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2015年5月6日水曜日

初めての四頭茶会

4月20日の栄西禅師生誕日に毎年、京都・建仁寺で開かれる四頭茶会。

栄西禅師の誕生を祝する法要の後、禅院の茶礼が催されるわけだが、禅宗寺院に伝えられてきた、茶道以前の作法であると言われているもので、「栄西禅師賛仰会」を担当する者は必ず行くべし!とされる茶会である。

私が同会を担当したのが一昨年春、この時には既に茶会は終わっていた。さらに、昨年は800年遠諱のため、道具一切合財が東京国立博物館に展示されていたため、行われず、満を持しての今回の参加となった(笑)

せっかく初めてなら、法要からってことで、朝7時半に集合。8時からの法要に入る。と、ところが、ゲスト扱いのため、法要は最前列…ゲゲっ!

厳かに法要が行われた後、四頭茶会に。
私のところはお正客を坂井田宗務総長が務めてくださるので、真似をしておけば良いわ…って感じで気楽に座るも、よく見たら結構上座…ちょっと緊張する。
ちなみに写真の図の右下側の「頭2」と書かれた2つ右隣が私の席。

初めに菓子(打ち菓子と椿の葉の上に乗せられたこんにゃく)、そして天目台にのった茶碗(中には既に抹茶が入っている)がやってくる。

っで、菓子はデカくて食べ切れないので、持ち帰りにして、こんにゃくだけをいただく(笑)
そーこーしているうちに浄瓶の先に茶筅を差した状態で僧が入場。
天目台ごと捧げ持っていると、浄瓶から湯を注ぎ、茶筅でシャカシャカ(茶筅の音)カシャカシャ(不安定なので茶碗が鳴る音)させながら茶を点てる。
そんでもって、これをいただくわけで…ちなみにお茶は祇園辻利の建久の白。
こいつが美味い!
とにかくお正客を見ながら…やっていたら、写真の私は超横目で見ている状態に…(笑)

そんなに長い時間ではなかったのだが、すごい清々しい気分に…。

そーそー、後で寺の方に聞いたのだが、四頭の作法は…無いそうです。
要するに、この茶会には古くから偉い方が来ていたため、「貴人に作法なし」ということのようです(笑)

なんだかんだでお初の四頭茶会終了。
その後、小堀管長の先導で、裏千家、煎茶、表千家の順に席回り。
管長、弊社会長、社長が並ぶ中ではなかなか落ち着いて茶を喫することはできない…トホホ。
っで、やっと落ち着いたのが点心席。
茶席では絶対撮らないと決めている訳で(過去には撮っていたが…)、点心になるとちょっと気が緩む…。うみゃー点心と美しい庭に心が洗われた京都の一日だった。

2012年12月10日月曜日

ぐるっと関西弾丸ツアー!(その7)

滴翠、香雪と兵庫方面を巡った後、この日最後に訪問した美術館が「大阪市立東洋陶磁美術館」。
開館30周年記念企画展「国宝 飛青磁花生と国宝 油滴天目茶碗‐伝世の名品-」を開催していたので…。
開館30周年かぁ〜。
美術館ができたのが1982年だから…私が大学のころ。
っで、博物館学とか実習をしていたころには休みの日によく出かけていたものだ。
当時としては珍しい、自然の採光による展示が一部行われていて、その展示方法に関心していたのが記憶にある。
私にとっては、ほんま懐かしい美術館の一つだ。
っで、この国宝2点。
ほんま、すばらしいの一言に尽きる。
飛青磁花生は青磁の地の色はもちろん器表に散らされた鉄斑の散らし具合が何とも言えない趣を醸し出している。
ただただ、そこにあるだけで美しいと感じさせる上品な一品。
っで、もう一つの国宝・油滴天目茶碗は、「将軍が使うにふさわしい重宝」と言われるだけのことはある。
茶碗の内外には、重厚さと深い輝きを持つ金・銀・紺の斑文がびっしりと現れていて、趣深い華やかさだ。
先日藤田美術館で見た国宝・曜変天目茶碗の蠱惑的な瑠璃色の輝きとはまた違う華やかさにしばし見入ってしまう。
まー、はっきり言ってこれで十分お腹いっぱいごちそうさまの状態なのだが、常設展示もぐるり見て回る。
若い頃、何とも言えない美しい曲線を持った姿に魅了されて、この美術館に通った青磁の梅瓶の数々を見ていると、若い頃の思い出が…。
美術館とともに私も30年前にタイムトリップ。
(つづく)

