2010年8月30日月曜日

会議の後は…(2)

豪華なスープで一息ついた後、春巻き登場。
写真では細工物の後ろに隠れて見えないが、ゴロゴロと転がっているのが春巻きともちっとした皮に包まれたちょっと甘めの餡の…なんだろう…(笑)
春巻きは、いかにも春巻き(笑)。スープまでが結構、昔ながらの中華というより、今風にアレンジした中華っぽかったので、ここでほっと一息。
しかし、ほっとするのもつかの間。
続いて来たのが蓮の葉に包んで蒸した「神戸牛」。
蓮の葉の香がほんわか、牛肉を餡が包む。この餡に餅米が入っていてねっとり感とつぶつぶ感を演出。さらに、八角の香が…う〜ん、中華! って感じ。
唇で切れるほど柔らかい牛肉。それでいて、しっかりと肉の味が主張。
肉好きにはたまらない一品だ。
でも、まだまだ許してくれない(笑)。
次に出て来たのが、ちょっとピリ辛なソースで絡めたホタテとブラックビーンズ。
ここまで、比較的あっさり系で来ていただけに、イイアクセントだ。
青龍の料理人の懐の深さを満喫。

2010年8月29日日曜日

会議の後は…(1)

会議の後、参加者とホストの社の関係者が集まって懇親会。
場所は南京町の東側入ってすぐの広東料理の店「青龍」。
ホストを務める会社に青龍の奥さんの旦那さんが勤めていたとか…のご縁で決まった場所。
それだけに前菜から力一杯、ぶんぶん飛ばしてくる(笑)
鶏のロースとや砂肝などをはじめ量もたっぷり(ちなみに写真は1人前)。
もちっとした噛み応えの鴨(かな?)、表面パリっとした鶏のロースト。コリコリの砂肝、こりっこりっって感じのクラゲ…。それぞれに味も表情も違う。
続いては鯛の刺身。
タマネギとかを擦った甘酸っぱいソースと絡めてある。
食感の異なる松の実や細く刻んで揚げたジャガイモ、スライスしたタマネギや黄色いピーマン。見ていても食欲がわく。
さらに、フカヒレとウニのスープ。
ウニのコクが口の中に広がりフカヒレ独特の食感も。
贅沢な組み合わせだ〜。

続く………。

いいな〜神戸(関西)

写真は神戸出張で会議を行った会社の会議室から撮ったもの。
海と山と…どちらも楽しめるのが神戸のいいところ。

その上、ストレスが無いと言えば、エスカレーター。
みんな右側に並んでいる(笑)。
岡山では東京がすべてって思っている輩が多いためか(そんなこと無いかぁ)左に並ぶ人が多い。
岡山だって西日本やろ〜って思うが、最近特に左に並ぶ輩が多いのが気に入らない(笑)。
まっ、それはさて置き海も空も山もとってもきれいな神戸でした。

2010年8月28日土曜日

仕事で神戸へ(西洋料理「明治屋 神戸中央亭」)

久し振りの神戸。
ただし仕事で…。
本当は朝から一人で出かけたかったのだが…上司が地理不案内ってことで、上司を伴って。
っで、私は天記か丸萬食堂でラーメンを食べる気満々だったのだが…件の上司が「わしゃ〜カレーが食いてー」って言うものだから困ってしまって…。
結局会議がある場所の近く、神戸ハーバーランドモザイクの西洋料理「明治屋 神戸中央亭」へ。
ここで温泉卵乗せのビーフカレーを食すことに。
大正15年創業の神戸の洋食店。
さて、そのお味はいかに?

上司はマイルドなカレーが好きとのこと。
ただ、温泉卵乗せが気に入らないってことで、別のさらに取り分けてもらうことに(我が儘やな〜)。
確かにマイルド(上司はそれでもスパイシーだと言ってうるさかった)。
上司が言うほどではないが、最低限のスパイスがカレーの味を引き締めている。
ビーフも非常に柔らかく、食べ応え十分。
上司が気に入らなかった温泉卵もカレーと一緒に食べると、子どものころ生卵を落として食べたカレーを思い出す、懐かしい味に。
一緒に出て来たサラダも見た目以上にレタスがギュッと敷き詰められ…こりゃお得だわ!

