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2023年8月31日木曜日

かき氷のニューウエーブ 芭蕉庵

岡山ではまぁまぁ有名な和菓子店「芭蕉庵」。

跡を継いだ若い店主が、春ごろ店内にイートインスペースを作った。

っで、この夏、店内で食べることができるかき氷を始めていた。

店の前に大きな「かき氷」って看板があり、買い物で表町商店街を通る度にうちの奥さんと「一回食べに行かないと!」って話していた。

先日、やっと、食べに行く機会があり、念願のかき氷にありつけた(笑)

種類はワンメニュー。

抹茶を糖蜜で溶いたシロップを掛ける従来の宇治金(宇治金時)とは違い、和三盆糖の蜜をかけたかき氷に上から抹茶の粉を振りかけるタイプ。餡子は白小豆でこちらもあっさり味で、白玉が沿うところが和菓子屋ならではか。爽やかな甘みと、ふわっと抹茶の香が特徴のかき氷だ。

さらに、別の器に和三盆糖の蜜が追い掛けできるようついてくるのがうれしい(笑)

岡山といえばミルク金時(通称ミル金)の発祥の地。新たなかき氷の新星登場に、今後岡山にかき氷ブーム!…の期待が高まる。


芭蕉庵和菓子 / 県庁通り駅城下駅郵便局前駅
昼総合点★★★★ 4.0

2016年9月19日月曜日

夏の食まとめ 和菓子編 その4「錦玉」


困った時に買うのが錦玉。
っていうか、日持ちもそれなりにして、常備しておくとお菓子のない時重宝する。
ってことで、今年の夏は結構購入して会社に置いていた。
っで、錦玉の代表的なのが、みずゑのせせらぎ。
寒天を固めて中に備中大納言小豆が入ったものだが…最近、なんと緑のお豆さんが入ったものが発売され…何とも言えないさわやかな味なのだ。

表面カリっ、シャリっ。
中はプルツルンって感じ。濃厚な味の大納言小豆とさっぱりした味の緑のお豆さんが素晴らしいハーモニーを奏でる(笑)

続いて、同じくみずゑの錦玉と柚子錦玉。
錦玉は色も形もカワイイひと品。


さっぱりとした甘さと食感の良さ、それに瓢箪と花びらの形も可愛らしく、見ても楽しめる。




柚子錦玉は見た目にも涼しげ。





普通の錦玉にほのかな柚子の香が…。
暑い夏にはぴったりの味と香り。

最後は京都の細見美術館最上階にある茶室・古香庵でいただいた錦玉「綵菜」。
若冲展に合わせて作られた限定菓子。寒天の中に様々な意匠が踊る。
涼感と見た目が楽しめる細見美術館らしいお菓子だ。

2016年9月13日火曜日

夏の食まとめ 和菓子編 その3「水羊羹と土用餅」

夏といえば…井村屋の水羊羹(笑)
子どものころから、夏になると冷蔵庫の中の水羊羹が楽しみで楽しみで…。

まずは、叶匠壽庵の水羊羹。


お茶の先生からのいただきもの。
竹の部分はなんちゃってのプラスチック。
それはさておき、程よい口どけ感、すっきりとした甘さは流石って感じ。


続いては、今八ふたわの水羊羹。
季節限定。8月いっぱいまで…ギリギリ最終日に購入(笑)


綿菓子のような口どけ感は異次元の水羊羹って感じ!
口に入れるとすぐに、舌の上で溶けていく。
下に残るあっさりとした甘さ。その後に小豆の味が口中に広がる。
このトロけ感はすごいわ~!

そして、知人からお土産でいただいた、虎屋の水羊羹。


こちらは…流石大手の安定感!
ハズレなし。
ただ、上から見たら大きいのだが、カップ部分はラベルの「水」の字の内側ぐらい(笑)
美味しいものはちょっとだけ!って思想か?


