2012年11月21日水曜日

珍来軒

野田屋町のお茶の常照園の橫手にある昔から有る中華料理店。
最後に行ったのは…今の店になる前だから…(笑)
っていうほど行っていない。
決してマズイから行っていないのではなく、たまたま行く機会がなかっただけなのだが…。
っで、夜前を通ったら、じーちゃんとばーちゃんが暇そうにテレビを見ていたので…お邪魔するのは申し訳ないと思いながら…。
っで、焼き飯と酢豚を頼む。
最近、眼鏡をずっとかけていないものだから…特に夜になると見るものすべてがぼやけて…。
っで、厨房でゴソゴソ(って調理に決まってるジャン)やってるじいちゃんが、俳優の加藤嘉さんのように見えたりして…。
まー、そんな渋い感じの料理人が作る酢豚と焼き飯…これが、美味い。
焼き飯は最近神戸で何度かお目にかかったしっとり系でもぱらっとした系のもの。
ちょっと違うのが、どこかオイスターソースでも入っているのは…って感じさせる色と後口に残る甘み。
細かく刻んだ人参やタマネギに仕事の丁寧さがうかがわれる。
っで、酢豚は甘酢がガツンと来る美味さ!
上品な味ではないが、直球勝負の甘酢がすべてをまとめ上げ、見た目にも美しい色つや。
豚は比較的薄切りのものを唐揚げにしている。
衣のカリっと具合もイイ。
もう少し野菜が欲しいって言ったら贅沢か(笑)
でも、これはイイ店よ〜!
入るのに勇気がいるが…。

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