2010年11月22日月曜日

充実した日曜(林原美術館竹明庵茶会)

11月20、21日に林原美術館で開かれた「竹明庵茶会」にご招待を受けていたもので…、お茶初心者で恥ずかしながら参加することに(笑)
20日はどーしても外せない用事があったので、21日に。
っで、お茶の先生と一緒に…と、思ったのだが、研究会があるとかで無理…。
初めてのお使いならぬ「初めてのお茶会」に緊張しきりで臨んだ。
9時半からってことだったので、9時45分ごろに受付に行くと、もう3席目までが埋まっていた。
私は11時05分からの4席目に入ることに。
すでに、喫茶コーナーのソファなどには着物を着た女性陣がズラリ。
こりゃ、やっぱ来たらあかん所に来てしもたかな〜なんて思いながら展示を見ながら時間をつぶす。
あっちゅう間に我々の番が、待ちあいに入る前にまず、4席の8人がそろい、正客を誰にするか決める。
事前に、係の方から「あまからさん、男性少ないからお願いすることになるかも」と脅されていたが「それ(正客)だけは先生から受けてはいけないとキツく言われていますので…」と逃げ回り、私たちの席は表の女性が正客を受けてくださることに。
待ち合いには館長の熊倉功夫氏自らが書いた会記が。
細かい所まで心が行き届いているな〜って。
さー、席入。
今回は、つくばいと拝見を省略するため、すぐに席に着く。
私は5番目ぐらいに入ったのだが、なぜか次客の位置が開いていて、正客と私以外は家族とかの団体さんってことで、私が次客の位置に。
ほどなく、数田宗枝先生、熊倉館長と入って来られて、数田先生のお点前が。
それに合わせて熊倉館長の今回の取り合わせについての説明が始まる。
が、私は先日、炉の点前を習ったばかり。
数田先生のお点前が気になる気になる(笑)
ふ〜む、ふむ。なるほど、なるほど…と思っているうちに、熊倉館長の解説が進んでしまっていた。
緊張する席で、欲張って2つのことはできない…と、今回はお点前を見せていただく方を優先することに。
菓子はみづゑ製の銘 菊。
まずは了入造の赤 検校写が登場。
正客が飲まれた後、みんなで拝見させていただいたが、手に持った感じがとても優しい茶碗。
緊張の初茶会では…ある意味、癒される…そのくらい優しい茶碗だ。
続いて私は覚入造の織部。
若干扁平気味の形。
一見重そうに見えるのだが、すっと軽く持てる。
その、持ち上げやすさがとても清々しく感じられ…。
ほんま、美味しくいただけました。

途中から本気で聞いたのだが、熊倉館長のお話も面白く、床に掛けられた徳川吉宗筆の「鷹の図」のほか、薄器の大棗「鶴」、香合は大田垣蓮月尼手造の「亀」…と美術館収蔵品の世界が目の前に…30分足らずだったが、いや〜お茶を習って本当に良かった(笑)
ご招待いただいた美術館の関係者の方に感謝!

0 件のコメント:

コメントを投稿