2010年5月31日月曜日

すし友のミックス定食

会社のご近所で社員食堂的存在の「すし友」でランチ。
きょうはミックス定食(840円)を食べる。
何がミックスかというと…鶏南蛮とクリームコロッケが仲良く入っているところ。
以前にも述べたが、ここは揚げ物の脂の管理が非常に行き届いているため、非常にいい状態で揚げ物が出来上がる。
ひとえに、あんどーなつに出てくる竹さんそっくりのおにーさんが丁寧に揚げ物のかすをすくっているからなのだが…。
コロッケ、鶏南蛮の他、茶碗蒸し、小鉢、吸い物、ご飯、漬け物、パイナップルさらに食後のコーヒーかシャーベットが付いてこの値段。
私が入社した時も、そして今も我が社の社員食堂的存在を続ける所以がそこにあるような…。

千歳盆がやって来た

自宅でお茶のお稽古(自主トレと呼ぶ)をするための新たな道具「千歳盆」がやって来た。
通販って便利だわ(笑)

5月最後のお茶のお稽古で初めて習った「千歳盆点前」。
それまでお稽古を続けていた「盆略点前」の応用って感じだが、敷古帛紗が登場したり、帛紗を置く位置が変わったり、帛紗を取る手が左になったり…と、戸惑う事ばかり。
っで、自主トレ用に購入。

とにかく、次のお稽古までに体に馴染ませておかないと…。
そんなに必死にならなくても…って思うのだが、生まれながらの怠け者。
強いて勉めねば身に付かない(笑)

体育会系茶道は続く…。

2010年5月30日日曜日

ほっかほっか亭

通常陸上の大会では主催者から弁当が支給されるのだが、今回の高校総体では弁当代を渡され、各自が弁当を買いに行く事に。
結局、みんなで取りまとめて弁当屋に注文する。
私のグループでは、ほっかほっか亭に電話して持って来てもらう。
私はきのう唐揚げ弁当、きょうはノリ弁スペシャル。
どちらも揚げ物系で脂っこいのが玉に傷だが…久々のほか弁。
食中毒を気にしてか…いつも以上のオーダーに手が回らないのか…しっかり揚がった唐揚げや魚フライ。
ウィンナーもいい色に(笑)。
毎日だと辛いが、まー、それでもワンコインの範囲で食べるのであれば…これも…ありかな〜(苦笑)

2010年5月29日土曜日

高校総体2日目

岡山県高校総体の陸上第2日。
きょうから審判に。
もうすぐ6月とは思えない爽やかな一日。
男女4×100mリレーや女子幅跳などで大会新が誕生。
短距離の花100mは、岡山県陸上競技場の特性上…好天時は向かい風ってことで、残念ながらこの日も2mを超える向かい風。
それでも本命が力を見せた。
さーあす、最終日。
どんなドラマが生まれるか楽しみ。

プレステ到着

ヤフオクで落札したプレステが我が家に到着。
 早速、包みを開けようと思ったら、G+で2004年のノア初の東京ドーム大会を…。
思わず見てしまい、気が付けば深夜に。
それでも我慢できず、「全日本プロレス 王者の魂」で遊ぶ。
少しずつ、勘を取り戻し、大技が繰り出せるように…(笑)
1試合最低でも15分。5試合もこなし…寝る時間が…翌日は高校総体陸上競技に行かなければならないのに…。
でも、はまる…。
当分、寝不足の夜が続くかも。。。

2010年5月28日金曜日

パルパスタCOFEE ROOM

腹痛で前日休んだK君復帰。
なんと、食中毒だったとか…。
大丈夫か〜?って思いながらも、じゃ、表町のパルパスタへ行こう!って無茶な提案を。
「嫁がパルパスタ大好きで…自分だけ行ったら殺される」と言いながらも行く気満々のK君と自転車で表町へ。
ここはパンももちもちして美味しいので…今の方の店にはよく行ったが、表町は初めて。
この店はセルフスタイルの店で、入ってすぐのレジでオーダー。
飲み物の乗ったプレートを持って好きなパンとサラダなどを取って席へ。
私はたっぷりのモッアレラと茄子のトマトソースのパスタを頼む。
なまパスタらしいもちっとした食べ応えでソースもしっかり馴染む。
ただ、もちっとしている分、パスタがまとまりやすくて…くるくるフォークで巻いている最中にプチッと切れたパスタがソースをシャツに飛ばす(笑)
かなり、慎重に食べたもののやはり、シャツに小さな染みが…とほほ。
もう少し、ニンニクとか鷹の爪とかの味があってもいいかな〜とは思ったが、街中で昼食べた後、臭いのもなんだな〜とひとりで納得。
カジュアルで値段もそこそこ、量もたっぷり、味もイイ。
人気があるのも頷ける…お得感たっぷりの店だ。

2010年5月27日木曜日

五島

国道53号から津島モールへ入るところにあるラーメン屋。
あんまりガツガツした感じはなく、近くまで行かないとやってるのかやってないのか分からないような店(笑)
陸協の理事長の行きつけで、これまでにも何度か理事長と行った事がある。
いつも、定食(ラーメン、炒飯+一品)を頼む。
今回も定食をいただく。きょうのおかずは鶏の唐揚げ(写真はラーメンと炒飯)。
ラーメンはとにかく何の変哲も無い醤油味…とは言うものの、シンプルイズベストの典型って感じ。
モヤシもメンマもしっかり入っていて…すすすっと食べられる。
「うちのラーメンのこだわりは…」なんて講釈ばかりのラーメン店よりはフツーっぽくって美味いカモ。
っで、驚いた事に、現在、ラーメン(通常400円)が300円という社食もびっくりの値段で営業中。
キャンペーン価格の効果がなかったらすぐやめるそうなので、急げ!

久々のやってもーた

先日も触れた「全日本プロレス 王者の魂」。
息子のプレステ3でやっていると、どーも映像に乱れが(かなり激しい)。
下位互換とれていないのだろーなーって思い、なにげにヤフオクを見ていたら…。
プレステが出ているではないですか(笑)
ついつい入札。
もちろん落札(笑)
落札金額は1000円。
でも、久々にやってもーた感バリバリ。
きれいな映像で16文キックだ〜!

