2012年9月29日土曜日

永遠のフォーク少年

私の元上司が先日さん太ホールでコンサートを行った。
元上司は学生時代フォークグループ桃太郎合唱団(桃太郎少年合唱団では無い)というグループで活躍。
東京のフォークソングコンテストで優勝しプロ入りの誘いもあったとか…。
っで、40年の時を超え、このフォーク桃太郎合唱団が再結成された。
桃太郎合唱団のオリジナル曲やゲストによる演奏。
聞いているうちにフォークギターを弾いていた中学、高校時代を思い出す。
元上司のように頂点は極めていないが…もう一度、ギター引っ張り出してみるかな〜。
永遠のフォーク少年の熱にほだされた一日だった。

祝・小山月泉さん

備前焼作家の小山月泉さんが第59回日本伝統工芸展で初入選を果たした。
小山さんは、お茶の兄弟子の木村英昭くんらと作家集団「く和とろ バロ」を結成してる関係での知り合い。
今年5月に林原美術館で開いたお茶会でもずいぶんとお世話になった。
っで、その初入選のお祝い会を開こうって藤原和先生が音頭を取って…さらに私まで誘ってくれて…穂浪で食事会。
本来、和先生がいなければ食事の撮影などできない店。
ってことで、10品以上ある料理の中からちょっとだけご紹介。
まずは、この時期(9月中旬)旬が入れ替わる鱧と松茸が一緒になった土瓶蒸し(笑)
よく、動物園で年末、干支が代わる際に引き継ぎ式を行う…みたいな感じ?
松茸の風味とあっさりした鱧が一体となって…よく考えると超贅沢!
そして、本日のメイン!
小山月泉さんと子持ち鮎。
炭火の上に笹を敷き、さらに塩焼きにした子持ち鮎が…。
サイズ的にも骨ごとかぶりつける鮎。
ホクホクした卵が美味い!
和先生曰く「爺さん(藤原啓先生)が好きだった」料理の仕方だとか。

っで、最後は土鍋で炊いた御飯、黄身が美しい卵、そして松茸と牛肉…。
卵は皇室御用達とか…。
これを卵かけ御飯にすると…御飯の甘さ、黄身の旨味…旨味甘みの2重奏!
さらにあっさり目の割り下での牛鍋。
松茸の香りが牛肉にふんわり移りなんて素敵なお肉なんだ〜!
写真に出さない料理も私のような「B級庶民」にとっては盆と正月とクリスマスと誕生日と敬老の日とハロウィンと…みーんな一緒に来たみたいな…。

っで、大切なことは小山月泉さんの初入選。
さらにそれを我が事のように喜ぶ和先生。
おっと、確か和先生も今回の入選で正会員だったはず…。
それよりも何よりも月泉さんの入選を喜ぶイイ兄貴・和先生の姿に感激だわ〜。

2012年9月27日木曜日

海華楼で五目焼きそば

久し振りに海華楼で五目焼きそば目玉焼き乗せ(950円)。
これまでに何度か取り上げているので、特に説明することはございません。
トロトロの黄身の部分を割った後、辛子酢醤油をかけて食べる。
美味い!
とにかく岡山でこのような当たり前に美味しい中華料理店が減ってしまった。

ミョーに辛かったり、ニンニク臭かったり…基本は上品な広東料理だと思うのだが…。

2012年9月24日月曜日

シバベでランチ

またまた仕事で香登へ。っで、シバベでカレー(かがとのカレーコースで)。

っで前回は暑い暑い最中で、スープも冷製だったが、今回は温かいスープ。
季節先取りだね〜。

っで、カレーの方は、今回は大盛り、辛口で。
でも口に入れてすぐは、甘さが口の中に広がり…その後、辛さ(というか香辛料の味)がググッと出てくる。
辛みではないので辛くて困る系では無いが、香辛料のせいか、汗が出る出る。
でも前回は辛め、今回は辛口としたが、辛口の方がパンチがあって好き!
 

デザートはガトーショコラ。
ビターな味で美味い!
チョコ部分がヌチャっとした感じの歯応えで…これもイイ。
ブルーベリーのソースは蛇足かな?

