2011年3月18日金曜日

弥生の会

去年に続いて天満屋美術画廊が開いた「茶の湯 弥生会」へ。
去年はお茶を習ったばかりで、見るもの聞くもの全て珍しく…舞い上がっていたようだが…。
今年はちょっとだけだが落ち着いて見ることができた(かな?)。
去年、黒樂に魅了されたが、今年は全然…気にもならない(笑)
この1年、様々な美術館で黒樂、赤樂の名品を見てきたためか…感動がない(笑)
そして、少しずつ、禅語にも触れてきたため、軸物にも興味が…。
今回出品されていた軸の中で気になって仕方なかったのが、冷泉為理が伏見稲荷の初午を詠んだ歌をしたためた短冊を軸装したもの。
それなりの値段が付いていたが…これなら買えそう…と、係の人に聞くと、「今制約があった」とのこと…う〜ん残念!
そのほか、2代仁阿弥道八の伊羅保写茶碗が良かった。
約300万ってことで、これはさすがに手が出なかったが(笑)何度も何度も茶碗の前を行ったり来たり。
こんな茶碗がふつーに使えるようになるのはいつのことやら(笑)

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