2010年5月26日水曜日

NINIKINE山陽新聞本社店のクロックムッシュセット

岡山市北区柳町の山陽新聞社本社のさん太広場にあるNINIKINEでランチ。
ケーキと飲み物が主体の店だが、ランチも女性に好評。
ちょっとおぢさんには量が少ないかな〜と思いながら、Aランチのクロックムッシュセットを頼むと…いい感じに焼き上げたバケットの中にハムとほうれん草、とろとろのチーズが入ったクロックムッシュとサラダ、ケーキやマカロンがワンプレートに乗って登場。
バケットのカリカリ具合がほんといい感じ。中のチーズも熱過ぎず…。
サラダも結構盛りがよく…(笑)
確かに女性向きの量だが、上品な味を楽しめるのはイイ。
さらに飲み物がついて750円だから、お得感もある。
その他、スープランチってのもあるとか…。
店内はゆったりくつろげるので、ちょっと雰囲気の違ったランチをって方にはお勧め。

近々、さん太クラブ会員カードを提示すれば、100円安くなるサービスも登場するとか…。
そうなったら絶対週1回は行くだろうな〜。

ラッシャー木村追悼試合

ラッシャー木村の訃報が新聞に掲載されていた。
馬場さんがいたころの全日本プロレスの名脇役。
私たち世代のおぢさんにとっては、国際プロレス時代が懐かしく思い出される。
先日触れたプレステ用ソフト「全日本プロレス 王者の魂」を使ってラッシャー木村の追悼試合を行う。
晩年のラッシャー木村といえばマイクパフォーマンス。
追悼特別試合では、そのマイクパフォーマンスにしばしば登場した渕と泉田が対戦。
いままで、一度も使った事の無いキャラだったので、おーじょーしたが、10分ちょっとの試合は泉田が勝利(笑)
そのほか、すでにあの世の人となったジャイアント馬場さんと三沢もこの日の試合にはエキジビションで登場。
約1時間ゲームを通してラッシャー木村の冥福を祈った。

2010年5月25日火曜日

MOMOランチ3(ホテルグランヴィア岡山)

きょうのMOMOランチは「岩手清流味わい鶏胸肉と春野菜のメランジェ3色の胡椒を散りばめて」。
とにかく、爽やかな味わいと鶏肉の旨味がでた一皿だった。
ローストした胸肉は脂身も無く歯応えとジューシーさが強めの塩味とピッタリ。
さらに鶏からでた脂で炒めたのであろうか、きぬさや、ブロッコリー、グリーンピース,グリーンアスパラの色鮮やかな野菜たちが元気のよい味を出している。
さらに、鼻と舌に刺激を加える3色の胡椒。
この胡椒の存在が料理に一層爽やかさを与えている。
一度真似してみたいと思わせる鶏料理(まー真似したつもりでも、がっかりするのが落ちだが…)。
そして、お楽しみMOMOランチ特製デザートは…「桃のコンポート」と「キャラメルプリン」。
果肉たっぷりの桃のコンポートは口の中に桃の香がフワッと広がる。
キャラメルプリンは、生クリームをたっぷり使ったのだろう。とろっとろの食感で、キャラメル味がぐぐっと来る。

やっぱ、ホテルは奥が深いわ〜。


あっ、もちろん、さん太クラブ会員カード提示して10%オフに…。

肉食い過ぎ…

送別会で「東風」へ。
先週行ったばかりなのに…。
宴会用におまかせでお願いしたら…お肉いっぱい出て来て…。
久し振りに胃がもたれている感じ…。
参った。

2010年5月24日月曜日

おやすみプンプン

息子の友人が持って来たコミックに「おやすみプンプン」ってのがあった。
浅野いにお作。
絵自体は非常にかき込まれているのに、プンプンとその家族だけが、ひよこなんだか鳥なんだか分からない落書きのような絵で表現されている。
シュールというかなんというか…。
物語的には、どこにでもあるような…それでいて本当にあったらきっついやろな〜って話。
1巻を読み始めたら止まらなくなって、6巻まで読んでしまった。

イたたたた〜。寝不足や〜。

2010年5月23日日曜日

雨の休日

色々と外出を予定していたのだが…あいにくの雨ってことで、すべて中止。家でダラダラ過ごすことに。
ダラダラと言っても、朝のうちに目を覚まし、寝室、洗面所、トイレの掃除。
昼飯食ってからNHK杯の囲碁を見て(渋っ)…。
そーこーしながらも、午前と夕方前、夜と大納言清澄を食べながら、お茶を点てる。
さらにDVD(転々)を見て、ゲームを楽しむ。
その上、ウクレレもしっかり弾いて…何と贅沢な一日。
雨に感謝だな。

久し振りの…四天王時代

先日、G+でノアの試合を見ていたら何だかしょっぱい気分になって…。
別に、四天王時代の全日本を懐かしむつもりはないのだが、ほんと、久々にプレステ用のゲームソフト「全日本プロレス 王者の魂」を引っ張り出して、息子の部屋でやってみた。
そこには、馬場さんをはじめ、三沢、田上、川田、そして小橋が顔を揃え、外人勢ではハンセン、ベイダー、ゲーリー・オブライト、ジョニー・エースらが…。

久し振り過ぎて(たぶん、9年ぶり)遊び方を忘れていたため技を出すタイミングが上手くいかない。
最初三沢でプレーし、相手は志賀なのに、ローリングエルボーを無駄に打ち込み…辛うじて15分かかり料理。
エメラルドフロウジョンなんて高等な技は出せずじまい(笑)

解説には馬場さんの声が…。
そして、選手入場やリングアナの選手紹介、和田レフェリーへのコールは当時のまま。

日本のプロレス団体がインディーズ化して久しいが、明らかに10年近く前には武道館を満員にして三冠戦が行われていた。
今は、ゲームソフトの中でしかその当時の熱気を味わえない。
寂しくなったな〜。
当分、このソフトで遊ぼっと!

大納言清澄(京都菓子司 寛永堂)

先日、お茶のお稽古に行った時、兵庫陶芸美術館の北大路魯山人展に行った兄弟子からのお土産で頂いた。
丹波の大納言小豆の回りを寒天で包み、その表面の水分を飛ばしてカリカリに固めたお菓子。
表面カリカリで中の寒天はプルっ。
そして大粒の大納言小豆の濃厚な味がしみ出てくる。
以前、何度か食べたことのあるお菓子だが、お茶に合わせて食べるのは初めて。
自分で点てたお茶というところがマイナス要因だが…濃いめのお茶にイイ感じで合う。
小豆の味の深さ…甘さ…ほんのり甘い寒天…表面のカリカリした食感…小さな宇宙を探検しているような感覚に。

美味しゅうございました。

ああ…来週はお稽古お休み…寂しいな〜。

2010年5月22日土曜日

トンだぁ〜!

先日のお茶のお稽古の時、周囲の人の気配がトンだ。
初めての経験だが…それだけ何かに集中していたのか…。
ほんの一瞬の事だったのだが…確かに気配が消えた。

っで、その後先生が「じゃ、あまからさん千歳盆手前をやろうかね」って。
げげ、新しいステージが始まる。
やることは似たり寄ったりかもしれないが、蓋と身がある(笑)
さらに、中に敷古帛紗が入っている…。
先生の指示に従いながら一通りやってみる。

「じゃ、次からお道具の拝見もあるからね」って…。。。
また、ハードルが…上がる。
次回のお稽古は1週間空く…忘れなければよいが…。
また、頭であれこれ考えて、人の目を意識して…悪い汗をかくのかな〜。

またまた献血

ちょいと、時間があったので、天満屋岡山店で開催中の臨済宗大本山相國寺派管長で京都仏教会理事長、鹿苑寺、慈照寺住職の有馬賴底師の墨跡展に。
帰りがけに表町を歩いていると…あっ、献血に行こう!って思い立ち、表町の赤十字血液センターへ。
全開に続き、成分献血(血漿)をする。
最近、ちょっといらいらすることが多かったので血を抜いて、血の気を引かせておくのもいいだろうって(笑)
私のできるただ一つのボランティアなもんで…。