ぐるっと関西弾丸ツアー!(その6)

滴翠美術館の次は、阪急芦屋川駅から東へ2駅、御影駅近くにある香雪美術館へ。
朝日新聞社の創業者・村山龍平氏が蒐集した日本、東洋の古美術コレクションなどを収藏している。
今回は秋季企画展「寛永文化の茶人たち 遠州・松花堂・宗和ら ゆかりの道具と書画」を開催中ってことで…。
寛永文化っていうことで、古田織部後の小堀遠州の綺麗さび、金森宗和の姫宗和…さらに千宗旦のわびといった文化の中心地・京都で花開いた美が展観されている。
「名物」が4点、「中興名物」が5点と見応えもあり!
仁清の色絵忍草絵茶碗や御本立鶴茶碗など、何かの本でお目にかかったような品もいっぱい!
遠州や宗和の洗練された美意識にただただ感嘆するだけ。

ぐるっと関西弾丸ツアー!(その8)

滴翠、香雪、大阪市立東洋陶磁美術館と巡って日が暮れて…あっ、そう言えば、昼飯食っていなかった。
ってことで、一日の〆ごはんってことで、宿の前にあるミルチマサラってインド料理店へ。
ここがなかなか怪しい雰囲気を醸していて…。
細い階段を地下へ下りるとある狭い狭い店。
っで、カレーとナン、サラダ、食後のドリンク付きで980円だったか…であったので、これにシークカバブをプラスしてちょいと豪華に。
っで、カレーはまあ普通にバターチキンカレー。
まずは、鉄板に乗ったシークカバブが登場。
こいつがかなり弾力があって…フォークでちょいちょいと切れると思ったのだが全然ダメ。
日頃は使わないナイフまでもを動員して切って食べる。
スパイシーさと羊肉のコクがイイ感じで混ざり合って、これは美味い!
そして、カレーは…ふっくらとしたチキン、辛さはそれなりにあるものの、まろやかなカレー。
っで、ナンもフカフカで表面カリッと香ばしく…いや〜こんな所にフツーに美味いインド料理店があるなんて…宿はチープだが、食事だけでリッチな気分に(笑)
大満足で真ん前にある宿へ。
この日も2万歩超えで…早朝足がつった(笑)
(つづく)

2012年11月30日金曜日

ぐるっと関西弾丸ツアー!(その4)

出張が決まって宿探しをしたところ…京都でのお泊まりは…どこもいっぱいで無し!
じゃ、近くで大津は…ここも無し!
じゃ、大阪は…あった………「ニューカプセルホテル アルデバラン」なんじゃこりゃ…って感じだが、とにかく紅葉シーズンのホテル、空きは皆無。
しかも、大阪マラソン、神戸マラソンが25日と…もー宿を探すのは無理…ってことと1泊1990円という低価格に惹かれて予約。

場所はアメ村の近所。
おお!イイじゃない!
っで、行って見ると…何じゃこりゃ!
カプセルホテル…う〜ん…まーそーだけど…天井のいたが割れていたり、床がどーも汚かったり…大丈夫か? って感じで。
まー、寝るだけなら…と自分に言い聞かせながら…とりあえず大浴場へ。
すると、天井板がバキバキバキと破れた状態の休憩室のようなものがエレベーター前に登場。
更に奥に進むと…大浴場が。
っで、この湯が熱い!
シャワーの湯温も調節できず熱い!
岩窟のようなサウナには「使用できません」(笑)
でも、1990円だしぃ、有馬の赤湯ぐらいの熱さだしぃ…って、我慢。
っで、ひと風呂浴びてカプセルで就寝。
この日は25000歩ほど歩いたので、すぐに寝付くことができたが…深夜、足がつって目が覚めた(笑)
(つづく)

2012年11月29日木曜日

ぐるっと関西弾丸ツアー!(その3)

会議の後は懇親会。
京都新聞社からタクシーで祗園に近いところにある京新山って料理店へ…行くはずが、清水寺だのなんだののライトアップがあるとかで、車が動きもすごきもしない。
えらいこっちゃ〜!
でも、京都のタクシー運転手はエライのです!
何だか上手に回り道して、ちゃ〜んと店に到着。
っで、次から次へと料理が出てくる…。







