2011年4月20日水曜日

大原美術館の児島虎次郎展

今年は児島虎次郎生誕130年ってことで、ゆかりの大原美術館で児島虎次郎展が開かれている。
先月、成羽美術館を訪れた時にも成羽出身の児島を記念し、児島虎次郎とゆかりの画家たちという展覧会が開かれている(5月15日まで)。
この時にも感じたが、児島の初期から晩年までの画風の変化、特に美術学校時代からベルギーに渡ってからの大きな変化をとても興味深く見ることができた。
私としては光と色彩の鮮やかさを獲得したベルギー留学時からの絵が好きだ。
ほんま、憑きものが落ちたかのように鮮やかな色合いと光あふれる絵…当時の日本の風土にはないものにショックを受けたのだろうか…って思うぐらい(笑)
作品約130点。
児島虎次郎でおなかいっぱいになれる(笑)
さらに、成羽美術館にも行けば、これであなたも児島虎次郎通!

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