2011年6月30日木曜日

シンプルにガッツりと…(ポセイドン)

5月、初登場したポセイドンに久し振りに行く。
何となく、ガッツりいきたくなって…。
っで、ランチの看板には「ヒレカツ」とあったので、これは期待大(笑)
迷わず頼む。
ここは私の好きな漫画も充実。
風の大地全巻があるのが嬉しい。
っで、ヒレカツはというと…やっぱデカイ!
さらに、分厚い(笑)
サクッと揚げたてで、ヒレ肉だから柔らかいし、ブタのヒレならではの濃厚な味がジワッと出てくる。
ソースもイイ感じでヒレにぴったり。
さらに、ごはんもたっぷり。
今回は基本ガッツりといきたいのでこいつもすべて平らげる。
カツとキャベツの千切り、ポテトサラダ、ごはん、味噌汁…と超シンプルながらしっかりと空きっ腹を満たしてくれる…これもまた良し!

陸弁

空弁ってのがあるのだから…陸上競技の弁当は「陸弁」で良いのでは…な〜んて思うってことで、勝手に銘々!
それはさて置き、先日の岡山県陸上競技選手権での弁当をご紹介。
前回紹介したのと同じセントラルフーズ製。
だいたいのパターンは前回と同じ。
前回は初日が9分割、2日目が5分割。
今回はその逆。
初日はてんぷらがセンター。
弁当のてんぷらはベタベタしがちだが…意外にすっきりさらりと食べられる。
塩が付いているのも良い。
おかずも小分けにしてあり、てんぷら以外に5種類ってのもイイ。
2日目は9分割で、3つにごはん、残り6つの枠におかず。
サラダや野菜炒め、切り干しと人参を炊いたもの…と、半分が野菜系。
それでいて、魚フライ、鶏の照り焼き、海老チリ…とガッツり系も忘れない。
良いバランス。
さすが、理事長の教え子が営業しているだけある(笑)
この営業担当者、私が取材記者をしている時、何度も取材や競技写真の撮影をした記憶が…(笑)
大きくなったね〜(笑)

2011年6月28日火曜日

ちょいと残念 瀬戸内レモネードスムージー

ミルクセーキスムージーが結構イケたので、ほかのスムージーも試してみようと、近くのサンマルクカフェへ。
っで、季節限定メニューの「瀬戸内レモネードスムージー」を購入。
ご承知の通り、私は酸っぱい物、柑橘好き!
ってことで、これは期待大…だったのだが、あまり酸っぱさが無く、残念な結果に。
皮とかが入って、香や皮の苦みとかがあって、良い雰囲気には仕上がっているが、いかんせん酸っぱさが無い。
これではね〜(笑)
残念!

おうちカフェ ボンボンチャ

先日、知人と軽い夜ごはんを…ってことで行ってきた。
県庁近くの路地を入ったところにあるカフェ。
外観は、ちょっと古い民家(って言っても、側はモルタル塗り)。
その中を改装して作ったカフェ。
夜ごはんセットとか30品目ごはんセットとかおばんざいコース…なんて、いまどきのカフェスタイルの夜ごはんを食べることができる。
今回は夜ごはんセット(1300円)をチョイス。
おからコロッケや鶏の唐揚げなどのおかずから選べるってもので、私はおからコロッケを頼む。
っでごはんは白ごはんと玄米(モチモチ玄米だとか)から選べる(私はついつい勢いで玄米に)。
っで、プレート(というよりはお盆)に乗って出てきた夜ごはん…小皿にいろいろなおかずがいっぱい。
サラダにやっこ、きんぴら、山芋の酢の物、さらに別皿にキッシュ、味噌汁…。
ちょっとずつだが、どれから食べようか悩むぐらい。
っで、メーンのおからコロッケ…意外といける。
もっと、ぱさぱさしたものを想像していたのだが、意外ともっちりほくほく。
確かに味はおからだが…うまい味付けと出来たてアツアツ感、カラっと揚がった感が最高。
酸味の強いソースで食欲アップって感じ。
さらに玄米がほんまモチモチ(たぶん糯米の玄米では…)。
小豆が入って、赤飯のよう。
最後にドリンク(カフェメニューから選択)もついて1300円の夜ごはんなら大いにアリ!