いや〜食った食った。
非常に薄味ながらしっかりと旨味が引き立つ…。
気が付くと全部食べているって感じ。
白味噌仕立ての碗がおいしかったな〜。
でも、予算内に収まる料理とは思えないのだが…(笑)
(つづく)

ぐるっと関西弾丸ツアー!(その2)

京都に巨大な漫画喫茶が登場!って訳では無いのだが、烏丸御池の交差点北西角にある京都国際マンガミュージアムへ。
京都国際マンガミュージアムは、京都市と京都精華大学の共同事業で、いまや世界から注目されているマンガの収集・保管・展示およびマンガ文化に関する調査研究及び事業を行うことを目的としているとか…。
2006年オープンということだが、烏丸御池って所は地下鉄の乗り継ぎ程度であまり縁のがなく、まさかこんなパラダイスが存在するとは…。
会議まで1時間程度あったので、時間つぶしにイイか〜なんて思いながらオッサン料金1000円を払って入館。
吹き抜けになった場所には火の鳥のオブジェが…お出迎え。
もともと元龍池小学校の昭和4年建造(一部除く)の校舎を活用しいるそうで、小学校のたたずまいはそのままに、廊下や教室跡にコミックがびっしりと詰まった書架がズラリと並ぶ。
あちこちに椅子やソファが置かれ、入館者は好きな漫画を心ゆくまで読むことができる…という超贅沢な空間(笑)
その様子はまさに巨大漫画喫茶。
そのほか、展示や龍池小の歴史を紹介する。
っで、この時は「ガイナックス流アニメ作法 ~人の群れがアニメを創る!~」って特別展も。
それにちなんで数あるガイナックス作品の中からセレクションされた映像作品やコスも楽しめる部屋も。
こりゃ、オタにはたまらんやろーなー。
っで、試しにと攻殻機動隊を検索すると…
あった、コミック版の攻機が!
漫画喫茶に入っても古市に入っても見付からなかった本が…。
涙で草薙素子の絵がにじむ中、読んでいると…あっ、会議の時間!
大慌てで京都新聞社へ(笑)
(つづく)

2012年11月28日水曜日

ぐるっと関西弾丸ツアー!(その1)

11月23日からの3連休に合わせ某京都の地方新聞社が22日に会議をセットしてくれた。
これに乗らない手はないと…3連休の間、関西で過ごすことに…。

22日ちょっと曇り空の京都駅に降り立ってビックリ!
駅前のバス停に観光客の列列列!
やっぱ、秋の京都は凄いわ〜。
っで、観光客の列をかき分けかき分け…まずはお土産購入と烏丸御池の亀廣永へ。
続いてよーじや、鳩居堂と回り、そろそろ昼ってことで近くのチェックしていた店へ。
今回の昼は新町姉小路東入ル町頭町の「ピッツェリア ソローノ」って店へ。
間口が狭い店の一番目立つ所に「ピザ窯」がデーンと据えられていて、外からなんじゃこりゃって感じで見える。
っで、とっても気さくな若い店主が「どうぞ、窯も見てください」って。
っでランチは2種類のピザを選択し、それに前菜やデザートなどが付いていく。
私は、マルゲリータと前菜、ドリンク(エスプレッソ)のセットで。
っで、ここのピザはいわゆるナポリピザ。
縁の部分が盛り上がって、フワッとした食感のピザ。
っで、まずは、前菜がやって来た。

カボチャ、ニンジン、ポテトにフリッタータ…。
中でも気になったのが、青のりの入ったフカフカの揚げ物。
名前を聞くのを忘れたので…でも、青のりの風味がとってもさわやかで…。

でも、前菜だけでもこの量とは…。
っで程なく、窯の前の店主がでっかいへらのようなもので窯に入れたピザを回しながら焼始める。
香ばしい香りが立ち始めたころ、窯の中からピザが出てきて皿の上にデーンと乗って登場。

早速アツアツのピザを口に入れると…縁の部分が、カリっサクっモチって感じで…非常に食感が良い。
さらに、トマトのソースがとってもフルーティーでチーズ部分ととってもイイ相性。
こりゃ美味いわ〜!
京都行きの楽しみが増えるってもんだ!