藤原 和 陶展

岡山天満屋5階美術画廊で開かれていた「パリ展帰国記念 第7回 藤原 和 陶展-華のうつわたち-」へ行く。
エスカレーターを下りて家庭用品のコーナーを通り過ぎ、寝具コーナーを抜けてさあ美術画廊へ…って時に会場内から笑顔で藤原和先生が駆け寄ってきてくださった。
「先生!本日はおめでとうございます」って言おうとする前に「あまからさん、こっちからこっちから…」って一つ西側の通路に連れて行かれる。
そー、今回の展示には導線がきちんとあるのだ。
っでまずは入り口向かって右側の展示を見てから中へ入る…。


さらに中に入ったら全体を見渡して、展示作品の配置を鑑賞した後に1点ずつ鑑賞する。
確かに会場におかれた展示台はちょっと高めの90センチ高。
これを一定の規則性を持たせて配置。
その先には赤や黒の畳表をバックに配した作品が…。
色と華で備前焼の作品がさらに映える。
日頃の美術画廊ではなかなかお目にかかれない趣向が楽しい。
陶芸だけでなく空間の演出の醍醐味がそこに。
ええ勉強させていただきました!
また行こうっと!

Cafe de Reviens(カフェ・ドゥ・フォヴィアン)でランチ

岡山シンフォニービル地下1階にあるカフェ・ドゥ・フォヴィアンへ。
ここのありがたいところは、ランチのオーダーストップが15時とゆったりしているところ。
いつも昼時はマダムたちで賑わう人気店。
おぢさんとしては近寄りにくい。
って事で、必然的に14時ごろの来店となる。

豚ローストと鰯フライ…なんてこと無いのだが、ワンプレートに乗ってくるとオシャレに見える。
今回は友人と一緒にランチってことで…1人では恥ずかしくて食べられない(笑)ケーキセット。

私はオペラを選択。しっとりした生地がとても美味しいケーキ。
流石、パティスリー・ジュ・フォヴィアンの姉妹店。
これで1300円なら値頃感があるな〜。

2012年9月17日月曜日

久し振りの北京

尖閣は日本の領土です。
とは、関係ないのだが…長岡にある北京というラーメン店に行く。
子どもが小さい頃よく行っていたのだが…、経営者が代わったってことでどーなってるかな〜って。
店の感じは以前のまま。
でも、メニューがいっぱい増えている。
まー、ここは気を落ち着かせて…ちょいと贅沢にギョーザ定食を。
中華そばに揚げギョーザ、ご飯、漬物で730円。
ラーメンスープの味は醤油味でちょいあっさりめ。
麺は中くらいの太さだが、もちっとした歯応え。

麺とスープの関係がとっても良好で…当たり前のラーメンというかフツーのラーメン。
強い個性は無いものの、また食べたくなる味…なんだが…以前より、若干味が濃いような…う〜ん…このあたり15年以上来ていなかったら記憶もビミョー。
それはさて置き、定食の揚げギョーザとご飯は今ひとつだったな〜(笑)
ってことで中華そばの写真だけ(笑)

麺屋咲で豚角叉焼麺

麺屋咲で豚角叉焼麺。
咲が居酒屋だった時から看板メニューの一つだったのが、豚角煮と叉焼。
この2枚看板を贅沢にトッピングしたのが豚角叉焼麺。
トロトロで味が染みて、箸でつまむとホロっと崩れそうになる豚の角煮。
叉焼もスープの中でとろけそうになっている。
この具が、見た目よりあっさりめの醤油豚骨スープの中で主張する。
豚角煮、叉焼、そして豚骨スープ…豚のコンビネーションは美味い!

隠れ家で夜ご飯

久々に隠れ家で夜ご飯。
22時過ぎってことで、がっつり系より魚系をお願いする。
何せ、血液ドロドロ系なのもで…青魚系をたっぷりと…。
夜にはピッタリ!

