2010年1月29日金曜日

これでもか!

20日、1日に2度焼肉を食べた話は前にしたが、その2日後の22日、また、食べてしまった。
今度も「天」。
天の若い社長が「あまからさん、用事があるんだけど…」と、夜に呼び出しがあった。
ネット関係のPR方法に関わる相談だったのだが、ちょうど仕事の後、腹も減っていたので、ちょっとのつもりで焼肉を食べる。
ミノ、上カルビ、上ハラミ…すべて塩で。
ちょっとのつもりが、ライス+味付けネギの必殺風邪に負けないぞコース(勝手に命名)も。
食った食った…。

っで、さらに28日、私の部署と我々の部署にシステム関係を納入している会社での新年会。
また、「天」。
今回は目先を変えて「モツのイイところをコースに入れるよう」社長に言っていたので、ネギ塩タンとネギ塩カルビ、壷漬けカルビそれにセセリ以外はシマ腸、ホルモン、丸腸とイイ感じのモツがズラリ。
モツ好きのシステム関係の会社の皆さんも大満足。

17日から28日の間の12日間で5回の焼肉。
食った食った!

2010年1月25日月曜日

大好物

京都の旅で買い忘れたものがいくつか。

その中の一つが、錦小路にある千波の「こんぶ玉(山椒風味)」だ。

私はこれが大好きで…。
http://www.kyoto-wel.com/item/IS81182N00200.html
山椒の風味の利いたこんぶの玉って感じなのだが、どうやら昆布以外にも椎茸なんぞが混じっているらしい。
駅伝優勝のどさくさにまぎれて、錦小路に行く時間がなく、買えずに岡山へ戻り、悔しい思いをしていたところ、ありがたいことに、先日、母が京都に帰った時、買って帰って来てくれた。

食べ方はというと…1)そのまま食べる 2)ご飯の上に乗せ、お茶をかけてお茶漬けにってな感じ。

私はもっぱらそのまま食べる派だが、今回は赤飯茶漬けに。
赤飯にごま塩をふりかけ、その上にこんぶ玉を2つばかり乗っけ、上から熱くて渋いお茶をかける。
すこし、こんぶ玉がふやけて柔らかくなってくると、山椒の香りとこんぶの旨味がお茶にじわーっと出てくる。
そして赤飯の小豆といい感じでマッチ。さらさらと赤飯が胃袋に流れ込んでいく。

ちょっと、塩気が多いのが難だが…日本人に生まれて本当に良かったと思える瞬間でもある。

2010年1月22日金曜日

神々しい皇后盃

全国都道府県対抗女子駅伝優勝チームに今年から皇后盃が贈られるのだが、きょう、その皇后盃を間近に見た。

純銀製の盃だが、ケースの中に入っていた「皇后陛下」と書かれた和紙の書面によると「御紋付銀鉢」とか。
まだ新品だから銀特有の酸化して黒っぽくなってくるまでには時間がかかりそう。
やはり初物はイイな〜。



皇后盃本体はさておき、とにかく箱がいかめしい。
外側がカーボン製で、厳重なネジで台座を固定する。
そして、蓋の上側には「童夢」の刻印が。

さらに上蓋を持ち上げて外すと、中に観音開きの箱が入っていて…扉を開くと専用手袋とともに皇后盃と木の台座が。
観音開きの扉を開けるとようやく皇后盃が現れる。まるで厨子か仏壇の中の仏様のよう…。

皇后盃だけに神々しい…ってか?

焼き肉3題

私は焼き肉が大好きだ。
ちなみに、尿酸値は9を超える…(笑)

京都の旅初日の晩、理事長と報道関係者4人で行ったのが「京焼肉 茶屋」。
店内に書いてある店の由来によると、60年ほど前、屋台で営業していた店だとか。
理事長のおごりってことで、店のコースを人数分頼む。
タン、カルビ、ハラミ、ホルモンが出てきた。
たれはちょっとピリ辛で確かにどことなく昔の屋台の焼肉屋を思い出させる味かも。
肉も、しっかりした味で、もみダレとの相性も良い。
ホルモンは若干脂が少なめで、不満(笑)
飛び込みで入った割にはイイ感じだった。

そして、20日。
昼食時、会社の後輩が是非焼肉に行きたいと誘いに来た。
行ったのは岡山大学医学部前の通り「医大前商店街」にある「福助」。
建物自体は「夜の店」って感じ。店舗内は非常に暗く、鉄板焼きかサパークラブのよう(笑)。
っで、後輩君が先日行ったとき、大変おいしかったとのことで、今回焼肉大好き先輩を連れて行こうと…。
ランチ880円を頼む。

タン、ミノ、カルビ、ハラミ、豚などがミックスでタレに漬け込まれた形で出てきた。
まーランチに使う肉は、夜サイズが合わなくて使えなかったり、端っこの肉だったり…なのだが、そこで使っている肉を知るにはちょうどいい。
そういった意味では、肉の味もしっかりしていて、夜も期待が持てそうな店、って感じ。
タレは味噌の味が強い、「昔」を感じさせる味。
ちょっと私としては、口の中に味噌の味が残り過ぎて…。でも、脂っこい肉には合うかも。