今回はオーダー時にちょっとしたトラブルというかハプニングが…。
店の方からキウイのゼリーまでいただいて(そんなたいそうな事ではなかったのだが…こちらが恐縮してしまいそう)…ほんま、大満足で満腹の夜ごはんだった。

2011年6月27日月曜日

千屋牛

先日、さる方から千屋牛の肉をいただいた。
その方曰く、「下から2番目ぐらいのところだから、遠慮無く」(またまた、ご謙遜を…)って。
確かにやたらめったらサシが入っている肉ではないのだが…最近ミョーに好みが赤身回帰しているもので…。
家に帰って、フライパンいっぱいに肉を広げて(1枚がデカイ!)、油を引かずに軽くあぶり、ゆずポン酢(ちょっと一味を入れて)で食す。
美味い!
肉の赤身の持つ甘みが、ぎゅっと詰まった感じ。
濃厚な甘みが口の中いっぱいに広がる。
その上、トロトロで柔らかい!
流石、岡山の誇るブランド牛。
一度、千屋牛の希少部位4種盛りってのを食べてみたくなった(いくらするんだろう?)

サンマルクカフェのミルクセーキスムージー

冷たいものが美味しい季節になってきた。
去年は猛暑で、さらに木下サーカスでのイベントがたくさんあり、テンカラ干しになって千日前の福福まんじゅうのミルクセーキのお世話になった。
残念なことに福福まんじゅうのミルクセーキはテイクアウト出来ない。
何かイイのはないかな〜って探していたら、会社近くのイトヨの中にあるサンマルクカフェにミルクセーキスムージーが…。
こりゃイイわ〜と買ってみる。
福福まんじゅうのミルクセーキのような氷のきめ細かさや卵のコクのようなものはないが、それなりに美味しい。
テイクアウト出来るってのが何より嬉しい。
今年の夏、お世話になるんだろーなー(笑)

でも、考えてみると、福福まんじゅうやカニドンのような氷のきめの細かいかき氷やミルクセーキって無くなったよな〜。

2011年6月24日金曜日

ちゃー牛ラーメン醤油

仕事で津山に行った際、さん太カードが使えると聞いていたラーメン店「ちゃー牛」へ行く。
カード提示でドリンクサービス…こりゃお得だわ〜って店に入って「さん太カード使える?」って聞いたらおねーちゃんが「さん太カードは使えません」って。
これって最近どこかであったよな〜。
って、京都の嫌な思い出がよみがえる…
まー、それはさて置き、ちゃー牛ラーメンってのを頼むと、件のおねーちゃんが「醤油と塩がありますが」って。
メニューには「ちゃー牛ラーメン」ってのと「ちゃー牛ラーメン醤油」ってのが書いてあったがおねーちゃんは「ちゃー牛ラーメン」に塩と醤油があると…。
何だか訳分からなくなって…じゃ醤油ってことに。
ここのラーメン、岡山の誇るブランド牛「千屋牛」の肉と牛骨を煮込んだ白濁スープが特徴。
ってことで叉焼も牛肉。
牛肉好きの私としては期待大!
っで、ラーメンはというと…中太麺にいかにもとろっとした感じの牛肉が乗って…。
まずはひとすすり…ん???醤油?
っていうより、焼肉のタレのようなスープ(笑)
まずいわけでは無いが…醤油とは言いにくい。
麺は美味しい。
なにより叉焼のトロトロ具合が最高!
味も牛ならではの濃厚な味で…食べ応え有り。
ただ、焼肉のタレのようなスープは………。。。
次は塩でリベンジだ!

源八の塩ラーメン

何となくラーメンが食べたくなって…。
西大寺方面にいたので、まず、みよしラーメンへ。
閉まってた………。
じゃーってことで、浜ラーメンへ。
閉まってた………。
時計を見て気づいた…14時過ぎている。
ならば、天神そばなら…って行くと、周辺の駐車場満車…。
3軒まわってダメ。
でも食べたい…ってことで、さらに西へ車を走らせ、源八へ。
ほんま、久し振りって感じ。
いつもなら、プレーンな醤油を食べるのだが、この日は気分は「塩」。
初めての塩オーダー。
出てきたラーメンは…綺麗なスープにちょっと太めの縮れ麺。
個人的には塩には細いストレート麺が好きだが…。
まずひとすすり。
うん。美味いよ!
塩のパンチも利いている。
太さはさて置き、ちょっともっちり系の麺も意外に食べ応えがあって良い。
煮卵、メンマ、叉焼とシンプルながら、どれ一つとして欠点がない。
源八らしいフツーに美味しいラーメンに仕上がっている。
美味い塩スープにはご飯をぶち込みたくなる。
次は白飯も頼もうっと。