最後に出て来たアイスコーヒーは甘ったるかった…。

2010年8月25日水曜日

久々…天神そば

店のご主人が亡くなって、一時「忌中」の紙が張り出されていた「天神そば」。
結構近所に住んでいながら、なかなかのぞくことの無い店だが、先日仕事で近くまで行ったのでのぞいてみた。
現在は14時半までの営業。
ぎりぎり営業時間内…これは入らねば…と自転車を停めていると、店の中からおばちゃんが。
おばちゃんに「入ってもいい?」って聞くと「暑いね〜。どうぞ」って。
店内に入ると…あれ? 何だかこざっぱりしている。
邪魔な棚や荷物が取り除かれ、カウンター周りもきれいに。椅子の色も明るくなったような…。
おっちゃん死んでから、気分一新したのかな〜。なんて考えながら、そばをオーダー。
若いころは10番(2つ玉)が当たり前だったが…以前来た時食べたらキツかったので、今回は3番(大盛り)に。もちろん唐辛子入で…。
カウンターの中では、おっちゃんの思い出話も…。
私も思わず回想モードに。
そういえば大学時分だったか、帰郷した際、久し振りに顔をのぞかせると、喜んだおっちゃんが、スープが美味いと飲み干した私に「もっと飲め」とでっかい柄杓でスープを丼に足した瞬間、勢い余って私にバシャ!っとかかってしまい、脂がクリーニングでも落ちなかったり(笑)、30年ほど前、私の顔を見るなり「あんたは辛いのが好きそうな顔じゃ。唐辛子を入れたそばにせられー」と言って、勝手に唐辛子入のそば(今となっては私の大好物なのだが…)を作ってしまったり…。おもろいおっちゃんやった。
まー、それはさて置き、おばちゃんのそばが出来上がる。
すべて以前と同じ。
そりゃそうーだろー。おっちゃんが不在の時はおばちゃんが作っていたのだから(笑)。
美味しい。
私の中のラーメンの原点だもの。
14時半までの営業は短いっていえば短いが、できるだけ今後も10年、20年営業して欲しいな〜。

2010年8月23日月曜日

箱の次は………

7月から始めた卯の花。
先日のお稽古で先生が「あまからさんそろそろ卯の花卒業しようかね」って。
ええええええ〜。ほんまにエエんですか?
まだ正味2ヶ月ですけど…。
わたし的には、目をつぶっていてもできるようになってから…って思っていて…。
まだまだ、家ではできても、お稽古の場になると…雑念だらけで集中できず、悪い汗をかくばかり(それではできたうちには入らないですよね)。
その上、お点前の間、正座していたら足がしびれて立てなくなる。
ましてや道具の拝見なんぞされた日には…(トホホ)。
卒業って言っていただけるのは幸せなことなのだが…なかなか、自分の中で自信が持てない。
たぶん、自信の裏付けになっているのは自宅での自主トレの量。
千歳盆まではかなり自宅で自主トレを重ねた。
最近、卯の花になって以降、まったくできていないって事を考えると、次回のお稽古までに何とか回数をこなして…できれば、すっと拝見までいければ…。
ちょっと早く家に帰って自主トレしなくては…。
卒業検定へ向け、追い上げねば…。

それはそーと、卯の花の次って……。

麺屋哲

ここんところ、サーカスへ行く仕事が多くて…これが、炎天下のチケット売り場周辺で人待ちする仕事だからたまったもんじゃない(笑)

ちょうど、昼飯時が暇になるので、近くで食事ってことになるのだが…先日は後輩のK野君が携帯のクーポンで替え玉券があるってことで、麺屋哲へ。
以前、長男が三門学習院高校(関西高校とも言う)に在学中、3社面談の後に息子を連れてよく行った店。
こってりスープに焦がしネギ、麺はちょい太めって組み合わせ。
わたし的には焦がしネギはいらないのかな〜って感じはするが、いいアクセントになっているのも確か。
太めでしっかりとした麺は小麦の香がいい感じ。
さすがに替え玉はおぢさんにはキツかったが、しっかり食べて気合を入れて再度炎天下!って気分になれる…(でも、あぢ〜!)

2010年8月22日日曜日

カロリーゼロがなんぼのモンじゃ!

男は黙って「コカコーラ」。
カロリーゼロの甘味料はまやかしの甘さだ!
最後にべたつくような甘さが無い。

だいたい、カロリーの無い飲食物なんて…気持ち悪くない?

そーそー、先日ビッグマックが200円ってのに惹かれて、マクドへ。
ビッグマックセット、もちろんコーラで。
美味かったな〜(笑)
なんでハンバーガーやポテトにコーラがマリアージュするのだろう(笑)
焼肉も同様。

っで、焼肉には瓶のコーラが特にピッタリだ。

一生懸命仕込み中?