(つづく)

2012年11月7日水曜日

千屋の肉三昧旅 (2)

食の方はお開きになったが、せっかく千屋牛の里に来たし、旅館たえだも見てみたい…ってことで、車にのって(って程の距離ではないが…)、旅館の裏山あたりに。

っでここで、千屋牛の振興に尽力した太田辰五郎の偉業を学ぶ。
太田辰五郎の偉業に関しては写真を参照していただくとして…53歳で亡くなって「翁」が付くのなら私もそろそろ翁と呼ばれる歳なんだな〜なんて関係ないところで感心したりして…(笑)
っでもって、牛の市があった場所から三田へ続く道も。
この道を博労に引かれて牛が三田を目指す。
そんな姿を思い浮かべながら…先ほど食した牛さんに感謝!
っでそんな場所からほど近い旅館たえだへ。
街道筋に昔からある旅籠って感じがする旅館で、2階部分は小部屋がいっぱい。
千屋牛の料理を食べに来る人たちだけでなく、鮎釣りなどのお客さんの憩いの場になっている。
山間の牛や鉱山で栄えた町・千屋の面影を残す風景は、早くも色づき、秋本番になっていた。

千屋の肉三昧旅 (1)

先月から積み残しになった話題が多いのだが…それはさて置き、直近の話題も載せておかねば…と思い、取り急ぎ投稿。

備前焼作家の藤原和先生のお誘いを受け、千屋へ。
まー、千屋と言えば肉でしょう…ってことで当然、三昧!

本当は旅館たえだでって予定だったそうだが、この日は満席で、たえだが営む「ふゆさと」ってレストランに。
もう、薪ストーブに火が入り、すっかり千屋は冬。
ふゆさとは私も以前から利用している千屋牛の美味しいレストラン。
しかし、和先生と行くと…ただただ「三昧」にビックリ。
とにかく、予約席の札が置かれたテーブルには既に「タタキ」がど〜ン!
ショウガとネギを薬味に醤油でいただくのだが…ふわっトロって感じで。
それでいてガシガシ噛んでいくと肉の味がしゅわって。
その他、サラダ、山菜などなどがあるのをとにかく食べきって(笑)次のステーキのスペースを確保。
ジュワ〜って音とともに「まず」ヒレステーキが登場。
ステーキソースも供されたのだが、私は肉の味重視派。
ここは塩で味わう。
ミディアムレアに焼かれたヒレは橋で切れる程の柔らかさ。
そして、肉の味も赤身っぽいジューシーな味が…さらに塩で食べたためその味に甘さも加わり…深い!
っで、先ほど、「まず」と書いたが…続いて分厚いサーロインがでで〜んと登場。
こちらは4人でシェアしたのだが、こいつも唇で切れるぐらいの柔らかさ。
も〜、何じゃこりゃって感じで。
っでもって、脂身が甘い!
肉の味の濃さと脂身の甘さを同時に味わえる幸せ(笑)
塩で食べて良かった〜!
そんでもって、〆がしゃぶしゃぶ(笑)
また、きれいにサシが入ったお肉だこと。
ささっと、湯にくぐらせて、とろとろの状態を味わう。
肉の味もそうだが、食感もご馳走!

うっぷうっぷと言いながら、肉三昧はお開きに。

2012年9月9日日曜日

神戸オタク旅(2)

よい子はおねんねの時間を過ぎ、ムクムクとオタク心が目を覚ました2人は、一路新しく神戸に誕生したというオタクバーへ。
店の前には神威さんデザインの看板がお出迎え。
っで、地下へ下りていくと…。
カウンターの向こうで店長が…ん?…どこかで会ったような…。。。
そーだ! 以前、イジゲンのカウンターで私の隣に座っていた…。
そーそー、その時、神戸新聞社のいまもえ(いまいち萌えない娘)について熱く語ってくれた彼じゃないか!
っで彼は「けいおん」好きってことで店での源氏名(?)は秋山美男(澪)とか…(でた〜!)
って事は、長い黒髪の少女がお好みってことなのね…。
まーそれはさて置き、ここで神威さんと「嫁」談義。
神威さんも私も攻殻機動隊の多脚戦車タチコマ好きってことで、私は6月に嫁いできたばかりの、ねんどろいど応援タチコマを持参。
それを、神威さんがいぢくる。
そして、もう1人、いまもえのキャラクターソングを歌っているというきゃべさんが加わり、ディープな夜に…。
っで、きゃべさんがバスの時間があると…退席なさった後、神威さんの身に大変な事態が!
しゃっくりが止まらなくなった!
コップの向こう側の縁から水を飲むという荒技でしゃっくりを鎮めようとするも…続くしゃっくり。
「ひっく!」「へっく!」「てへ」と続くうちに、ちょっとしゃっくり萌え…したりなんかして…。
ま〜仕方ないので、しゃっくりしながら攻殻談義や犬ネコ談義、SM談義(何でやねん!)に…そして、気がつけば朝の3時。
閉店の時間。
っで、第3ラウンドは漫画喫茶!
それにしても神戸の漫画喫茶ってどこもかしこも満席なのね〜。
クリビツ!
私は聖☆おにいさんを熟読。
神威さんはネットでカチャカチャ…。
っで、よい子が目覚める朝の7時過ぎ…解散!
久々に徹夜した〜。