流石ホテルカレー

ホテルグランヴィア岡山平日ランチタイム限定のカレーが美味い!
何でも、開業15周年を記念したとかで、「シェフ厳選素材のこだわりカレー&ハヤシライス」が登場。
カレーは「岡山県産旬の野菜カレー」と「桃太郎地鶏と牛窓産ブラウンマッシュルームのカレー」それに超豪華「千屋牛のステーキカレー」。
っで、まずはぴりりと辛い「岡山県産旬の野菜カレー」から試す事に。
野菜いっぱいのカレーを想像していたら…ちょいとおしゃれな器に盛ったご飯の上に炒めたタマネギ、フライドポテト、ブロッコリー、トマトが乗る。
さらにカレーの中にはゴロゴロとマッシュルームが。
なるほど、野菜の存在感が視覚的に増すな〜。
さらに、野菜サラダも色鮮やか。
ではでは、カレーをかけていただくことに。
とっても香がマイルドで、すこし、バターのような香が。
ルーを作る時の香か、それともマッシュルームやタマネギを炒めた時の香か。
インドカレーとはひと味もふた味も違う、ホテルカレーの上品さが漂う。
そして、一口。
確かにぴりっとくるが、爽やかな酸味(チャツネかな?)を纏っていて辛さを忘れそう。
後に残るルーの味の奥深さが余韻となって口の中に広がる。
炒めたり、揚げたりした野菜それにトマトとの相性も抜群。
マッシュルームも食感も最高。
デザートはイチゴのジュレ。
ほんのりイチゴ味、甘さ控えめのジュレはぴりっとした辛さをすっと鎮めてくれる。

ホテル値段の1600円だが、試してみる価値あり。
千屋牛は3300円とお高いが…自分へのご褒美に…いつか…。

2010年5月21日金曜日

肉食vs草食

東風本店で仕事のオフ会。
いつもお世話になっているコミュニティFM局の若手男子2名とキャスターのねーさん、それにプレゼントを提供してくれるホテル関係者のねーさん、そして50を目前にした私の5人で肉を焼く。
先着したのが私と女性陣。
早くもキムチとアルコールで臨戦態勢のおっさんとねーさんたち。
やや遅れて若手男子2人到着。
こちらは冷酒…やるじゃない。
が、肉のオーダーに入った途端、おとなしくなった若手男子。
仕方が無いので私が勝手に頼む。
希少部位3種盛り、塩タン、塩ミノ、丸腸、ツラ身、センマイ、生レバー、コリコリ、壷漬けカルビ…もちろんゴマサラダ。
さー食うぞ!
と焼き始めたのは、女性陣。
若手男子は…おっと、気後れ気味。
仕方が無いので私が率先して焼き始める。
いい具合に焼けてきても…若手男子、手が出ない。
どーして…。
私は、食べごろを逃すと痛いのでさっさと食べる。
でも、若手男子はぽつぽつ…。
ねーさんから、「しっかり食べないと大きくなれないぞ!」っと叱咤されながら…でもペースが遅い。
ねーさんたちはマイペースでガッツり。
私もガッツり。
でも若手男子はぽそぽそっと食べるのみ。
大丈夫か?
ねーさんたちのバブル時代の武勇伝に目をぱちくりさせる若手男子。
完全にねーさんペースだ。
ほんま少食な若手男子。
石焼ビビンバ、クッパ、、石焼ラーメンを頼み、さっさと若手男子の分まで取り皿に取り分けるねーさん。
ほとんど「お母さん」状態。
ねーさんと若手男子の間に挟まった私は、狼に世話される羊…って感じに見えたのだが…10年後の日本、大丈夫か?

っで、お会計はさん太クラブ会員カード提示して15%オフ。やったー。

三木SA(下り)の播州百日どりとせせらぎ玉子の親子丼

先日、兵庫陶芸美術館へ行った帰り、あんまりはらぺこだったので、山陽自動車道三木サービスエリアで遅い昼食をとることに。
最近のサービスエリアってすごい。
スタバがあったりする…。しかも行列。
並ぶのは苦手なおいらは、レストランの方へ。
昼食とはいえ16時ごろだったので、レストランのお客はまばら。
何か美味しそうな物ないかな〜って探していたら、「名物」「一番人気」って文字が!

何々?「播州百日どりとせせらぎ玉子の親子丼」だって。
訳分からないが、美味しそうなので、オーダー。
百日どりとは? ホームページによると、絶妙な歯応えとコクのある旨味とか…。
そしてせせらぎたまご赤鶏が産んだ、とびきりのうみたて玉子とか…。
これは期待できそう。 
登場した親子丼は…ゴロゴロと大きな鶏肉がたっぷり入った深い色の黄身の卵でとじた丼。
予想外の鶏肉の大きさに思わず写真は肉のアップに!
ちょっと、卵に火が通り過ぎている感はあるが、まずは一口。
うん。
卵の味がなかなか深い。
そして、大きな鶏肉をパクリ。
ちょっと歯応えがあるが、噛めば噛むほどにじわ〜っと味がしみ出てくる。
生前元気いっぱいに走り回っていたのでは…と思わせるような肉の締まりと味の濃さ。
サービスエリアのレストランごとき…と思っていたが、なかなかやるじゃない。
後一息、ふわとろ感が増せば…最高!
次回に期待。

2010年5月20日木曜日

文の助茶屋 宇治抹茶パフェと抹茶わらび餅

仕事がらみで天満屋岡山店3階に3月末にオープンした「京甘味 文の助茶屋」で宇治抹茶パフェをいただく。
とにかくでかいっていうか、盛りが大きい!
写真を何枚か撮っている間に、抹茶ソフトが溶け始め器からこぼれて、大慌てで写真を撮るのを止めて大急ぎで食べ始める。
まずは、てっぺんに引っ付いているカステラに抹茶ソフトを付けてパクリ。
甘いもの同士だが、方やちょっと抹茶の苦味の利いたソフト、もう一つは蜂蜜味の濃いカステラ。結構良い相性。
続いては塩味のサラダせんべい?で抹茶ソフトをすくいながら食べる。
こちらはせんべいの塩味が、抹茶ソフトの甘さを引き立てる。

上層部のソフトを食べたあたりから、小豆や栗、白玉の層が登場。
小豆は甘さたっぷりながら、口当たりの良い味。
白玉はこちらも抹茶味。もちもちっとしていて、噛むとほのかに抹茶の風味が…。
さらに掘り進めると、寒天のとわらび餅の層が出てくる。
ぷるっ、ニュルっ、つるんと口に入るわらび餅はこちらの店の名物とか。
寒天の口当たりも良いアクセントになっている。こちらも抹茶味。
さらにこの辺りから抹茶の蜜の味が…。
何種類もの抹茶味攻撃は流石、京都の味処。飽きさせないぞ!

