2011年7月15日金曜日

東風で肉三昧

昼、東風の冷麺を食べていたら急に焼肉を食べたくなった。
翌日、友人を誘って…。
っで、食べたいものを本能のままにいただく(笑)
まずは、最初から気合の「焼しゃぶ」。
サシの部分の脂が室温でとけ始め…急いで鉄板の上に乗せ炙る。
片面だけ軽く炙ってポン酢で…サシの脂身とさっぱりポン酢が肉の甘さを思い切り引き立たせてくれる。
続いて…あっ!メニューに「希少部位3種盛り」が載っている!
私的なメニューがついに表舞台に…ってことでこれを記念してオーダー。
この日は「カイノミ」「イチボ」「特選カルビ」。
まず、カイノミから。
片面をしっかり焼き、反対を軽く炙る…そして、中はジューシーに。
まずは、醤油とワサビで…う〜ん、赤身の最高の味が口の中に広がるぅ〜!
次にイチボ。
どーも、間違ってタレがかかっている部分があったが、それは除けて… これは軽く炙って、チベット岩塩で。
岩塩のうま味が、肉の甘さを思い切り引き出して…さらにプリッとした噛み応えが、「肉食ってるな〜」って実感に(笑)
っで、特選カルビ。
脂の乗ったカルビは焼き目を入れながらも中までは焼ききらず…これも最初は軽く岩塩とワサビで。
脂の乗った肉やトロってワサビと食べると、なぜかワサビが甘く感じられる。
この旨さを楽しみながら、その後は岩塩のみで…。
脂の旨さがぎゅぎゅっと凝縮されているようで…幸福、口福ぢゃー!
っで、続いて上ミノを塩で。
グニグニした食感とちょっと甘めの味が口に広がり最高!
続いて、サガリを塩でって頼んだつもりが…タレで出てきたので…怒っても仕方がないから、この辺でタレにチェンジ。
美味いサガリはタレでも美味いのだが、やはり、脂が多いと塩の方が良いような。
でも、ちょいとフルーティーな甘みの東風のタレは肉の旨味を上手に引き出す。
唇で切れそうな柔らかさのサガリは最高!
っで、勢いに乗って、ツラミをタレで。
一番良く動く筋肉ってことで、歯応え十分ながら、肉の味もしっかりしている。
これも、ある意味、肉食ってるな〜って気分になれるひと品か。
っで、最後は〆で丸腸をタレで。
ぷく〜っと膨らみぱちっと弾けるほど脂身がプリプリで…タレをしっかり絡ませると、脂身の甘みとたれがイイ感じで寄り添う。

っで、にくばっか、勢いで書いたが、途中、「ゴマサラダ」「白菜キムチ」「ユッケ」「サンチュ」もちゃっかり食らって…あー満腹。
え?ご飯物は?ってか?
肉を食いに行ってんだ!
肉で満腹になるのが筋ってもんでしょう!
とにかく肉肉肉の夜だった。

あっ、一つ注文が。
希少部位3種盛りの肉でカルビとカイノミが奇数だった。
やっぱ2人で行ってるのだから…どちらも偶数ってのが客としては嬉しいよね。
あと、タレと塩の注文はちゃんと聞いておこうね。
後からぐちぐち言うの嫌だから。
仮にチェンジしても、ロスになる肉が可愛そう。

私の反省。
肉は店の比較的暇な時に食いに行くべし!
今回は土曜日だったので、何かと混み合ってその分店員の目が行き届いておらず、100%満足とはいかなかった。

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