2012年9月10日月曜日

Ruean Thai(ルアン タイ)

県庁通りにあるタイ料理店ルアンタイへ。
こぢんまりした店だが出てくる料理はなかなかの本格派とか…。
どこから情報を入手したのやら…友人が「快気祝いしてくれるのならココ」と指名したもんで…。
まずは壁に掛かったメニューを見るが…何が何だか分からない。
店の方が気さくに話しかけてくれて…まずは、タイのごちそうワンプレートから。
春巻き、サラダ、豚ロースレモングラスグリル、青パパイヤサラダ、サクサク卵焼きがセットになったお得なプレート。

中でもお気に入りは、春巻き。
スウィートチリソースが美味!
サクサク卵焼きは食べ応えありの一品。
このプレートとタイ米(ジャスミン米)がよく合う。
っで、続いて何か本格的なモノをってことで、発酵スペアリブ肉の炙り焼きをオーダー。
暑い時期しか発酵させられないとのことで、もちろん季節限定。
豚肉を発酵???何だか危険なニオイ(笑)
もちろんそんなことは無いのだが…おそるおそる…未知との遭遇。

ガブリとかぶりつくと…う〜ん、ジューシーで程よく締まったお肉。
特に発酵臭とかもなく…エージングの一つと思えば理解できる感じ。
さらに、店のオススメがソフトシェルクラブのとろとろカレー粉炒め。
香ばしく揚げたソフトシェルクラブが超美味!
さらに、カレー粉がほんま、缶に入ったシンプルなカレー粉の味。
これが、ソフトシェルクラブの香ばしさとピッタリマッチするから参った!
こいつもタイ米と一緒に食べると美味い!
っで、せっかくだからと、カレーも頼むことに。
グリーンカレーとゲーンハンレーってのがあったので、聞いたことが無いゲーンハンレーに。
お店の方のアドバイスに従い、タイ米のもち米も一緒に頼む。
ゲーンハンレーとは豚肉とショウガのカレーなのだが、豚肉もショウガもこれでもかというほどたっぷりで、食べ応えがある。
辛さはさほど感じないが…辛みではない香辛料がたっぷりであせがぽたぽた落ちる。
っで、店の方の言うとおり、タイ米のもち米と良く合う。
ちょっと硬めのおこわって感じでもちろん細長いタイ米のもち米。
この、もっちり具合がカレーを乗せることで最高の食感に。



いや〜、癖なく食べやすく…そして美味い!思わす食べ過ぎたぁ〜!

2012年9月9日日曜日

エビス水産倉敷店でランチ

お友達にエビス水産倉敷店に連れて行ってもらった。
開店は11時30分なのだが、開店前にすでに10人以上が列を作って…。
っで、お友達はしっかり予約を入れてくれていて…すんなり着席。
っでもって、10食限定とメニューにあるエビス特選定食をいただくことに…。
店のおねーさんが持って来たお盆には…凄い量の料理が…。
鮭のカマ塩焼き、鶏の照り焼き、サラダ、野菜の煮付け、さらに握り寿司5カン、その上、でっかい豆腐の入った味噌汁に茶碗蒸し。
「いや〜凄いですね〜」って言うか言わないかの間に…天ぷらがやって来た。
師町のガッツリ系定食屋に入ったって感じ。
素材重視の味付けが「水産」の心意気か(笑)
いやー食った食った…ってホッと一息つくと、今度はデザートが…。
バニラアイス!
これもデカイ!
恐れ入りました(笑)

神戸オタク旅(2)

