2011年5月5日木曜日

ちょいと津山へ1(洋学資料館〜つやま自然のふしぎ館〜M&Y記念館)

備前の翌日は津山へ。
ちょっと雲が低く垂れ込め…雨か…って思わせる天気の中、53号をひた走る。
まず最初の目的地は…津山城東地区。
確か、津山洋学資料館が新しくなったってことで…のぞいてみよう…って魂胆。
こぢんまりとした資料館だが、内容は大変充実。
城東地区の町並みと併せて趣のある場所になっていた。
っで、この町並みの一角に古民家を使ったイタリアンレストランがあると聞いてのぞいてみると…「本日は予約のみの営業」って張り紙が…残念。
ま〜次回のお楽しみってことで………。
続いては、鶴山公園南側にある、つやま自然のふしぎ館。
確か遠足か何かで立ち寄った記憶があるような無いような…。
ここは、さん太クラブ会員カードで入館料が100円引きってことで…。
いきなり入り口にシロクマの巨大剥製が…。
っで、中に入ると…異様な雰囲気…。
キリン、トラ、ライオン、へら鹿、オオカミ、ゾウアザラシ…今となってはワシントン条約の規制で手に入れることが出来ないような剥製がずらり。
さらに、昆虫標本、魚、は虫類、両生類の標本。
さらに、さらに、創設者の献体標本。
ある意味、古い学校の理科室みたいで…これぞ博物館!
床はブワブワってのも気味悪く怖い(笑)
同行の友人、数多くの剥製に大興奮。
目がキラキラ。

興奮を引きずりながら、 続いて同じくさん太クラブカードで割引が受けられるM&Y記念館へ。
正式名称は棟方志功・柳井道広記念館。
版画家の棟方志功と詩人の柳井道広が津山という土地で交流した歴史を発掘した記念館。
棟方、柳井のほか谷崎潤一郎との交流も…。
入館するとコーヒーと津山名産の油饅頭でおもてなしを受けられる(笑)
近くにあってもなかなか知ることの無かった、不思議の町・津山。
さん太クラブ会員カードを使いながら巡ることができるのも…ちょっと得した気分。

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