そして、同じ日の夜、行ったのが磨屋町の「天」。
ここは、岡山で名店の一つに数えられる「東風」の社長の息子が経営する店。
肉の仕入れ等は同じだが、若者向けに価格を抑えて提供している。
その分、できるだけ歩留まりの良い肉の切り方とか、部位を絞った仕入れにしている。
この日は、いつもお世話になっているコミュニティFM局の方たちとの新年会。
厚切りタン、ハラミ(タレ、塩)、上カルビ(塩)、ネギ塩カルビ、中落ちカルビ(タレ、塩)、丸腸(タレ)、センマイ(タレ)、桃太郎地鶏(塩)それに壷漬けカルビをオーダー。

もちろん、焼き担当は私。
東風の社長から「あまからさんは焼き方がうまい!」と賞賛される私(ちょっと自慢)。
おいしい肉はおいしく食べてほしいよね。
肉はさすが、しっかりとした味で、塩、タレそれぞれに相性最高。
さらに、ここのゴマサラダは女性陣のおかわりが相次いだ。

わずか数日で3回も焼肉を食べれば、尿酸値も上がるわな!

2010年1月21日木曜日

京の旅 駅伝Vに想う

いよいよ大会当日、運命の日、1月17日。
前日、法然院までは予定通りだったのだが、開会式会場の京都会館に着くと、理事長が…。
どうやら会長が開会式から応援のため入洛したとか。岡山初Vへ向けた並々ならぬ力の入れようが伺える。
っで、理事長ら一行に発見された私は、京都会館から団体行動のお仲間に。。。
2日間自由行動で京都を満喫しようとのもくろみは早くも崩れた。

去年、開会式の時、京都新聞や神戸新聞の関係者には「私は優勝を見届けにやって来た」と豪語し、結局京都に逆転を食らった苦い経験があるので、今年は彼らの「優勝大本命やねぇ」の声にも笑ってごまかすだけ。
理事長から「優勝したら、午前中に県に報告に行って…祝勝会はどうするかな〜」と言われても「(優勝)してから考えましょう」と「優勝」には全く触れない用心ぶり(笑)

それが良かったのか、会長の引きが強いのか…無事、全国都道府県対抗女子駅伝初優勝と今回から下賜された皇后盃を獲得できた。

私の中では、涙を流して大喜びする自分の姿を想像していたのだが、意外や意外、全く涙もなく冷静に、淡々と優勝を受け止めていた。

取材陣から国体(2005年岡山国体)前からの合宿での強化を問われたが、それは強化委員長にまわしておいたが、私としてはそれよりもさらに前の17、8年前からの強化に触れてもらいたかった。
もちろん直接的には岡山国体前の強化が実を結んだというのがわかりやすいだろうが、それ以前に、天満屋陸上部の前の監督・佐々木精一郎氏が中学・高校にレベルアップと経験を積むことを目的に合宿を呼びかけ来たことが今日の女子長距離の強化につながったのだと私は思う。
16年前の6位という結果がそれを表していると。
佐々木精一郎氏が就任の時、企業チームの強化ではなく、県全体のレベルアップをと呼びかけていたのを今でも思い出す。
佐々木氏の志を受け継いだ現在の天満屋監督の武冨豊氏、そして岡山チーム監督の山口衛里氏も同じ考えを持ちながら、それに協会が呼応して現在行われている合宿になったわけで、ルーツとなる佐々木氏の名がどこにも出てこないのは残念だ。

先日、あるライターにその思いを伝えた。
彼の記事のどこかに佐々木氏の名前が載ることを願って。

冬の京都の旅4

おなかも一杯、気分も爽快になって、いざ、開会式の開かれる京都会館へ…行こうと思ったのだが…。もう少し時間があるので、欲張って哲学の道へ脚を伸ばすことに。


大学時分、よくデートに使っていたな〜と、こっ恥ずかしい思い出に浸りながら…バスで一路銀閣寺へ。
バスを降りるとそこは…俗っぽい土産物屋と観光客相手の人力車の列。
あらら…って思いながら哲学の道へ。
道は工事中で…入れない(笑)しゃーないから車道をてくてく。
っで、法然院へ。

ここは庭も美しいのだが、墓地区画に谷崎潤一郎や内藤湖南、河上肇らの墓があることでも有名。
実は私は谷崎潤一郎と誕生日が同じ。っで、名前もそこからいただいた—というご縁が。
内藤湖南は私が大学で東洋史を学ぼうと思ったきっかけの一つ。
ってことで、法然院を訪れる度にお墓へ参っている。
今回は25年以上振りってことで、場所探しから。
雪が降る中、山の斜面伝いの広い墓地を探しまわりやっと、3人の墓を見つけ出す。
谷崎潤一郎の墓は、「寂」と刻まれた自然石が一つ…といった質素なもの。
見つけるのに苦労した。