2011年6月23日木曜日

倉敷国際ホテル 貫禄のランチ

仕事で倉敷へ。
仕事前に、ちょいと腹ごしらえってことで、後輩と倉敷国際ホテルのレストランウイステリアへ。
今回は、美星ブタってのに興味があって…スペシャルランチをチョイス。
まずは、スープ。
とっても柔らかい味。
野菜のコクがほのかに香る。
続いてパン登場。
ライスのチョイスも可能なのだが…、パン4種類(4種全部食べることも可能)ってのは魅力大。
ただ、次の仕事を考えると…2種類かぁ(笑)
これが、流石ホテルブレッドという感じのパン。
取り立てて、奇をてらったような物でなく、バターロールだったり、クルミパンだったりな訳だが、とっても上品な味がすてき!
っで、メーンは美星ブタのロースト。
厚切りの美星ブタは軽く塩胡椒の味で、さらに、梅の酸味を乗せたジュレを付けて食べるという趣向。
厚切りながら、とっても柔らかい豚肉。
味付けもシンプル。
付け合わせの野菜も色とりどりで見せてくれる。
さらに、肉の下のポテトが…美味い。
肉だけ…肉とジュレ…さらに肉にポテト…いろいろな楽しみ方が出来る。
そして、デザートは抹茶味のババロア。
抹茶の苦みとババロアの甘み、ミルクのフワッとした甘み…後口もさっぱり。
1680円はランチとしてはちょっとお高いが…随所にさすがと思わせる味を見せつける。
さすがは老舗ホテルの貫禄ってところか…。

2011年6月22日水曜日

久し振りのペーシェルーナ

1月末に行って以来のペーシェルーナ。
車で倉敷に行ったついで…と言っては何だが…いっちょ奮発して良いもの食べようって気分だったので…。
っで、今回も真ん中の価格帯(1780円)のランチを頼む。
前菜は下津井ダコ、トマト、タイ、イクラをオリーブオイルとちょっと酸味の強い酢で和えたもの。
タコの歯応えがとってもイイ感じ。
ちょうど、暑い日だったのだが、酸味がとってもさっぱりしていて、食欲がググッと増す感じ。
続いてパスタ。
鶏のハラミのトマトソース。
パスタのゆで加減もとてもイイ感じ。
ハラミの濃厚な味とトマトソースがマッチして美味い!
さりげなくしのばせてある大葉が香る。
さらに食欲アップ!
っでここでサラダが出てきて、ちょっと休憩的…???

っで、メーンは岡山県産和牛ホホ肉を煮込んだもの。
ホホ肉がホロホロになるまで煮込まれていて…でも、ホホ肉の濃厚な味は失われず(牛だけに…)。
塩味主体の煮汁だが、ほのかにワインの風味も感じられる。
さらに付け合わせの野菜だが、タマネギは軽く湯通しした感じで、しゃきしゃき感を残し、タマネギの甘さと少しのエグさを引き出している。
パンも出てきたのだが、生ベーコン入りのパンチェッタ。
このベーコンが美味い!
思わず、煮汁をしみ込ませて食べる。
パンのお代わりをしたかったが、ここの料理は量もたっぷりなので、今回は我慢我慢。
そして、最後がミルク風味のスフレケーキとトマトのジェラート。
とってもしっとりして、濃厚なミルク風味が特徴のデザート。
トマトのジェラートはあっさり目ながら、後口にかすかにトマトの風味が…。
ほんま、料金以上の料理が出てきて…今回も大満足!

2011年6月21日火曜日

お百度参り

いや〜参った。
先日、レディオモモのフォークリバイバルって番組を聴いていたら、クール・ナガサキ&ハイビスカスってグループの「お百度参り」って曲がかかっていた。
原曲はフォークの名曲「500マイル」。
これに、「お百度参り、お百度参り…」って詩がかぶってくる(笑)
歌詞を聴いた時、私の脳を稲妻が駆け抜けたようで…まるでアリスの冬の稲妻だ!
You're Rolling Thunder!

ついつい、ほかの曲も聴きたくなって探したら…アマゾンとかには無かったが、お百度参りを収録したアルバムが「パラダイス本舗」ってところにあった。
ってことで、即購入。
今、聞いているが、どの曲もイイ。
ウクレレをメーンにしたアレンジも素敵だが…どの曲も歌詞がナイスだ!
「私はこんな曲を探していたんだ〜!」と叫びたくなるほど。
当分私の頭の中は「お百度参り」がぐるぐると回っていることだろう。
本当に私がずっとやりたかったことを先取りされたみたいで…「これは参った! お百度参り」だわ〜。