最後に、名物の抹茶わらび餅をいただき、とどめを刺された感じ。
ぷるっ、ニュルっ、つるんの食感とほのかな抹茶風味、きな粉部分も抹茶味。
確かに名物だわ!

恐れ入りました。

2010年5月19日水曜日

MOMOランチ2(ホテルグランヴィア岡山)

先週の火曜日から始まったホテルグランヴィア岡山2FカフェレストランオリビエのMOMOランチ。
2週目の今回は、「オーストラリア産牛ロース肉のカツレツ白ポルト酒とケッパーの香で」。
牛のカツが大好きなおいらとしては何はさて置き食べなければ…と、昼前に勇んでグランヴィアへ。
昼前ながら、結構人で込み合っているオリビエで元気に「MOMOランチを!」とオーダー。

っで、まずはサラダバーから。
続いて、前回と同じカボチャのスープ。
そして、お待ちかね「オーストラリア産牛ロース肉のカツレツ白ポルト酒とケッパーの香で」が登場。
思った以上にカツが分厚い!
そして、揚げたカツではなく、フライパンで焼き揚げた(その後にオーブンで熱を加えた…)感じのカツ。
表面カリカリ。
っでソースが表面のカリカリを損なわないよう、下に…。イイ!
白ポルト酒のやや酸味があり甘い味わいとケッパーの風味がよく利いたソースも爽やか。
分厚い肉。ちょっと私としては火が通り過ぎって感じはあったが、肉質も柔らかく、食べ応えも満点。
付け合わせのポテトのクリーミーな味わいが…脇役ながら恐れ入谷の鬼子母神(古っ)。
そして、フルーツトマトが…最高!
聞くところによると、トマトを素揚げにしてあるとか…。熱を加えたからか…トマトの甘さとフルーティーさがぎゅっと凝縮され爽やかな後口に。
そして、最後はMOMOランチならではのデザート。
今月はモモのシャーベット+何か。
前回は杏仁豆腐、っで今回は、コーヒームース。
これが、また、滑らかで………さらに濃厚な味わい。

最後はさん太クラブ会員カードを提示して10%オフ。
ふ〜。食った食った。 

湯木美術館談議

先日のお茶の稽古の際、先生から「あまからさん先日大阪行ったとき、湯木美術館いったんだっけ?」って話が。
春季展が「釜と水指」で、釜の由来を見ていたら、すごい物ばかりって話をしていたら。
「いいのがあったでしょう」
「いい経験したわね〜」って。

水指の中に伊木三猿斎ゆかりのものも…って話になると、今度は三猿斎に絡んだ話題に…。

どんどん話が広がる奥の深い世界。
盆略点前では釜も水指も出て来ないので私にとっては未知の領域。
それでも、釜は「席の主」、2番手は水指とか…。
まだまだ、入り口で右往左往する身にとっては恐ろしくもあり、楽しみでもあり…。

2010年5月17日月曜日

北大路魯山人展

兵庫県篠山市にある兵庫陶芸美術館で開催中の北大路魯山人展に行った。
自宅から約160キロ。
久々に車でのロングドライブ。
兵庫陶芸美術館は日本六古窯の一つ立杭焼の窯元が集まる場所にある。
収蔵品は全但〈ぜんたん〉バス株式会社の当時の社長田中寛氏が昭和41年に創設した、「(財)兵庫県陶芸館」からの寄贈および購入による陶磁器913件が中心
まー、それはさて置き、とにかく広い。
4万9000平方メートルの敷地に展示棟や研修棟、工房、茶室などを備えている。
山の斜面を利用し、展示スペースは1階、2階、地下1階とあり、その展示棟とは別に管理棟などがある。
今回の特別展は魯山人の没後50年の全国巡回展の最後。
会期末に入ったこともあり、私が到着した時には一番遠くのバス駐車場しか停める場所が無いほど。
ガードマンが立つ入り口から急峻な坂を汗をかきかき上り、チケット売り場へ。
ここからエレベーターに乗り1階展示室入り口に続く渡り廊下へ。
っで、廊下を渡るとやっと入り口(忍者屋敷か!)。

とにかく建物に圧倒されながら、まずは最初の展示室へ。
没後50年を記念した魯山人の業績回顧ってことで、出品点数がすごい数。
最初に魯山人が世に出るきっかけとなった書から篆刻、絵、それに陶芸…と総点数は*点にのぼる。
魯山人のすごいところは、それらすべてに師匠と呼べる者に就いていないこと。
独学の中から既存の枠にとらわれない自分のスタイルを作り出しただけでなく、その道の誰もまねできない領域にまで技術、感性を高めた。
焼きものなどを見ていると、いろいろな陶土を混ぜる事で新たな土の可能性を引き出してみたり…なんて、普通タブーだろうが、どの焼きものにも属していない者の自由さというか…。
この辺りが許される事自体、魯山人の突き抜けた感性…なのだろうと感じる。

何年か前に笠岡市立竹喬美術館で魯山人展が開かれた。
この時は確か、世田谷美術館所蔵のものを中心とした展示だったが、今回は個人蔵の品物が圧倒的多数。
散り散りバラバラになったものを再度集め直し、それぞれの時代やテーマに組み直したものだ。
世田谷の物は洗練された器などが多かったように記憶しているが、今回は日常に使う雑器のような物も多く、星岡茶寮の空気を偲ぶ事ができた。

物は器で食わせろ…とは時そばに出てくる言葉だが…器を見ながらお腹いっぱいになった。

肉食男子復活!

古来礼でぶりがついたのか、肉食男子復活!
金曜の古来礼に続き、土曜日はマジシャンの息子と一緒に「東風」でランチ。
息子が「塩タン食べたい!」と言うので、厚切り塩タンと物珍しそうに見ていた丸腸をランチに追加してオーダー。
厚切り塩タンはまさに厚切り。
1センチとは言わないが、6〜7ミリの厚さのハムのステーキのような感じ。
1枚約500円(笑)と贅沢だが、今月はルネッサンスの中のジオジオーノでの営業や高松でのコンテストと頑張ったので慰労の意を込め…。
息子はホルモン好きなのだが、丸腸の食感の良さにはびっくりしていた様子。

ついでに東風で営業の話をいただいて…息子、超ラッキー。

2010年5月15日土曜日

ほんま、久々…ウクレレな日

いや〜。
お茶に気を取られて、忘れ去られていた(わけでは無いのだが…)ウクレレを弾く。

最近、うちの会社の後輩女子の薬指にキラリ…ってのを見つけて(K君は隣に座っているのに全く気付かず)…何となく、ハワイアンウエディングソングを弾きたくなったから…。

