2011年6月15日水曜日

ビフカツ文化

学生の頃、洋食屋でよくビーフカツを食べていた。
行きつけのジャズスポットのニューサントリーファイブでカツサンドを頼むとビーフカツサンドが普通に出てきた。
そういえば、京都のイノダでもビーフカツサンドが美味しかったような…。
あっ、はふう…これは美味い!
ってことで、関西はトンカツよりビフカツ文化なのだ。
っていうより牛肉文化だ。
京都の人はすき焼き好きだし…私の祖母の作った牛のしぐれ煮は絶品だったし…肉ジャガには牛肉が入っているし………。
前置きが長くなったが…京都駅で開晴亭のビーフカツサンドを見つけた。
実は美術館弾丸ツアーでは時間がもったいなかったので昼飯を抜いていた(笑)
夕方、新幹線に乗車前、急激な空腹感に襲われ………。
確か1300円ぐらいしたのだが…ついつい購入してしまった。
新幹線に乗っておもむろに箱を開ける。
うんうん…厚切りのビーフカツが鎮座ましまして…。
血がしたたる系の熱の入り具合も…美味そう!
一切れパクリと口に入れる。
やっぱ厚切りの牛肉は幸せな気持ちになれる(笑)
冷めているものの、脂の少ない赤身は噛めば噛むほどジューシー。
味も、肉の味を邪魔しない薄味で…。
水っぽくなるようなものはあまり挟まれていなくて(申し訳程度にレタスが…)、肉が主役であることがよく分かる。
パンの表面は軽く焦げ目が入りちょっとさくっとした歯応えが。
サイズ的にちょいと小さいか…と思っていたが、何の何の、結構ボリュームがあって、空きっ腹にずっしりと入っていった。
今度京都に行ったら「はふう」のビーフカツサンド食べたい!

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