2011年6月20日月曜日

瀬戸内市立美術館

先日、瀬戸内市立美術館で開催中の「童謡詩人 金子みすゞ展」に行ってきた。
同美術館は町村合併で使われなくなった旧牛窓町役場の3、4階という特殊な美術館。
まだまだ、展示室というよりは公民館のギャラリーって感じ。
4階の展示室で金子みすゞ展やってるってことでまずは4階から攻める。
とっても、手作り感あふれる展示。
でも、金子みすゞって人の詩に触れると、とても楽しくなる。
私のお気に入りは「お弔いごっこ」だったかな〜。
思い切り笑えた。
もともと遺品とかが残っていない人で、子供の頃の写真や詩のパネルとか、演劇やテレビ番組になった時のポスターなどが並べられているだけ。
でも、何だか、金子みすゞの詩を読んでみたくなる…そんな心を揺すられる展示だった。
さらに3階のギャラリーでは、虫明焼の黒井家4代の作品が展示されていた。
虫明焼と言えば、岡山藩家老の伊木三猿斎が興した茶陶を中心としたお庭焼。
とっても素っ気ない展示だが、素敵な茶碗など十数点が並んでいた。
っで、4階という美術館としてはいまいちの立地だが、景色はなかなか。
海側を見れば、牛窓港が見える。
旧牛窓町の町並みも見え、なかなか楽しめる。
牛窓はリゾート地としても有名。
今度は、近くのリゾートホテルで美味しいもの食べようっと。

2011年6月19日日曜日

明治ごんぼうかりんとう

いわゆる、私のブログの中では「なんじゃこりゃ」系の食べ物。
知り合いからいただいた。
岡山県の旧芳井町(現井原市)の明治地区はゴボウの産地で、ゴボウを使った町おこしをしている。
っで、この地区のごんぼう(ゴボウ)これが結構立派なの。。。
ゴボウといえば繊維質満点って感じ。
なので、このかりんとうも繊維質満点なのかな〜って食べる。
固っ!
さすが、明治ごんぼう!(笑)
でも、それなりに美味しいぞ。
かりんとうっていうよりは重慶飯店でお土産にもらった中華の揚げ菓子「麻花」って感じの堅さ。
どこか、ゴボウの味がというか風味というかがふわりと感じられ…やっぱゴボウが原料!って思える。
見つけたらまた、買おう!っと。

久々のミルフィーユカツ

岡山髙島屋で開催中の「千家十職 竹細工師 十三代 黒田正玄展」を見に行った。
竹だけでここまで…って感じの作品がずらり…ただ、その日は知り合いのお茶の関係者がいっぱいいたので、落ち着いて見ることが出来ず……(笑)
そそくさと会場をあとにする。
その後、レディオモモで収録が…ってことで、弁当を買ってレディオモモで食べよう!なんて思い、地下へ。
いつものようにミルフィーユカツを買いに…。
いつものように、人だかりが…ところが、店員が………確か、以前買いに来た時は女の子だったのに、今回は「イケメン系」でミョーにわざとらしい笑顔。
まー、ミルフィーユカツには変わりないだろう…と、弁当を買う。
このミルフィーユカツ、ブタの薄切りを重ねてカツにしたもの。
いわゆる合成系。
でも、どこかのステーキ屋の霜降りとは違い、ネーミングを工夫したところが偉い!
まー、それはさて置き、499円にしては内容(っていってもカツ意外は特に…)で食べ応えもあり…イイよね〜これって感じ。

2011年6月15日水曜日

ビフカツ文化

学生の頃、洋食屋でよくビーフカツを食べていた。
行きつけのジャズスポットのニューサントリーファイブでカツサンドを頼むとビーフカツサンドが普通に出てきた。
そういえば、京都のイノダでもビーフカツサンドが美味しかったような…。
あっ、はふう…これは美味い!
ってことで、関西はトンカツよりビフカツ文化なのだ。
っていうより牛肉文化だ。
京都の人はすき焼き好きだし…私の祖母の作った牛のしぐれ煮は絶品だったし…肉ジャガには牛肉が入っているし………。
前置きが長くなったが…京都駅で開晴亭のビーフカツサンドを見つけた。
実は美術館弾丸ツアーでは時間がもったいなかったので昼飯を抜いていた(笑)
夕方、新幹線に乗車前、急激な空腹感に襲われ………。
確か1300円ぐらいしたのだが…ついつい購入してしまった。
新幹線に乗っておもむろに箱を開ける。
うんうん…厚切りのビーフカツが鎮座ましまして…。
血がしたたる系の熱の入り具合も…美味そう!
一切れパクリと口に入れる。
やっぱ厚切りの牛肉は幸せな気持ちになれる(笑)
冷めているものの、脂の少ない赤身は噛めば噛むほどジューシー。
味も、肉の味を邪魔しない薄味で…。
水っぽくなるようなものはあまり挟まれていなくて(申し訳程度にレタスが…)、肉が主役であることがよく分かる。
パンの表面は軽く焦げ目が入りちょっとさくっとした歯応えが。
サイズ的にちょいと小さいか…と思っていたが、何の何の、結構ボリュームがあって、空きっ腹にずっしりと入っていった。
今度京都に行ったら「はふう」のビーフカツサンド食べたい!

