GWにちょいと時間ができたので、近所の林原美術館へ。
以前平成版玉虫厨子で触れたので美術館の紹介は置いといて…。
今回は企画展「花鳥風月−日本の美を探る−」を見に。
花鳥風月を通して自然の美を語ってきた日本人の表現を、館蔵品の中から探る展示。
蒔絵、色鍋島、能装束、絵画…近世から近代にかけてのそれぞれの作品が持つ美の表現方法を比べられるのが楽しい。
企画する側の意図が非常に分かりやすく伝わってくるのもイイ。
見終わってから、庭に出る。
小学校のころ遊び場にしていたそれとはイメージが若干違ったが、そこに流れる風はどことなくまだ子供だったころの空気感が…。
しばし、子供のころの思い出に浸る。
次回の特別展「北村美術館茶の湯の名品と館蔵茶具」も大いに期待できそう。
0 件のコメント:
コメントを投稿