久々に弾くと、忘れてるわ〜。
指も思うように動かないし(って言うほど日頃から弾けている訳ではないのだが…)。

滅多にハワイアンなんて弾かないのだが…まーイイ事がありそうな気配を受けて…私にもイイ事がないかな〜なんて、幸せのお相伴にあずかれたら…って。

古来礼

内山下の鉄板焼きの店「古来礼(こられ)」へ。
よー喋るおばちゃんが鉄板の上で肉やら何やらを焼いてくれる…このあたりではちょいと有名な店。
昼時過ぎれば県庁とかの方々の姿がぐぐっと減るので、1時過ぎに行く。
食べたのは「薄切りビーフ定食」。
薄切りの牛肉を鉄板で焼いておろしポン酢で頂くもので、その他野菜やこんにゃく、豆腐などが鉄板の上でジュージュー言いながら供される。
焼かれる前の肉をよーく見ると、結構イイ肉使ってるしぃ。
たぶん、夜とかに使うイイ肉を掃除(要するに、端っこやら脂が多そうな所をキレイに取り除いて本当にいいところだけを残す作業)した時に出た端肉だろう。
肉の味も、それなりに熟成された味がじわっ。
美味い!
ご飯、みそ汁、小皿もの(この日は牛肉と糸こんにゃくなどを煮たもの)、が付いて肉150グラムで1000円。
ええんちゃいますか〜。

2010年5月14日金曜日

ダントツラーメン

会社の帰りにK君が「どーしても家で夕飯を食べたくない」(うそ)と言うものだから、岩田町のダントツラーメンに行くことに。
以前から社内のラーメン好きの噂には上っていたのだが、如何せんダリの隣…って立地の良さが災いして、行けないまま放置していた。
とにかく半端じゃないぐらいの量らしくて、券売機で私は並と煮卵、K君は小を。

っで、出て来たのが↓↓↓
野菜と濃さは食券を渡す時に告げるシステムになっていて、野菜の量が2倍…8倍…と増えても無料。
故に、モヤシが山盛りになった丼があちこちに立ち並ぶ。
私もK君も増量せず。
でも量はたっぷり。

麺は…自前の製麺機を使って超太めでやや縮れたもちもちした食感の麺。
太めになるとどうしても、2、3回すすれば無くなるのだが…たっぷり。
叉焼は厚めに切ってボリューム満点。
煮卵は半熟具合も最高。

それぞれのパーツごとに見るとイイ線いっているのだが…スープが私としては何だかね〜なのだ。
背脂入ってパンチがあるように見えるのだが…今ひとつ特長を出し切れていないような。
見た目に明らかに負けているような…。

ただ、これだけのラーメンを安い値段で作っていくって姿勢がイイ。
さらに、進化を…と願わずにはいられない。

麦(ネパールカレー)

最近、同じ職場の昼食仲間のK君が弁当男子になってしまったので、一人ぷらぷら食事に出かける事が多くなった。
K君ちはカレーが夕食の食卓に上がる事が多い関係上、あまりカレーを食べに行く事がなかったので…一人で医大前商店街にある「麦」へ。
こちらの店はネパールの方が経営。
インドなどとはひと味違った、ネパールのカレーを出してくれる。
同じ職場にいる8000メートル級の山をふつーに登る方に聞くと、内装や食事、お茶、食器に至るまで、「まさにネパール」だとか…。
この日は、チキンスープカリーとやさいのカリーに加え同じ系列のカフェからベトナム風やきめしがワンプレートに載ってやって来た。
野菜カリーは豆や芋がたっぷり入って「モサっと」した感じ。
スープカリーは水のようにさらさらして、それでいてチキンの味がしっかりと出てくる。
ちょっと柔らかめに炊いたご飯とスープカリーは相性抜群。いくらでも食べられる。
こちら、カレーもご飯もお代わり自由ってことで、思わず「お代わり!」って。
さらに本日おまけのように付いて来たベトナム風焼き飯はちょいと脂っこい炊き込みご飯風でイケる!
まーこれで580円なら、超良心的ですわ。

2010年5月13日木曜日

KARL JUCHHEIM(カール ユーハイム)

天満屋岡山店地下の下りエスカレータ東側、以前、お茶の販売をしていた場所にできたバームクーヘンの店。
ユーハイムのグループだが、こちらはバームクーヘン専門店で、店頭でぐるぐる回してバームクーヘンを焼いている。
あまりの香の良さについついつられて店の前へ。
っで、バームクーヘンをスライスして箱に詰めたやつを2箱購入し、レディオモモへ差し入れ。
レディオモモでみんなで食べる。
すべてが「ほんわか」した感じ。味も香も食感もほんわか。
できたてなので、よりほんわか感が強い。
幸せになるな〜。

箱もなにげにおしゃれ。
一箱525円。いいんじゃないのぉ〜。

海華楼でランチ

表町方面で仕事だったので、シンフォニービル南側の中華料理店「海華楼」でランチ。
ここは私にとっては一番身近な中華料理店。
かれこれ40年以上前から利用しているような気が。
元々は今の場所より東側の電車通りに面した場所(禁酒会館前あたり)にあった店が、シンフォニービル建設による区画整理で移転した。
昔は紫色のガラスの自動ドアが妙に目に付いた店だった。
たまたま、ここの店のご主人(確か3人兄弟で店をやっていたような…)が、高校の教師をしてた祖父の教え子ってことで、出前をよく頼んでた。
今の県立美術館の場所にあった旧東警察署当時から警察署への出前も多かったようだ。
実際現在の中央署(旧署名・東署)で私が仕事をしていた時も、夕食に出前を頼んでいた。
当時の定番は五目焼きそば。
焼きそばの上に目玉焼きが乗ってくる。
黄身がまた、とろとろで…これを崩してから食べると美味い。
また、その上にからし酢醤油をかけて食べると…も〜たまらん。

まー、思い出はさて置き、今回はランチメニューに。
週替わりで、今週は酢豚と海老の野菜炒め、それに麻婆豆腐。
海華楼は基本、広東料理店なので麻婆豆腐はパスし、酢豚に。

思った以上のボリュームと彩りの良さにびっくりって感じ。
酢豚は豚も野菜もたっぷり、サラダにスープ、焼売、ご飯(仏さんのご飯みたいに山盛り)、漬け物、そしてデザートの杏仁豆腐。
これで850円なら文句無し。
甘酢も上品な味わい…やっぱ、老舗はなんでも安心して食べられるって事か…。

2010年5月11日火曜日

MOMOランチ(ホテルグランヴィア岡山)

ホテルグランヴィア岡山のカフェレストラン「オリビエ」できょうから「MOMOランチ」が始まった。
MOMOランチってのは岡山市を中心としたコミュニティFM局のレディオモモのお昼の情報番組「大好き!MOMOランチ」とコラボしたランチ。
毎週火曜日の日替わりメニューをMOMOランチと名付け、この日のデザートはMOMO(モモ)にちなんだメニューになるというものだ。
その上、山陽新聞さん太クラブのカード提示でMOMOランチが10%割引になるってことで、思わずグランヴィアへGO!
本日のメニューは「瀬戸内産真鯛のポワレ 海老と黄韮入りのクリームソースで」。
ここ数日、魚ものを食べたくて仕方が無かったのでちょうどいいタイミングのメニューだ。
ランチにはスープ、パンまたはライス、サラダバー、デザート、コーヒーか紅茶が付いてくる。
スープはクリーミーなパンプキンスープ。そしてメーンの「瀬戸内産真鯛のポワレ 海老と黄韮入りのクリームソースで」が登場。
大きめの鯛の切り身の皮がカリカリ。
出てくるなりこの香ばしい香に食欲がぐんぐん上向きに。
海老と黄韮入りのクリームソースがまた、上品な味で…。
細かく刻まれながらもぷりぷり感を残した海老の食感が最高で、さらに黄韮の香とニンニクの香がほのかに鼻腔をくすぐる…。
淡い塩味でさっぱりとしたソースは鯛と相性抜群。流石ホテルだわ。
鯛の身の下に敷かれた焼きトマトがまた、フルーティーで…。