2012年8月31日金曜日

林源十郎商店内achimachiでランチ

ちょいと倉敷へ。
さて、どこで飯を食おうかな〜ってうろうろ。
行ったことが無いところがいいな〜って考えながら歩いていたら…あっ、林源十郎商店の中の創作イタリアン行ったことが無いな〜って。
コースのみで2300円は倉敷価格か…(笑)
まー、観光客になったつもりで…。
流石に、眼の肥えた観光客の皆さんにも失礼が無いように…って感じのイイ雰囲気。
っで、値段分の演出もあちこちに。
ガラスの小さな急須に入った中国茶とそれを飲むためのガラスの猪口のような器。
そしてその一式を入れる器…と飽きさせない。
っで、それぞれの席に今日のコースの紹介をプリントした小さな紙があり…それを見ながら「どんな料理が来るかな〜」と想像を巡らせるのも楽しい。
っで、まず食前の飲み物が。
ベリーのジュースだそうで…小さなコップにベリーのジャムのようなものを冷たい水で割ったようなもので、あっさりとしてイイ感じ。
これを飲むことで、いよいよコースが始まるんだって言う気にさせられる。
っで続いて、本日のスープ。
中に浮かせているパンがちょっと塩気があって美味い!
カボチャ系のクリーミーなスープがパンの塩気で引き締まった味に。
前菜は夏菜のサラダ地鶏添え そして、野菜のソースで。
皿の上に籠を伏せた状態で出してくるところもオシャレ!
っで、この野菜のソースってのが曲者。
パプリカとモロヘイヤのソースの2種類がガラスの重ね器に入って出てくるのだが…色鮮やかなパプリカのソースはオイリーで、色の鮮やかさとは裏腹にパプリカの持つエグ味が表に出ている。
そして、見た目がグロいモロヘイヤのソースはちょっとフルーティーな味…と意外感がいっぱい。
柔らかい湯がいた地鶏に乗せて食べると美味い。
っで、どちらのソースもソースと言うよりはおかずの一品って感じ。
この時の意外感は次の料理でも…。
っと、その前に、中国茶にお湯が注がれ、ちょっと中休み。
パスタと魚料理が一緒に出てくるのだが、パスタは「本場ジェノバ香るスパゲッティー」、魚料理は「瀬戸内海よりアクアパッツア パンをつけてお召し上がりください」。
パスタの手前に茄子があったのでそれから食べると、冷たい。
そーか、冷製のパスタなんだな〜って思ってパスタを食べると…温かい。
はめられた〜!
この意外感の演出がおもしろい!
っで、パスタは扁平楕円のパスタで平打ちラーメンのよう(笑)
コシがキュッキュってあって美味い。
湯がく際の塩の具合もイイ感じで、バジルの味があまり強くなく、あっさりとしたジェノベーゼに良く絡む。
対して魚料理は濃厚スープ。
薫り高いスズキのロースト、アサリ…とスープに味が加わり、イイ出汁に。
塩気の多いオリーブの実も入り、美味い!
さらに、カリカリのパンをスープに浸せば、スープを吸ったパンが美味いの何の!
っで最後がドルチェ。
ショウガのプリン 黒糖ソースで クミンをきかせたかぼちゃのパウンドケーキ 特濃(メニューの紙には「農」とあったが…)ミルクシャーベット。
白い皿に真ん中にプリン。
その脇にモモ。
そして外側にベリーのソースで彩った上にパウンドケーキ、その上にシャーベットが乗る。
最後まで飽きさせない。
っでショウガプリン。
こいつが何とも言えない初めての味。
ミルク多いめのトロトロ系プリンでプリンよりソースになぜかショウガの味を感じる。
ショウガの味は凄く鋭い感じの味わいで…それでいてとても繊細な感じ。
パウンドケーキとミルクシャーベットは一緒に味わう。
意外とさっぱりとしたミルクシャーベットがパウンドケーキの甘みを引き立たせる。
まーとにかく2300円をどう考えるかだが、こりゃ美味いし見た目も楽しめるし…オススメだわ〜。