とあるラーメン屋の前を通った時「一生懸命仕込み中」の看板が…。
はぁ?
そんなん人にアピールするほどのもんか?
どうも最近の飲食店は「自慢の」じゃの「こだわりの」じゃのという文字が店に踊っている。
そんなにアピールしないと客が来ないの?
それともそんなまやかしの言葉でだまさないと客に入ってもらえないの?
な〜んて意地の悪い事を言いたくなる。

美味いか不味いかは客が決めるもので、作る側があえてアピールするものではない…と思うのだが。
確かに美味いか不味いかの判断ができない客も多いのだろうが…。

2010年8月21日土曜日

暑い時には肉!

8月は何かと外で仕事が多くて…。
暑い暑いと言っていたら…肉が食べたくなって…。
仕事仲間と、昼焼肉に…といえば、もちろん東風。
冷麺セットと何か美味しい肉を1品ってのが私のランチ。
本当はイチボが欲しいところだが、なかなか出ないので…いつもミスジがザブトン(クラシタ)に。
ともに濃厚な肉の味が特長。
どちらかというと、ミスジの方が肉の噛んだ味わいも楽しめる…。
暑さでちょっと食欲減退気味ながら、美味しい肉をちょっとだけ食べれば、元気いっぱい。
暑さも乗り切れそう!

2010年8月19日木曜日

やっぱコレ!

大勢の人でごった返す、木下サーカスのチケット売り場周辺で半日過ごす。
とにかく暑い。風が熱風!
ホコリッぽい。
人の量が半端じゃない。
買った飲み物がちょっと冷えていない(笑)
もろもろ重なり体温上昇!
クールダウンしなければ…と、K野くんと千日前の福福饅頭のミルクセーキを食べに。
K野君は初めてらしく…目に落ち着きがない(笑)
とりあえず「ミルクセーキ」ってことで頼む。
店の表の氷を削る機械の前でおっちゃんがボウルに卵を入れ氷を削りカシャカシャと泡立器でかき混ぜ、出来上がり!
早く食べなきゃすぐ溶けるので一気に平らげると…体の中から急冷!
やっぱ夏のクールダウンはこれやね。

2010年8月18日水曜日

旅館くらしき 夏の散歩道御膳

先日、大原美術館へ。
ちょうどお昼時だったので、どこかで食事でも…と思いぶらぶらしていたら…「そうだ! 前回来たときは鶴形でランチしたので、今度は旅館くらしきだ!」って訳も無く思って、一目散に旅館倉敷に駆け込む。
カレーもおいしそうだったのだが、あまりの暑さで汗臭くなるほどの日だったので、ここは涼しげな料理を…と、夏の散歩道御膳を頼む。
料理が出て来てびっくり!
2段の箱に、12品が入っている。
夏らしい爽やかな色合いで、「カンパチの平造り 香草のせ」「トマトサラダ 算木野菜」「鯖の味噌煮 針生姜」「出汁巻 海鮮餡かけ」「大根のはりはり漬け」「豆鯵 太刀魚から揚げ」「鱧葛煮 冬瓜 南京」「焼き茄子浸し 糸鰹」「もずく 長芋素麺」「鶏一炙り ポン酢」「漬物 3種」「西瓜 キウイ」これに吸い物とご飯が付く。
いや〜圧倒された。
味も、濃いものは濃く、薄いものは薄くそれでいてしっかりと出汁をとってある…。
これで1850円なら安いよね(倉敷美観地区って場所を考えても安い)。

2010年8月17日火曜日

たまにはビアガーデン

先日、暑気払いに、仕事仲間とタカシマヤ屋上ビアガーデンに行った。
10人程度で行ったので、ビアタワーなるものが登場!
だからどうしたって感じの代物ではあるが、あればあったで目を引く存在。
っで、いやしい私は皿に乗るだけどっちゃり脂っこいものを乗せ、さらに炊き込みご飯のおにぎりも…ついでに、ここのビアガーデンに今年登場した「ホルモンうどん」屋台からアツアツを持って来た。
脂っこいものばかり…とはいえ、味はそこそこいい感じ。
女性客や家族連れも多かったので、そういった層も意識しているのか…。
さらにアイスやゼリーなどのデザートをしっかり食べれば、腹パンパンに。
これで3300円(さん太カードを提示したので3000円に…)なら…ええんちゃいます。