そして、デザート。
今回はモモのシャーベットと杏仁豆腐。
モモのシャーベットは中に刻んだ果肉が。
ちょっと甘酸っぱい味が口の中を爽やかにしてくれる。
そして、杏仁豆腐は結構ガッツり量が…。

会計時にさん太クラブ会員カードを提示すると…1600円が1440円に。
やっぱり10%は大きいな〜。

来週も楽しみだ。
ちなみに来週は「オーストラリア産牛ロース肉のカツレツ 白ポルト酒とケッパーの香りで」だそう。

2010年5月10日月曜日

和菓子になったぁ???

上司の東京出張土産の和菓子になった東京ばな奈「見ぃつけたっ」を食べた。
バナナの香料ぷんぷんで、こりゃいかがなものか…って感じ。
別に無理矢理和菓子にする必要ないんじゃないの?
お茶には絶対合わん!
でも、ためしてみようっと。。。

小掛照二氏死去

陸上三段跳びの元世界記録保持者で、日本陸上競技連盟名誉副会長の小掛照二氏が9日夜、東京都内の病院で死去した。
広島県上下町出身。かつては日本のお家芸と言われた陸上の男子三段跳びで活躍。また、指導者としても陸連内で活躍。
岡山で開催される山陽女子ロードでも大会の発展に尽力。

有森裕子さんのバルセロナ五輪出場を強く後押しした人っていうのが私の思い出。
この時は何度も小掛氏からコメントをいただいたものだ…(大阪国際女子マラソンの時だったか、小掛氏から有森の件で話しかけてくれた事も…)。
本来、五輪代表決定ってものは日本陸連の理事会で決定するってのが筋なのだろうが…なぜか当時、女子マラソンでは小掛氏の意見が重要だったし、その通りに決まっていた。
それだけに、氏のコメントは重要だった。

まだ77歳。わずかな事でだが、お世話になった者としてお悔やみを申し上げたい。

懐かしい名前…鶴見五郎

ゴールデンウィーク中の事だが、↓↓↓のような記事が。

プロレスラー鶴見五郎(61)の神奈川県茅ヶ崎市の 自宅敷地内に29日午前2時ごろ、見知らぬ男が入り込んだ。就寝中だった鶴見に気付かれた男は慌てて 逃げ出したが、鶴見と25歳の長男に取り押さえられた。茅ケ崎署によると、男は泥酔していて「記憶がない」などと供述している。直接的な被害がなかったこ ともあり、鶴見は「できれば寛大処置してもらいたい」と話している。(日刊スポーツ)

あら、懐かしい 鶴見五郎だなんて…もう61なんだな〜って。
それにしても馬鹿な酔っぱらいがいたもんだ。
60過ぎてもレスラーは強いんよ。
馬場さんだって還暦記念試合やったし…。懐かしいな〜。

2010年5月9日日曜日

美味しいかも…

きょうは薄曇りで風があり、陸上競技場の湿度は30%に。
県障害者スポーツ大会が終わって家に帰ると、喉はカラカラ。
ってことで、早速、シャカシャカ。
なんだか、理科の実験のような気分でお茶を点てる。
きょうは、ちょっと濃いめ。

泡立ちもイイ感じ。

あっ、結構美味しいかも!

上手に点てたというよりも「茶は渇を医するに止まる」…この「渇」の状態でお茶を飲むことができた…この1点がより美味しさを作り出したのか…。

爽やかな5月の風が運んでくれた美味しいお茶に感謝!

障害者スポーツ大会

きょうは、岡山県陸上競技場で県障害者スポーツ大会のお手伝い。
 この大会だけは、何があってもお手伝いすることに決めている。
知人で障害者大会に長くかかわっていた方がいて、その方には大変お世話になっていたという因縁があり…その方のためにも…可能な限りと続けている。。

ただ、最近は仕事の内容が変わったっていうか…現場でお手伝いすることが減って…やっぱ、現場が懐かしい。

2010年5月8日土曜日

違いが分かる男にゃまだまだ…

お茶の先輩女子のアドバイス通り、シャカシャカとお茶を点てる。
まずは薄目…う〜ん…そーですかぁ。
続いて濃いめ…う〜ん…そーでっかぁ。
っで、その中間…う〜ん…まーこんなとこか…。
よく分からん。
まっ、分かるまで続けるしかないか…。

違いが分かる男にゃなれんな〜。

和膳 玄多

医大前商店街の南端にある和食店・和膳玄多(くろだ)へ同じ部署のK野くんと行く。
南極地域観測越冬隊に参加した事でも有名な黒田健二さんのお店。
お昼の日替わり弁当が1000円からあるので何とか私のような貧乏人でも素敵なランチにありつけるってもので…。
っで、刺身、イイダコの煮付け、炊いた切り干し大根、筍や蕗、茄子の煮物、それに天ぷら、上にとろりと餡をかけた茶碗蒸し、汁物(みそ汁)、ご飯…と手抜き無し。
天ぷらは揚げたて。茶碗蒸しはとてもきめ細かい口触り。
その他の煮物も薄味で素材の味、香が生き生きしている。そして、味が邪魔し合わない。
ちょっとずつ、でもしっかりと食べた感のあるお昼。

幸せをありがとう!

ハプニング満載 久々のお稽古

久し振りのお茶のお稽古。
先生のお稽古場へ。一歩踏み込むと…空気が違う。
爽やかな空気が私を包んでくれる。
自分が平素、どれだけよどんだ空気の中で暮らしているか…よく分かる。

私より先に先輩二人がお稽古。
一人は私をこの世界に導いてくれた女性。
珍しくメガネ…。
メガネ萌えの私としては…早くも雑念全開!

挨拶をして…「じゃ、きょうから本格的に盆略をやりましょうね…」と先生。
先輩の男性が手本を見せてくれる。
次は自分がしなければ行けない…って思っただけで…緊張して見ている自分…を、感じる。

そして、私の番。
一礼して部屋に入る所からってのは初めて。
そして、先生、先輩2人に見られながら手順通りに進めるが…気持ちがフッと途切れると、手も乱れる。
頭で手順を追いながら動くためそれが途切れると修復に時間がかかる。
つまり、体が覚え込んでいないっていうことか…。
さらに、皆の目が気になると………。
涼しいはずの部屋の中、一人だけ私が悪い汗をかいている。

一通り終え、水屋でへたり込む始末(笑)

今回は盆略のお稽古を2度。
もちろん、悪い汗×2。

やはり、お茶は私にとってスポーツや〜!