さらにさらに…

さらにぶりがついて…でも雨が降り始め…公共交通機関を使ったのではこりゃにっちもさっちもいかへんぞ〜ってことで、タクシーで何を思ったか岡崎の国立近代美術館へ。
ちょうど「青木繁展」をやっているってことで結構なタクシー料金を使って…。
っで、この青木繁展、さん太クラブカードを見せると1200円が1000円になるって事で…試しに出してみる。
が、「使えません」。。。
えええええええ!使えるって山陽新聞に書いてあった!って言っても「使えません」の一点張り。
ちょっと調べてよ〜って言ったら…隣の人に聞いてくれた…(笑)
やっぱ「使えません」って。
でも「この契約を結んだのは………」と言おうと思ったが大人げないので「絶対使えへんな」と再度念押しして、通常料金を払う。
あまりにむかっ腹が立ったので、結局、代表作数点とあまり人が並んでいない小品を見てさっさと同美術館を後に。
京都駅から、担当者に電話………。。。大人気ないな〜(笑)
そこから先は美術館にお任せ。
さん太クラブカードで割引はきくようになったはず。
せっかく美術館2館で癒されたのに…最後の最後にミソがついた。。。
まー、でも、1日に3館しかも全然場所の違う所を楽しめたのだから良しとしよう。
ほんま、弾丸ツアーやな〜。。。

2011年6月14日火曜日

勢いづいて…

湯木美術館で名品の数々に囲まれ…イイ気持ちになったのか…「そうだ、京都へ行こう」って気分に。
っで、JRで京都へ。
京都駅前から50番のバスに乗り(えらい時間かかった)、立命館大学前へ。
先日、華鴒大塚美術館で開かれていた堂本印象展のギャラリートークでお世話になった…キュートな学芸員さんに会えたらいいな〜ってことで…。
いや〜、いつ見てもこの美術館、ぶっ飛んでるわ〜(笑)
受付で聞いてみると、キュートな学芸員さんはお休みってことで「残念!」(笑)
丁度、彼女ご推薦の企画展示「うつろいゆく時の詩」ってのをやってて、それを見る。
四季の情景ってサブタイトルで、印象によって描かれた四季の風景などが展示室だけでなく、スロープにもずらりと展示されている。
やっぱ、前衛になる前の印象作品は落ち着くな〜(笑)
っで、作品に癒された後、印象旧宅で呈茶があるってことでそちらにも…。
美術館とは全然違う「日本家屋」もちろんお茶室も。
中に入ると、大学生が案内してくれる。
そーそー、堂本美術館は立命館大が指定管理者にはいってるんだ〜。
お茶席も大学の茶道研究会が受け持って(琴の演奏まで…)…。
だから、ちょっと怪しい(笑)
なんていうか、所作がぎくしゃくしている(笑)
最初、お菓子が出てきた時…「お菓子のお名前は?」って聞いたら…「ちょっとお待ちください」って水屋に入ってから先輩か誰かに聞く声が…っで「笹屋守栄の青梅です」って。
っで続いてお茶。
可愛らしい茶碗に入って…っで、飲みきったら底に「寿」の文字が…おおおお!なるほどなるほど…やっと茶碗の正面が分かった(笑)
っで、拝見していると高台の内に「永楽」の陶印が…。
思わず、お茶碗の作を聞くと…また、水屋に駆け込み「美術館所蔵の永楽即全作のお茶碗です」(後からキュートな学芸員さんからご指摘が…堂本家旧蔵の京都府所蔵…ちょっと微妙な表現に…)って(笑)
でも、永楽の茶碗ってもっとハデハデしたものでは…って思ったが…とっても落ち着いた感じで、でも模様がどこか可愛らしい…素敵なお茶碗だった。
お茶をいただいた後、ついでに庭と茶室も外から拝見。
やっぱ、印象は日本画家だな〜。
それにしても立命館大は指定管理に入るだけでなく、上手に教育の場としても使っている。
やるな〜。