よい子はおねんねの時間を過ぎ、ムクムクとオタク心が目を覚ました2人は、一路新しく神戸に誕生したというオタクバーへ。
店の前には神威さんデザインの看板がお出迎え。
っで、地下へ下りていくと…。
カウンターの向こうで店長が…ん?…どこかで会ったような…。。。
そーだ! 以前、イジゲンのカウンターで私の隣に座っていた…。
そーそー、その時、神戸新聞社のいまもえ(いまいち萌えない娘)について熱く語ってくれた彼じゃないか!
っで彼は「けいおん」好きってことで店での源氏名(?)は秋山美男(澪)とか…(でた〜!)
って事は、長い黒髪の少女がお好みってことなのね…。
まーそれはさて置き、ここで神威さんと「嫁」談義。
神威さんも私も攻殻機動隊の多脚戦車タチコマ好きってことで、私は6月に嫁いできたばかりの、ねんどろいど応援タチコマを持参。
それを、神威さんがいぢくる。
そして、もう1人、いまもえのキャラクターソングを歌っているというきゃべさんが加わり、ディープな夜に…。
っで、きゃべさんがバスの時間があると…退席なさった後、神威さんの身に大変な事態が!
しゃっくりが止まらなくなった!
コップの向こう側の縁から水を飲むという荒技でしゃっくりを鎮めようとするも…続くしゃっくり。
「ひっく!」「へっく!」「てへ」と続くうちに、ちょっとしゃっくり萌え…したりなんかして…。
ま〜仕方ないので、しゃっくりしながら攻殻談義や犬ネコ談義、SM談義(何でやねん!)に…そして、気がつけば朝の3時。
閉店の時間。
っで、第3ラウンドは漫画喫茶!
それにしても神戸の漫画喫茶ってどこもかしこも満席なのね〜。
クリビツ!
私は聖☆おにいさんを熟読。
神威さんはネットでカチャカチャ…。
っで、よい子が目覚める朝の7時過ぎ…解散!
久々に徹夜した〜。

2012年9月5日水曜日

ある日のまかない…

某焼肉店でまかないをいただく。
肉をさばいた日のまかないは…商品として使えない端っこの肉とか、硬い肉を焼いて丼に。
実は、端っことかの肉は美味い!(だって千屋だし)
硬い方が味がしっかりしている!
この部分はお客さんが知らない部分(笑)
店の人間の隠れた贅沢。

そして、またとある日の某焼肉店のまかない。
こちらはビビンバ焼き飯。
焼き飯にしたので、もー最初から混ざっている。
ちょい辛が美味い。
こんな感じで、まかないの中から新商品が出てくるのだろうか???

2012年9月4日火曜日

丸玉食堂 元町店でランチ

私はどーも、高架下が好きなようだ。
学生の頃も三宮や花隈の高架下をうろついていた。
その癖がムクムク…。年初には三宮高架下の「天一軒」で満腹になったが…今度は元町の丸玉食堂元町店へ。
どちらも、カウンターがステンレスってのがディープな感じでイイ!
っで、昼時だったので、お得な汁そばと炒飯のセットに。
ここの炒飯も天一軒と同様、ベチャベチャ系(笑)
っていうか、しっとり系。
決してパラパラ系ではない。

仕上げに、スープをかけている感じ。
その分、コクがある炒飯に。
さらに汁そばはガラ系で醤油味。
っで、チャーシューのかけらがそこここに入っていて、これが美味い!
幅広の平打ち麺がゾゾゾゾって音を立てながら口に入っていく。
この麺の感覚も好きだ。
もう少し汗をかかない時期になったら老麺(有名らしい)とカレー炒飯を試したいな〜って(笑)

2012年9月1日土曜日

備前陶心会 山村富貴子特集

天満屋岡山店5Fのアートスペースで行われている「備前陶心会 山村富貴子特集」に。
私の親愛なる兄弟子・木村英昭くんところで6年ほど修行をしていたとか。
とっても優しいフォルムの作品ばかりで…。
以前からずーっと気になっていた、ネコのちっちゃな花入れもいくつか展示されていて…。
足を揃えてネコ座りしているものや足は無く形でネコと表現したものまでがコロコロと…。
っで、ちゃちゃっと見るとみんな同じなのだが、焼けがちがったり、それぞれ個性豊かで…。
ずーっと見ていると1匹だけ、「ぼくネコじゃないから…」と眼をそらせるヤツが。
そんなへそ曲がりが大好きな私は…「ぢゃ、これ!」って山村さんに。
実はその花入れ、実際に花を入れて展示していたため、中に水が…山村さんは何の躊躇もなく、大きな花瓶にその水をジャーってあけて…(笑)
本人(猫)曰く「ネコじゃない」ので「ぬこ」と呼ぶことに…。
会社に帰って散らかり放題の机の上に。
何だかぽやーんとした、その雰囲気に癒されそう…。
っで、ぬこの箱の中に山村さんの略歴などどともに「美しく味わい深い器の育て方」と一文が…。
なぬなぬ???「天気の良い日は天日干しもオススメです。その際は、風やに倒されないよう十分注意してください」と…。
もー、山村さんったらぁ!(笑)