<おまけ>

お稽古の後、件のメガネ女子の先輩が「**くんは濃いめのお茶が好き、私は薄目…。家で色々試しながら、いろいろお茶の量を試すとイイですよ」とアドバイス。
彼女のメガネ姿に萌え萌えになりながら、ありがたくアドバイスを聞く(笑)
↑↑↑↑アホですね〜!↑↑↑↑
集中力の無さは…致命的やな〜。

2010年5月6日木曜日

再びアンコールワット展

Hちゃんとの昼飯の後、アンコールワット展へ。
私は先日行ったばかりなのだが…Hちゃんがなかなかの東南アジア通でして、アンコールワットへも5年前に行ったとか…。
その時空からもアンコールワットを見ている。
ってことで、ちょうどいい案内人に恵まれた事もあり、再び来場。
ありがたい事に、東風と同様にこの展覧会でも「さん太クラブ」の会員カードが使える。
1000円の入館料が800円に。
ほんと、お得だらけでラッキーって感じ。
アンコールワットをよく知っているHちゃんの案内を受けながら回るとまた、違った意味で面白い。
たまに、知らないおばちゃんが「私もアンコールワットに去年行ったんですよ〜」なんて、会話に割り込んで来たりして(笑)
GW中ってことで大勢の観客を集めていたアンコールワット展。
人が集まるといろんな人がいるわな〜。

GWも焼肉…だった

GWの昼、飲食友達のHちゃんと「東風」でランチ。
東風では5月末までの間、さん太クラブ会員カード提示で15%割引(5000円以上の飲食で現金払い。セットメニューは除く)ってことで…2人で食べれば軽く5000円はいくで〜って…。
昼だったのでちょっと軽めに…カイノミ、ネギ塩カルビ、ザブトン、サガリにビビンバ、ゴマサラダ…15%オフになるのなら、ちょっとイイお肉をって…。
イチボが無かったのが残念。
思ったほど食べられなかった…でも5000円クリアし、安くなってお得な気分(笑)。

2010年5月4日火曜日

大阪小旅行(8)おまけ

とにかく久し振りの人混みと前日からしっかり歩いたこともあり、夕方前にはグロッキー。
夜まで楽しむつもりだったが…歳には勝てない…と、帰宅することに。
17時前ののぞみに乗って帰岡。のぞみも混んでいた…(汗)
駅から歩いて自宅へ。
ほんま、よー歩いたわ。
日、月の休み中、歩け歩け…で、ヘルニアで痛い腰と大臀筋が更に痛みを…。
えーい、こうなったら温めて、さらに電気風呂でマッサージじゃ! と、久々のサウナへ。
中央町のサウナハリウッドなら、気泡風呂や電気風呂もあり、疲れがとれるかも…ってことで、21時過ぎからサウナへ(笑)
さすがGW。サウナガラガラ(笑)
その分、思いきり電気風呂に浸かり、腰や大臀筋に刺激を与える。
お陰で、イイ感じに疲れがとれた。
その上サウナで汗をしっかりかいたら、汗腺が全開になって、翌日から良く汗かくカラダに(笑)
大阪でリフレッシュ。
また、仕事頑張るぞ〜!

大阪小旅行(7)甘い話

阪急百貨店の人でごった返す1階を歩く。
スイーツなどと並び、和菓子の店が。
せっかくだからお土産も…と思い、鶴屋吉信へ(これも京都で買えって!)
っで、端午の節句近いってことで、柏餅を購入。
家に帰って、食べようと思って中を見たら、この柏餅、中の餅の部分が道明寺。
餅米をついて滑らかな餅にしたのでは無いのだ。
確かに、関西の桜餅は道明寺、関東は長命寺って事だろうが…初めて見た。


さらに、先日の栄西茶会の時、後楽園でみた新緑の楓を思い出させるような菓子を見つけ思わず購入。
その名を「青かえで」。
渓流に影映す青かえでの風情。羊羹製の青かえでを散らした小倉とこはくの意匠棹もの…とか。
茶に合うかな〜。

大阪小旅行(6)2代目…

またまた、梅田へ戻り阪急百貨店で買い物。
工事やら何やらで訳分からなくなっている梅田。
阪急百貨店も然り。
っで、何を買ったか………

それは…包丁。

25年以上前だったか、大阪で大学生してた頃、柄にもなく母の日のプレゼントを買ったのが包丁。
当時、何も知らず阪急百貨店にあった「有次」の牛刀を買った。
切れ味良く、さらに重さも有り、その重さと切れ味で何でもスパっと切ってしまう。
以来、母のメーン包丁に。
ところが、1カ月ほど前からその包丁が姿を消した。
大きさもあり、重さもある包丁。無くなるわけがないのだが…見つからない。

っで、2代目を今回購入するために阪急百貨店へ。
別に京都で買えばいいと思うのだが…、それは初代を購入したご縁ってのを大切にしながら…ってことで…。
今回は三徳庖丁(「菜切庖丁」「牛刀庖丁」「刺身庖丁」の機能を併せ持つって感じ)。
実際の調理の事を考えると便利がいいだろう…ってことで。
ただし、包丁の重さには気を使った。
前回同様重さで切るってのがイイと。
色々試しに持ってみたが、結局「上」に。
値段は結構イイ値段だったが…母には色々苦労掛けているので…。
ってことで、ガラにもない話…。

大阪小旅行(5)備後町界隈

せっかく湯木美術館までいったのだから…と、近くを散策する事に。
いつもそうだが、オフィス街のこの界隈はGW期間中はほとんど車も人も通らない。
っで、車を気にする事無くぶらり備後町(笑)。
この界隈で一番好きなのは「綿業会館」。
昭和6年竣工の洋風オフィスビル。
当時の最高の技術で建てられ、空襲時船場のオフィス街が壊滅的被害を受けた時も、耐火ガラスを使用していたため軽微なダメージで済んだとか。
2003年には国の重要文化財に指定された。
以前にも述べたが20年ほど前、大阪で仕事をしていた。
その時のオフィスが綿業会館のすぐ近く。
会館にもよく出入りしていて、中の造りの美しさにびっくりしたものだ。
古き良き時代がいっぱい詰まっている建物。
この辺りの繊維会社が隆盛だった頃、様々な財界人がここを訪れたのだろうな〜。
懐かしさにちょっと感傷的になりながら、本町から地下鉄に乗り梅田へ。

次は買い物だ〜。

大阪小旅行(4)湯木美術館

梅田で食事した後、地下鉄御堂筋線で一駅の淀屋橋へ。
お目当ては、ここから南へちょいと行った平野3の交差点を東へ入ったところにある「湯木美術館」。
料亭の吉兆グループ創業者・故湯木貞一氏のコレクションを展観している。
湯木氏は料理を総合芸術の域にまで高めたと評価される人で、さらに茶道にも深い造詣が。
このため、コレクションは茶道具の逸品ぞろい。
今回は春季展「釜と水指」。
いやいやびっくりするような釜や水指、それに茶道具の数々。
中には「利休所持」とかいう物も。
そして、野々村仁清の色絵柳橋図水指は岡山藩筆頭家老でもあった伊木三猿斎が所持していたこともあるとか…。
まさか、こんな所で地元の方の名前に接するとは…。
いろいろな驚きに接しながら、来館者私一人という贅沢な時間を過ごす。