2011年6月13日月曜日

ちょいと関西

何だかミョーにイライラすることが続き、自分の嫌な部分ばかりが目立ちだし…気分を変えよう!って急に思い立って大阪へ。
ずーーーっと気になっていた湯木美術館で開催中の「日本<茶>料理の開拓者 吉兆庵湯木貞一生誕110周年記念展」を見に…。
ズーーーーっと気になっていながら忙しさにかまけてほったらかしにしている内に、会期はもう終盤Ⅲ期。
ここでは「湯木貞一の茶道具 - コレクションから」のテーマで展示が行われていた。
まっとにかく凄いの一言。
中でも私がずーーーっと見ていたのが、「釘彫伊羅保茶碗 銘『秋の山』」
何ともいえないザラザラとした感じ。
ある意味、どこがそんなにエエの?って言うふつーの自分と…一度手に取ってお茶をいただいてみたい…という自分が…。
でも、今は、手に取ってお茶を…という自分が大きく勝っているよう。
ほかにも、瀬戸肩衝茶入 銘「飛鳥川」(中興名物)や石山切、仁清の色絵柳橋図水指、千利休作 瓢花入………狭い展示室にずらりと逸品が並ぶ。
ぼけーっと名品に囲まれ過ごす。
う〜ん。。。至福のひとときぢゃーーー!
17日から最終日の7月3日までは志野茶碗 銘「広沢」が登場とか。
何とかもう一度行きたいものだ…。

2011年6月12日日曜日

嫌な人

どんどん自分が嫌な人になっているのに気付く。

反省

きょう一日、自分を捨て誰でもない「無」になって、自分を見つめ直します。

だから、仕事よ…きょう一日私を探さないで…。。。

2011年6月11日土曜日

ちょっと得した気分

先日、天満屋の地下で瓶入りレモネードを購入。
レジ前のワゴンに入れられて…1本210円。
何だか美味しそうだったので…フレンチレモネードとピンクレモネードを購入。
家の冷蔵庫でしっかり冷やして飲む。
美味い!
あっさりした味で、それでいてレモネードっぽい風味はたっぷり。
ワゴンに積まれていたのであまり期待はしていなかったが…こりゃ美味い。
さらに、ピンクレモネードは…もっと美味い!
いや〜得した気分だわ〜。
まだ、残っているかな〜???

なんじゃこりゃ!

鏡野町にあるWAKANAで買った姫とうがらしロール。
ちょっと興味津々で…ついつい購入。
本当はもっと美味しそうなものいっぱいあったのだけれど…なぜかこの商品に釘付けに。
っで、まず、一口…ん???期待(?)していたような辛さはない。
っが、口の中がほんわりとホットに(笑)
きたきたきたぁ〜!
でも、ほどよいホットさ加減(どんなんや〜!)
ただ、ちょっとクリーム(バタークリームかな)が…いまいちっていうか…やっぱ日持ちのことは考えず(私のような客がたくさん来ますように…)生クリームで…お願いしたい。

2011年6月9日木曜日

リトファンイタリアーノ津山店

津山で人気のパスタとピザの店。
昼頃行くといつも満席ってぐらいで…いつも食べることがかなわず…。
っで、11時半過ぎなら大丈夫だろう…って思い行くと…すでにほとんど満席。
1人で行ったのが良かった。
カウンターなら空いているってことでカウンターに。
っで、ここのランチ、1000円そこそこで、パスタ(選ぶ)とピザ(もーお腹いっぱいって言うまで出てくる)それに簡単なデザートが付いてくる。
こりゃ人気のはずだぁ〜。
っでおいらはちょいと奮発してスペシャルランチ(1459円)に。
これは、デザートがちゃんとしたでっかいの!
っで、パスタはジャガイモと枝豆のクリームソースってのに。
まず、オリジナルドレッシングのかかったサラダ。
まー、さらっと食べられて良いんじゃないの〜って感じ。
っで、サラダを食べている時に、おもむろにピザが登場。
最初は鶏ミンチとブロッコリーのピザ。
鶏の味がじわっと出て、ほくほくブロッコリーと良くあっている。
っで、パスタ登場。
ほくほくジャガイモとたっぷりの枝豆。
それに、トマト…と色目も最高。
味は、ちょいとあっさり目のクリームソースだが、ジャガイモの食感・味と枝前のちょっと濃厚な味が引き出され美味い!
量もたっぷり。
っで、パスタを食べている最中にブタとキノコのピザが。
トロリとしたキノコソース(シメジ)がとってもシンプルな感じ。
っでなんだかんだと食べていると、直球マルゲリータが。
トマトソースの酸味とチーズの具合が絶妙で…ピザ窯でアツアツできたてってのものポイント高い。
さらに、これでもか…と、白ネギの照り焼きピザが…。
ちょっと焦げた白ネギの香ばしさが…意外とピザに合ったりなんかして…。
でも、デザートを考えるとこのあたりが限界…。
ピザはごちそうさま…ってことでデザートをお願いする。
出てきたのは抹茶パフェ。
抹茶のクリーム、餡のクリーム、そしてスポンジの3層構造。
上に乗ったマカロンのクリームは黒ごま…結構凝っている。
この店、姉妹店でリトファンドルチェってスイーツショップがあるそう…なるほど…って思わずうなずいてしまった。
カウンターで一人で食べていても、カウンターないのスタッフが気軽に声を掛けてくれる。
スタッフはみな元気が良い。
いろんな意味で、津山の超人気店ということに納得。

