2012年10月21日日曜日

人生初の内視鏡検査

9月末ごろから腹部が張って、調子が悪い…。
中学・高校の同級生のお医者さんに相談したら…専門病院を紹介してくれた。
っで、その同級生、岡大のエライさんでございまして…お陰で、私のような訳の分からない面倒くさい患者も大切に扱ってもらえた。
っで、まーあせっかくだからってことで、胃と腸の内視鏡検査を受けることに。
10月9日、内視鏡検査…生まれて初めての経験に気が重〜い状態でその日を迎えた。
ほんま、気分はドナドナ…。

朝、病院に行くと、いきなり下剤の説明。
目の前には1.8リットルの容器に下剤がたっぷんたっぷん…(笑)
決められた時間にコップに1杯、2杯と飲んでいく。
そーこーする内に一緒に検査を受ける仲間が集合。
「ワシは大腸を切ってな〜」とか「胃を全摘してな〜」とかの猛者ぞろい。
中には半袖の裾から入れ墨がのぞく人や、どー見てもオカマやろう〜って人まで…。
っでその人たちが「看護婦さん、去年より下剤おいしゅーなっとるな〜」とか「前は2リットルあったのに減っとるの〜」とか和気藹々(?)と会話。
えらい所に来てもーた…と後悔するもお腹がグルグルいいだして、便所と部屋との往復が始まる。
っで、皆さん苦戦する中、内視鏡初心者の私が一番にお腹の中がきれいになって、内視鏡の検査室へ。

何でも1抜けするのって気分がいいよね〜(笑)

おしりに穴の開いた検査着を着て、鎮静剤を打たれたら、即コテン。
ストレッチャーの上で目が覚めたら検査は済んでいた。
っで、検査結果発表!
私と、オカマさんと、入れ墨おじさんが待合へ。
まず私が診察室へ。
胃も腸もきれいなもんだわ〜ってことで、何事もなく終了。
待合のオカマさんと入れ墨おじさん「にーちゃん、何もなかったんか?良かったな〜」って。

こういう所って、なぜかミョーな連帯感が生まれるんだよね〜。

それにしても、下剤のお陰で、お腹もスッキリ。
結局、松茸御飯とかドカ食いしたのが祟ったか〜ってことで…チャンチャン!

あっそーそー、便所の往復が良かったのか、この日の歩数は1万歩を超えていた(笑)

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