っで、最後は籠もよの土用餅。


厄除け、暑気払いのお菓子とか…厳しい暑さを乗り切るために体にいいものを食べる「食い養生」の習慣の一つ。
おはぎのちっちゃいヤツ…または、赤福餅って感じ。
餡の味がダイレクトに伝わる!
お陰で、暑い夏を乗り切ることができた…はず…。

夏の食まとめ 和菓子編 その2「葛饅頭②」

葛饅頭編②の最初は、最近非常に良く名前を聞くようになった「籠もよ」。
抹茶の味の葛饅頭。
今回は天満屋に出店している店で購入。


ほんのり抹茶味のする葛部分はプルンとした食感。
餡は濃厚な感じ。
一個ずつトレーに入っていて、数に合わせて箱に入れるのだが、発泡スチロールの器ってのが…ちょっと見た目がしょぼい…(笑)
これは残念!


っで、最後が廣榮堂の葛餅。
岡山県民には、吉備団子などでお馴染みの和菓子屋。
院展の協賛茶席のお菓子もこちら。
ちょっと量が必要って時には非常に便利。
これまでの葛饅頭の中では一番低価格。



こちらの葛餅は葛部分が薄く、餡が多め。
低価格とはいえ、餡の味も葛の部分も手抜きなし!
しっかりとした葛部分は…原材料表示によると、タピオカが入っている。
これには笑ったが、価格を抑える工夫なのだろうか?

2016年9月12日月曜日

夏の食まとめ 和菓子編 その2「葛饅頭①」

続いて、この夏一番たくさん食べた「葛饅頭」。
暑い夏にはぴったりな和菓子って感じ。

まずは、最もたくさん食べた葛饅頭の中でも最もたくさん食べた「みづゑ」製葛饅頭。


葛部分の厚さと餡の量が、私にとっては絶妙なバランス。
ぷにゅぷにゅ感のある葛が質感が楽しめる。
餡はあっさり目で小豆の美味さが良く出ている。


続いて、玉島の松濤園の葛桜。


葛饅頭を桜の葉っぽいなんちゃって葉っぱでくるんだもの。
非常に気泡が少なくきめの細かい葛はプルンって感じで口の中で弾ける。
餡はこの夏食べた中で一番小豆の味が際立っているかも…。


次に、表町の榮太楼の葛饅頭。
こちらはパックに入って3個入りから。


説明書きによると、吉野葛使用とか。
ちょっと葛部分は薄めだが、つるりと食べることができる食感は流石吉野葛…って感じか。
葛部分が薄い分、餡はボリュームたっぷり(笑)

夏の食まとめ 和菓子編 その1「わらび餅」

5月以降、更新が止まっていた…ってことで、夏のまとめでも…。
まずは、週2、3回は会社の給湯室で行う茶会のお菓子を中心に。
第1弾は夏の定番のひとつ「わらび餅」。

一般的にわらび餅と言えば、このタイプではないだろうか。
こちらはお茶関係者にはお馴染み「みづゑ」のわらび餅。




てろっとしたわらび餅は、甘さ控えめできなこたっぷり!
一人じゃ食いきれない(笑)


続いて、同じくみづゑのわらび餅だが、こちらは1個完結型。

丸いわらび餅の中に餡が。
どちらかというと、葛饅頭にきなこがまぶれついているって感じ。
わらび餅部分前記はわらび餅に甘さが付いていただ、こちらは餡の甘さで十分。
ただ、餡は甘すぎず、小豆の味が生きている。

そして、岡山の和菓子界のニューウエーブ…今八ふたわのわらび餅。
期間限定で8月末で終了っていうその最後の日に購入(笑)



器も涼しげで、軽くきなこをまぶした状態。
これにきなこと黒蜜が付いてくる。
たっぷりきなこと黒蜜をかけても、まだまだもう1食分ぐらいは残っている(笑)
見た目ではわからない歯ごたえの良さ。
通常のわらび餅からするとかなり固く感じられる。
濃厚な黒蜜とたっぷりのきなこを纏うと…もーこれはご馳走!
恐るべし、今八ふたわ!
残ったきなこと黒蜜を合わせてスプーンで練って食べる。
最後の楽しみって感じだな~。