2011年6月7日火曜日

重慶飯店 汁なし担々麺

風邪が長引いて…ちょいと濃いめの料理が食べたいな〜ってことで、ホテルグランヴィア岡山にある重慶飯店へ。
ホームページを見ていると、6月のおすすめで「汁なし担々麺」ってのがあって、超美味しそうってことで、会社から歩いてホテルに行くまでの間、「汁なし担々麺」って念じながら、気合十分で行く。
店に入ると迷わず「汁なし担々麺」!
っで、待つことしばし、思ったより小ぶりの盛りの麺がやって来た。
ん???
本物の方が、トマトスライスがたっぷり…な〜んて思いながら、箸で具と麺をかき混ぜる。
しらがネギ、辛味噌で炒めたミンチ、カイワレ、モヤシ、トマト…かき混ぜるとイイ香がプーン。
平打ち麺はとっても弾力がある感じ。
かき混ぜるのに結構力がいる(笑)。
っで、まずひとすすり。
ピリ辛で肉のコクがジワーッと出てくる。
薬味のラー油がかかったしらがネギがイイ感じ。
っでこの辛味噌炒めのミンチがとっても曲者(笑)
とにかく美味い。
ただのミンチではなく、ちょっと粗めに包丁で叩いた肉って感じで、イイ感じで味がしみ出してくる。
っで、ちょっと歯に当たるものが…なんだろう???
何かをカリカリに揚げたって感じ…なんだろう???どっかの焼きそばに入っている油かす(を細かくしてカリカリに揚げた)???
麺のコシ、モチモチ具合もこりゃいける!
値段も1150円なら、また、食いたい!

2011年6月6日月曜日

海華楼でランチ

お馴染み後輩のK野くんと昼飯食べる場所を探してさまよう。
なんだか、中華が食べたい気分になって、海華楼へ足を伸ばす。
いつもいつも五目焼きそば目玉焼き乗せでは芸がないのと、美味しい炒飯が食べたかったので、炒飯と半ラーメンのセットに。
そー言えば、ここの炒飯、いつぶりだろうか?
昔の店(禁酒会館の前にあった、紫色のガラスの自動ドアの店)の頃、よく食べた記憶が…。
確か、その頃は卵が薄焼きを細く刻んだのが炒飯に乗っていて、スープにもその卵焼きが入っていたような気が…。
っで、今はどうか?
あっ、炒った卵だ。
ちょっと、記憶と違って残念だが、フワッと香る油の香りはその時のまま。
さらに、最後に投入するのであろうか、刻みネギ。
こいつが、ちょっと香ばしい香を出す。
っで、一口。
口の中にフワッと香り立つ味はその時のままで、懐かしい!
あ〜。これこれ。
家では決してまねできない、中華の王道の炒飯の味!(大げさな…)
さて、ラーメンだが、我が家の場合、海華楼でラーメンと言うものを食べたことがない。
出前を取る時も、店で食べる時も、祖母が大好きだった「五目そば」または私の大好物叉焼麺。
っで、お初のラーメンは…普通に美味しい…。。。
半ラーメンなので量が少ないかな〜って思っていたが、ちゃんとチンゲンサイが乗っていたり、麺の量も半分とは思えないほど入っていたり…。
っで、中華料理屋の麺って、何でこんなに美味しいの…って思ったりして…。
へたなラーメン屋の麺よりずっと美味しいよ。
海華楼も廣珍軒も宝莱軒も…何かあるに違いない(笑)。。。