神戸オタク旅(1)

暑い京都を一巡りした後、一路神戸へ。
神戸−京都を行ったり来たりだが、今回はキュートなお友達と会う約束が…。
そのお友達とは神威さん!
漢字で書くとえらくいかめしくなるが、Camiyとかかみぃたんとかも…。
元々は神戸ideaのミドリママのショーに介添え役っていうか…お手伝い役って言うかで出演されていたお姿を拝見していて…気になって気になって(笑)
お手伝いとはいうものの、その存在感は主役のミドリママや相方さん(当時は照井美沙さん)を食うほど(っていうか私の中では明らかに主役)。
っで、基本白塗り、その上にちょっとしたペインティングなどを施し、表情は無く、人形のようで…さらに動きは少なくミドリママの後ろに付き従う。
そして、ショーの最中は縄とかムチとかのお道具類をママに手渡す。
こんな、神威さんがオタクバーの店長をしている…って聞いたのは昨年末。
っで、そのオサレオタクバーが「イジゲン」。
何度か通ったが…今年の年初に惜しまれつつ閉店。
現在、神威さんはアニメ系イベントの企画やデザインをしながら、オタクバーの再開を考えているとか…。
説明が長くなったが…その神威さんと、ちょいと企み事の相談で…。
三宮待ち合わせで…なぜか阪急東口御座候の前で…。
っで、時間も夕食時…ってことで、神威さんオススメの魚の店・東門街をちょいと行った所にある「魚菜屋 やいもん」へ。
さすがに魚が美味い!って神威さんが言うだけあって、席に着くと桶に本日のオススメの魚をドサっと入れて見せてくれる。
これだけでテンション上げ上げ!
そして、注文はカマス塩焼き、秋刀魚造り、天ぷら盛り合わせ。
秋刀魚はイイ感じの脂の乗り具合で…。
身もプリッと歯応えも楽しめる。
カマスは身離れが良く、新鮮な感じがアリアリ!
あっさりとした中に身の美味さが凝縮され美味い!
天ぷらは…やっぱり天ぷら(笑)
食事をしつつ、いろいろとお互いの事や、企みの話をしつつ…気がつけば、よい子はおねんねの時間に…。。。

2012年8月30日木曜日

京都美術館巡り(2)

堂本印象美術館の後は、美術館前からバスに乗って茶道資料館へ。
現在、「夏季特別展 京三条せともの屋町」を開催中。
へうげものにあやかったわけではないのだろうが…ちょうどそのくらいの時代に三条界隈に「せともの屋」が集中していたってことが、平成元年、京都三条通の中之町から、織部や志野を中心とした美濃、そして信楽・伊賀・備前などの桃山陶器大量に出土したことで判明。
またその後の研究で、三条界隈に「せともの屋」が集中していたことが明らかになってきたとか…。
っで、桃山時代から江戸初期にかけての京都のやきもの屋の様子を展示してある。
それにしてもあるわあるわ!
織部、志野、備前、美濃、信楽、伊賀…そこここに歪んだり曲がったりした焼き物が…。
やっぱ、へうげものの世界だわ〜。
っで、茶道資料館と同時に、歩いて1500歩ほどの所にある京都市考古資料館には、発掘された焼き物が展示されているってことで、こちらにも。
古い建物の一角にドサッと展示されている焼き物。
歪んだ茶碗が、まーありがたみが無いぐらいたくさん。


これらが土の下に埋もれずに全部きれいなまま残っていたとしたら…えらいことになっていたんやな〜(もちろん、焼き物の価値っていうか価格にも影響してたのだろうし…)って。
流石京都…っていうか…掘ればふつーにこのような物が出てくるという京都の奥深さに改めてビックリ。