ほんと、お腹いっぱいって感じの2館巡り。

ただ、共通して感じるのは、鬼気迫る収集家の執念。
もちろん目利きとして確かな審美眼を持ってのコレクション。
それだけではなく、収集家の執念とそれに引き寄せられるように集まって来た茶道具の縁。
その縁の端っこのさらに端っこにいる事ができる幸せに感謝。
お土産の一筆箋。

大阪小旅行(3)ホワイティ梅田

ちょいと小腹が減って来たので、池田から梅田にもどる。
梅田は再開発のまっただ中、とりあえず人の流れに乗ってホワイティ梅田へ。
っで、学生のころから通っている洋食屋を捜す。
名前なんて覚えていない。
この辺にあったよね〜っていう記憶程度。
とっくの昔に改装されていたようで…これ前の店といっしょ?って思いながらも、懐かしいメニューがあったので…たぶんそーだよねーって乗りで入ったのが「とんはる」。
何となく体の中に肉を補給しておきたかったので、一口ステーキ定食。
熱々の鉄板の上に乗ってよー分からん肉がいっぱい。
一口とはいえ、二口ぐらいの大きさはご愛嬌。
しっかり、胡椒が利いていて、醤油系のタレによく合う。
ちょいと筋張っているが、実は噛むと美味い。
付け合わせのコーンがいっぱいで、スプーンまで付いてくる(笑)。
ご飯お代わり自由とはいえ、そんな元気おぢさんには無い。
たっぷり肉食って次のミッションへ急ぐ。

大阪小旅行(2)逸翁美術館

今回の大阪小旅行の最大の目的がこちら!
大阪・池田市にある逸翁美術館。
実は15年前、大阪支社勤務だったころ、社宅が池田にあって、よく池田文庫と逸翁美術館の前を通勤のバスに乗り通っていた。
去年4月に新しい美術館が誕生ってことで、一度行ってみたいな〜なんて。
逸翁美術館は阪急・東宝グループ創設者の故小林一三氏の収集したコレクションを展示している。
小林一三氏は茶道における大乗茶道の提唱と実践…なんていう私には訳分からないようなことをされていて…まーコレクションの中に小林氏の審美眼にかなったお茶道具等がわんさか…ってことかな?
ってことで、一度は拝見しておかないと…と今回の小旅行のメーンに。
今回は2010春季展「芭蕉・蕪村 -人と書と絵-」を見た。
逸翁美術館と伊丹の柿衞文庫という個人コレクションを集めて2つの有名美術館収蔵品を中心に俳人芭蕉と芭蕉を師と仰いだ画家蕪村を対比させながら表現の違いやそれぞれの魅力に迫っている。
びっくりしたのが芭蕉のかいた文字の繊細だった事。
細くしなやかな文字は見ていてうっとりですわ。
また、蕪村の俳画の洒脱さ、力の入ってなさは好き。

さらに、特別展時として逸翁茶会記(昭和30年6月7日)による茶室の室礼が。
床の蕪村の竹林図が素敵。
さらに茶道具の数々…どのようにしてこの組み合わせを…って思えば思うほど頭がくらくら。(笑)
感じれば感じるほどに奥深い茶の道…。

展示室を出る際、学芸員の方がアンケート。「芭蕉、蕪村どちらに興味を持ちました?」
そりゃ難しい質問やな〜。「書は芭蕉、俳画は蕪村…答えになっていないが、これで許してぇ〜」って逃げた。

狭いながらもくつろぎの空間。
また、訪れたいな〜。

大阪小旅行(1)姫路の「えきそば まねき」

 ちょっとした気まぐれで「そうだ、大阪へ行こう!」ってことに。
するっと行くのも癪なので、行きだけでも在来線で…ってことに。
朝6時16分岡山発姫路行きに乗車。
本来なら、相生で乗り換えって事になるのだが、姫路駅に第一のミッションがあるので、終点まで各駅に乗って行く。
姫路到着。迷わず駆け込む「えきそば まねき」。
ここで、てんぷらそば(350円)を食す。
黄色い麺はどう見てもラーメン。そしてだし汁はそば。
昔からそばなのかラーメンなのか分からない。
店に書かれている曰く因縁によると、当時そばやうどんは持ちが悪く試行錯誤の末、黄色いラーメンのようなそばとなったとか…。
それはさておき、この見た目のミスマッチ感とエビ天とは名ばかりの超小さいエビが丸い衣の中に埋まった天ぷら…この絶妙なコンビネーションに舌鼓を打ちながら、姫路始発の新快速を待つ。
昔はチープでペナペナの丼で電車の中に持ち込めたはずなのだが、今は丼も立派になり、正真正銘の立ち食いに。
まーそれはさておき、姫路ならではのそばはのぞみの旅では無理。
まずは第1のミッションをクリアして、新快速に乗り一路大阪へ。

花鳥風月(林原美術館)

GWにちょいと時間ができたので、近所の林原美術館へ。
以前平成版玉虫厨子で触れたので美術館の紹介は置いといて…。
今回は企画展「花鳥風月−日本の美を探る−」を見に。
花鳥風月を通して自然の美を語ってきた日本人の表現を、館蔵品の中から探る展示。
蒔絵、色鍋島、能装束、絵画…近世から近代にかけてのそれぞれの作品が持つ美の表現方法を比べられるのが楽しい。
企画する側の意図が非常に分かりやすく伝わってくるのもイイ。

見終わってから、庭に出る。
小学校のころ遊び場にしていたそれとはイメージが若干違ったが、そこに流れる風はどことなくまだ子供だったころの空気感が…。
しばし、子供のころの思い出に浸る。
次回の特別展「北村美術館茶の湯の名品と館蔵茶具」も大いに期待できそう。

2010年5月3日月曜日

アンコールワット展

岡山県立美術館で開催中の「アンコールワット展」へ。
同展では、アンコールワット遺跡に安置されていたアンコール王朝最盛期の仏像や神像、 民俗工芸品を中心に、プノンペン国立博物館、シハヌーク・イオン博物館所蔵の名品67点で、アンコール美術の精華をたどり、併せて江戸時代初期にア ンコールワットを参拝した日本人森本右近太夫を紹介し、当時の日本人の東南アジア観を探っている。
ヒンドゥー教と仏教の美術を開花させたカンボジアの至宝がずらり。
日本で考えられている仏像風のものから、いかにもカンボジアって感じの姿をした仏像、それにヒンドゥー教の神々まで…。
ゆったりと見ることができた。
当時の人々の信仰を一心に担ってきた仏像たち。
単に鑑賞するだけではなく、仏像に思いを伝え、信仰の対象として見ることで、当時の人々の気持ちを味わうことができたような気が…。
悩みや迷いを持つ身としては…良かったのやら悪かったのやら…。
まー、そんな身なればこそできる体験?ならば…これも良しか。(何のこっちゃ)