それぞれの墓と久々の対面。
墓の中で眠る彼らと、若かった頃の時分と今の自分を比べながら…しばし会話。
こっ恥ずかしい夢だったが、若い頃にはそれなりの夢を見ていた自分を思い出す。
この歳になると、若い頃が懐かしく思い出される。
おいらも歳とったな〜と改めて実感。

2010年1月20日水曜日

冬の京都の旅3

かねよと並ぶ私のもう一つのお約束「何必館 京都現代美術館」へ行く。
京阪四条駅から四条通りを八坂神社方向へ。土産物屋が軒を連ねるこの通りの一角、花見小路を過ぎたあたりにある美術館が何必館だ。
ビルの1F、2F、3F、5Fと地下が展示室になっていて、私が行った時は常設展示だった。

日本画家の村上華岳、洋画家・山口薫、そして私の大好きな北大路魯山人が常設展示の3本柱。
常設は初めて見たのだが、村上華岳の絵の持つパワーは私の精神をガシガシと揺り動かした。当分の間、華岳の絵の前で動けなくなってしまったほど…。

さらに、5Fにある光庭と茶室。無機質なコンクリートの建物の中で、深呼吸できる空間だ。


最後に、地下の魯山人の展示室へ。
ここで、私は椿鉢を見るのを楽しみにしていたのだが、雲錦鉢があるのみだった。
しかし、魯山人の焼いた味のある備前は手に取って持って帰りたくなるほど。
土と火の芸術と呼ばれる備前だけに土と火それに魯山人という人が三位一体となった作品の持つ味わい深さノックアウトされた感あり。

冬の京都の旅2

あぶり餅を腹一杯食べたため、腹ごなしをと大徳寺の中をぶらぶら歩く。
子供の頃、走り回っていた石畳。
木々に囲まれた静寂。
思い切り心いやされる。

っで、またまた、バスに乗って今度は四条河原町へ。
次の目的地、京極かねよへ。

ここはテレビでもおなじみの店で、うな丼の上に京風だし巻き卵がぺろりんと乗った「きんし丼」が有名。

もち、私もきんし丼をオーダー(並ではなく上等きんし丼)。
さらに、肝吸いも忘れずに。

もー15年以上前から通っているが、どことなく上等の方がおいしそうで…。でも、特上を頼むのはまだ分不相応って気がして…ささやかな贅沢をいつも楽しんでいる。

アツアツ、ふかふかの厚焼き卵の下に、これまたふんわりとした柔らかいうなぎが。
焼きたての香ばしさが食欲をさらにそそってくれる。
たれと相性の良いちょっと固めのご飯もいい感じ。

上等きんし丼と肝吸い合わせて2650円は確かに贅沢な昼食だが、私にとっては京都に行ったときのお約束ってことで…。。。

冬の京都の旅1

16、17日の両日、京都に行ってきた。
全国都道府県対抗女子駅伝の岡山県チーム応援と母の実家がある北区の神社お参りに。

っで、本来なら15時からの駅伝開会式に間に合えばいいところだが、ちょいと午前中からあちこちへ行こうと、朝5時35分発の高速バスで京都へ(ただ単にケチっただけ)。

9時過ぎ京都着。早速、京都観光一日乗車券(1200円)を購入し、地下鉄に乗って北大路へ。ここからバスで船岡山まで行く。バス停近くの交差点に見える鳥居が「今宮神社」。

私の母の実家はこの神社の近くで、私も子供の頃から夏休みや冬休みに帰省した際、境内で遊んでいた。また、生前祖父はこの神社の中にある地主稲荷の奉賛会で鳥居を寄進したこともある。
ってことで、まずは「世界平和」と「駅伝必勝」祈願!


実は…今宮神社参拝のもう一つの目的は、「あぶり餅」を食べること。
神社の東門前の通りに一和とかざりや2軒の店が向かい合って、(まるで時代劇に出てくる旅籠の通りのように)客を引き合っている。
特に一和は1000年を超す歴史があるとか…恐るべし京都!


私は、子供の頃は一和派だったが、最近はかざりや派。
いずれにしても炭火であぶった餅の香ばしさ、それに絡んだ甘〜い味噌だれ…最高です。
その上、かざりやのバイトの女の子がかわいくて…。。。
1人前500円は…いかがとは思ったが…気がつけば「おかわり!」

その上3人前のお土産も。

おいしいものには勝てません。

2010年1月19日火曜日

ぽちぽち

まめな更新なんてできないだろーなーと思いながらのブログ挑戦。

食べることは大好きだが、日々昼食は会社周辺で。

でも、おいしい、まずいはそれなりにある、ってことで、そんな日々の食事の中の話題や、好きな音楽のこと、そして好きなスポーツの話題をぽちぽち書いていければと思っています。

気が向いたらご感想もどうぞ。