2010年8月16日月曜日

フルーツアンシャンテ上中野店

トマトゼリーでお馴染み「角南製造所」のFC店が先月オープンした。
一時期ネットでも店舗でも品切れで買うことのできなかったトマトゼリーの他、同製造所の缶詰、瓶詰技術を生かした商品、それにフルーツを店頭でジューサーにかける生ジュース、ジェラートを店内で飲食できる。
中でも果物を氷と一緒にジューサーにかけて飲む混じりっけなしのジュースは最高。
先日はブドウを飲んでみたのだが…皮ごとジューサーにかけるため、皮と実の間の一番濃厚な部分の味、香が最も生かされた状態で飲める。
若干、細かく粉砕された皮が飲む際に気になると言えば気になるが…ブドウの美味さをギュッと丸ごと味わいたいって方にはお勧め。
フルーツの良さを知っているいい店だ。

2010年8月11日水曜日

8月15日までの…

会社の近くのニニキネ山陽新聞社店のモモのパフェが美味いって話を聞きつけ、食べに行く。
岡山と言えば…白桃。
このパフェもモモへの思いがいっぱい込められている。
まず、目に付くのが白桃のコンポート。
岡山産の白桃生産者で有名な板野さんが作った桃をコンポートにしたもの。
桃のおいしさがぎゅっと詰まった感じのコンポートは上品な甘さ。
そして、色で圧倒されるのが、フランス産の赤い桃のゼリー。プルルンとした食感が見事。
さらに白桃シャーベットは口の中にフワッと桃の香が広がる。
そのほか、バニラアイスとヨーグルトは味のアクセント。
おなじみニニキネのマカロンも付いている。

このパフェ、花火時期にひっかけ、カクテル花火がぱちぱちと付いてくる。
その上、パチパチと音を立て弾けるアメが耳を楽しませてくれる。

980円はなかなかのお値段だが、さん太クラブカードを提示すると880円になる。花火はこっ恥ずかしさ満点だが、ちょっと得した気分で満腹満腹。
ちなみにこのパフェ、8月15日ごろまでニニキネ山陽新聞社店で限定販売だそう…。

2010年8月8日日曜日

宝来軒の新メニュー

新メニューってほどではないのだが…宝来軒のランチに新たなセットが。
宝来軒って言えば焼き飯だが…セットメニューはラーメンと半焼き飯(宝来セット?)、焼き飯と鶏唐揚げ3個 +スープ、漬物(太平セット?)ってもの。どちらも焼き飯+200円の650円。

焼き飯は食べたいが…味が単調になるしな〜って思っていた方々には嬉しいメニューか。
650円って値段は結構「安い」と感じさせるものだが…焼き飯が450円だから…ちょっとビミョーではある。
それでも、宝来軒、少しは商売考えるようになったんだ〜と、ヘンな感心をしてしまった(笑)

2010年8月4日水曜日

最高峰に…

ついにホテルグランヴィア岡山の「千屋牛ステーキカレー」を食べた。
野菜、鶏、そしてハヤシと食べて、遂に最高峰の千屋牛ステーキカレーにたどり着いた。

オーダーする時、結構勇気がいったが…(笑)そこはノリで。
ほんま、見るからにステーキが主役のカレー。
「わざわざカレーを掛けなくても、ステーキだけでいいのでは…」と元も子もない発言をするやからもいたが、ここは肉とカレーのコラボってのがどんなものか…知りたくて。
とは言うものの、まずステーキだけで食すと、肉厚、ジューシーなイイお肉じゃあーりませんか。
柔らかい肉をひと噛みしただけで、肉の甘さがジワーーーーッと染み出る。
肉好きにはたまらない。

っで、カレーを掛けるとどうなるか…。

肉を台無しにするとの意見もあったが…カレーが見事に肉を引き立てている。
イメージとしてはカレーの味の濃さが、肉の味を消してしまうって感じだったが、ここのカレーは分をわきまえている(笑)
きょうの主役はカレーではなく肉だとわきまえて、脇役に徹している。
脇役でいながら、個性はしっかりと主張。
クリーミーで上品な味で主役に肉を包み込んでいる。
これは流石だ〜。
恐るべし、ホテルカレー。

2010年8月2日月曜日

グランヴィアの「夏のデザートバイキング」

夏にケーキをたらふく…ってのはキツイかな〜と思いながら、ホテルグランヴィア岡山2階のオリビエで「夏のデザートバイキング」に挑んだ。
春はイチゴだらけだったが…今回はマンゴー、パッションフルーツ、ライム、アセロラ…と夏らしい果物をケーキやムース、ゼリーに。
さっぱりとした味が夏向き。
キツイって思いはどこかへ吹き飛んでしまった。
お気に入りだったのは、ライムとジンジャーを組み合わせたケーキ。
ふわっとジンジャーの風味が口の中に広がり…爽やか〜。