2011年6月5日日曜日

くどいようだが、やっぱ東風

風邪は肉を食って追い払え! って、東風で焼肉。
良いものばっかり食べてやれ…ってことで、まずはここのところ世間を騒がせているユッケ!
だいたいあんな安い値段でユッケや焼き肉が食べられるなんて思う方が…な〜んて、人騒がせな某焼肉店と食肉卸をこき下ろし、それをあおったマスコミやタレントをけなしながらいただく。
やっぱ、イイ肉は生も美味い。
ほどよい柔らかさと赤身の味…ユッケ万歳!(笑)
続いて、焼きしゃぶ。
放っておくと脂がとけて…って感じのイイサシの入った薄切り肉がぺろりん。
鉄板の上に乗せると、たちまち色が…。
っで、焼きすぎないよう、さっと炙ってポン酢を付けて胃袋へ。
何だ!この美味い肉は!!
口の中に脂身と赤身の甘さ旨さが溶け出して…う〜ん幸せ!
そして、本日のお勧め希少部位3種盛り。
私の大好物イチボ。
ミスジ、サガリ。
すべて岩塩パウダーで。
焼くと適度にプリプリになるイチボは肉の甘さと歯応えを楽しめる。
ミスジはイチボより若干柔らかめだが、脂の細かさで脂身と赤身の味をバランスを楽しめる。
サガリは柔らかさ抜群。
肉の味も濃くて美味い!
良いところじっくり堪能した後は、軽く塩ミノ。
グニグニした歯応えと、噛めば噛むほどじわっと出てくる癖になる味わい。
そして、〆は丸腸(これだけはタレで)。
甘い脂がしみ出て、さらにプリップリの食感は最高。
いや〜かなり贅沢した気分だが…大満足!
やっぱ、イイ肉はきちんとした処理のできる店で…ってことで、やっぱ東風だね。

2011年6月3日金曜日

およべ(表町)

最近、天満屋岡山店前におよべが店を出したってことで、後輩のK野くんと行く。
場所は以前、マクドがあったとこ。
およべといえば、岡山でも人気の高いうどん店。
私も、前の店は何度も訪れていた。
今回はそろそろ蒸し暑くなってきたので、冷のてんぷらぶっかけ。
てんぷらとぶっかけうどんが別々にやってくる。
アツアツのてんぷらと冷やのうどんが仲間割れしないように…っていう店側のありがたい配慮。
さらに、てんぷら用に粒の粗い海塩が用意されているってところも泣かせる。
まずは冷めないうちにてんぷらをいただく…。
アツアツで…海老プリプリ!
塩で食べると、海老の甘さが…ぎゅっと出てくる〜!
イイぞ!技あり!(笑)
っで、ぶっかけの方だが…う〜ん、ちょっと私にはつゆが甘い。。。
うどんのコシ、モチモチ度はイイ感じ。
てんぷら食べるのに力入れすぎて、うどんのつやつや度が落ちたかな?
わたし的には、この甘いつゆは……。
ちょっと残念!

2011年6月2日木曜日

併読

風邪が長引き、ここんところ帰宅が早いもんだから…家での時間を持て余し…。
結局、体力使わず、ゴロンと寝転がって出来ること…読書に精を出す。

ご承知の通り、私、集中力が極端に少ないもんで…同時に3冊を読み進める。

その3冊は①日本人の誇り(藤原正彦著・文春新書)②絶対音感(最相葉月著・小学館文庫)③世界屠畜紀行(内澤旬子著・解放出版社)。
「日本人の誇り」は何となく今の政権のだめだめさや、歴史認識(これは自民党政権時代も含め)にとっても違和感を感じていた…ってのが理由。
私自身大学時代歴史と言うものを学んできたが、歴史というものは政治と切り離されていなければならないってのが、どーも最近の政治家には理解できていないようで…。
そーでない限り、客観的な歴史考証はできない…んじゃないのかな〜…って思いが強いもんで…。
「絶対音感」は先日、お世話になっているジャズピアニスト(かな?)の方との話の中で出てきた。
私自身も、子供の頃、音楽教室で和音を当てるってのが得意で、教室を代表して大会なんぞに出ていた…ってのがあって、世界の一流ミュージシャンの絶対音感の世界ってどんなんだろーって興味がムクムクわいてきて…。
っで、最後の「世界屠畜紀行」は肉を食う者として、肉好きとして当然の興味の対象ってところで…(笑)
たまたま読んだ週刊ポストに著者の対談が出ていたことから即購入。
私も、仕事で何度か食肉市場に入ったことがあるが…結局枝肉をつるしている所までしか入れてもらえず………。
命をいただくという行為をする以上、やはり最初から最後まで見ておくのが…責任ではないか…的な発想かな?
まだまだ、読み始めたばかりの3冊。
風邪が治るのが先か、読み終えるのが先か…それが問題だ。