2010年3月3日水曜日

重慶飯店の春麺

またまた、重慶飯店へ。
3月になって月替わりのランチメニューがかわったので…。

一番最初に目に飛び込んで来たのが、「春野菜の塩そばと葱炒飯」。
これは期待持てそう…ってことで、注文する。
とにかく具沢山のチャンポンって感じの春野菜の塩そば。
春キャベツ、菜の花、筍にモヤシ、人参、シメジが入る。
軽く炒めた後、鍋に塩ベースのスープを入れた感じ。
あっさりスープに野菜の旨味がとけ込んで美味!
焦げ目の付いた筍がいい味出してる。
油通しした菜の花は茎がホクホクでエグ味より甘みがあるって感じ。
春キャベツがまた甘いの何のって…。
その上、卵(中がとろとろ)も乗っている。
黄身を崩してスープを飲むとまた違った趣の味に。

さて、もう一つのメーンの葱炒飯。
塩そばが伸びてしまっては…と先に食したため、後回しになってしまった。
そのため、ちょっと冷め気味で、脂っぽい感じだが、その脂からジワっと旨味が染み出て来る。
美味しいぞ!

さらに点心。
エビ餃子は中のエビがプリップリで口の中で跳ねている。
私の大好きな小龍包は中でたぷたぷスープが踊る…。

重慶らしくない…って言っては語弊があるかもしれないが、四川料理らしくないあっさりランチ。
これも懐の深さか…。

ちなみにこの春野菜の塩そば、ランチでしか味わえない限定メニュー。
急げ!

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