2011年1月9日日曜日

包丁を研ぐ

自宅で主に使っている包丁2本。
「堺一文字光秀」の牛刀と「有次」の三徳包丁。

ステンレス製で鋭い切れ味の堺一文字光秀、方やちょっと無骨だがずしっとした重さと切れ味でスパスパと何でも切ってしまう有次。
どちらも台所に無くてはならない存在。
ステンレスの刃は薄くてとても切れ味が良いのだが、刃こぼれが激しい。
特に私は結構薄く研ぐのでさらに刃こぼれが(でも、包丁屋さんに「薄く上手に研げてます」とほめられた)…。
その上、洗ったあと食器と一緒になって包丁が積み上げられているので…そこでも刃こぼれが…。
20年近く使ううちにかなりスリムな姿に(笑)。
っでもって、そろそろ刃こぼれが気になり始めたので砥石を持ち出しシャコシャコ始める。
結構やり始めると根を詰める作業が続き…荒砥から仕上げまで1時間以上かけ、2本の包丁を研ぐ。
研いでいる最中に力が入りすぎ、一瞬刃先を触ったその時、左人差し指の先が削れた(笑)

気持ちよく切れる包丁で…羊羹を切って食べた(チャンチャン)。

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