2013年4月18日木曜日

清浄歓喜団って菓子


長らくの放置、お許し下さい。。。

お友達からいただいた京都土産。
亀屋清永の清浄歓喜団。
奈良時代、遣唐使が仏教の伝来と共に日本へ持ち込んだ唐菓子の一種「団喜」とか…。
詳細はこちら↓↓↓↓
http://www.kameyakiyonaga.co.jp/prod.php?prod_id=1

見た目は縄文土器のよう(笑)
味は…う〜ん…何と申しましょうか…。
米粉と小麦粉の皮で餡(この餡がまた…何と申しましょうか…香が練り込んであるとかで…)を包み、胡麻油で揚げたもの。
皮部分は何となく揚げパンっぽい。
それにしても、火焔土器のような部分が堅いの何のって…。

菓子というよりは…お供えだな〜(笑)

っで、お茶は、これまた、その友達からいただいた、京田辺の祥玉園って御茶屋産のもの。
こちらは爽やかな緑の香りが素敵なお茶で…せっかくだから、兄弟子・木村英昭くんのお茶碗で…。

2012年5月10日木曜日

「探さないでください」の旅 その9

予定外の金地院拝観・特別拝観で時間をとってしまい、こりゃいかん…と大慌てで地下鉄に。
次の目的地は鍵善良房。もちろん場所は祇園。
地下鉄で三条京阪、ここから祇園四条へ一駅。
っで、4月に軽ワゴン車が暴走して7人が死亡した事故現場を横目で見ながら鍵善良房本店へ。
ここの干菓子が美味しいんだ〜。
ってことで、今回は老松を購入。
っで、5月17日のさん太クラブアートサロンの際に行うお茶会…の後に、スタッフと打ち上げ茶会を開く時のお菓子に…ってことで…(笑)
っで、その他お土産も買って、さー、遅いお昼だ〜!
ってことになり、そこからテクテク歩いてお馴染み「かねよ」へ。
きんし丼の上を迷わずオーダー。さらに肝吸いも!
おなじみきんし丼は江戸焼きのウナギ丼の上に京風の出汁で割った卵焼き(厚焼き)がてろりんと乗ったもの。
上は2500円と高価だが、食べる価値あり!と、京都に行った際は必ず食べていた。
っで今回も肝吸い350円と合わせ約3000円の大出費。
まー、それなりに美味しかったですよ。
でもねー、店員がおしゃべりに興じていたり、雑誌を立ち読みしていたり…と態度が悪い。
3000円っちゃ、ちょっとしたホテルのランチですわ。
ホテルのレストランの従業員がそんな態度だったら、お客はどー思う?
そんなことを考えていると、「当分、行かんほうがイイな〜」って結論に。
ってことで、次回からは私の定番食事処から外れること決定!
残念!
2850円かぁ〜。
これだけあれば「はふう」のステーキ丼が食えるな〜(笑)

2012年5月7日月曜日

「探さないでください」の旅 その6

阪急京都線に乗って、京都へ。
まずは、今宮神社に参拝(恒例です)。
っで、続いてあぶりもちを食べる。
かざりやは以前トラブったので、今回は「一和」(写真右)へ。
こちらは創業が長保2年ってことだから西暦にすれば1000年…それだけで凄い!
まー恐ろしい歴史の店。
アルバイトの大学生が一生懸命に走り回っている姿を眺めながら、出来たてのあぶりもちをいただく。
気持ちかざりやよりあっさり目か(気のせいかも)。
誰もいなければ、皿に残った味噌までぺろぺろしたくなるほど美味い。
味噌と、もちの焦げ目の味が合わさると最高!
ってことで満足して、茶道資料館へ。
現在、「四季の画賛と待合のしつらえ」って春季展を開催中。
茶の湯においては、掛物の分類として賛のある絵を「画賛」「画賛物」と呼ぶそうで、難しい内容のものから余り堅苦しくないものまで(この堅苦しき無いのが面白い!)ずらり。
文字を読むのに結構難儀しながら…ウイットに富んだ内容の物を中心に楽しむ。
圓能斎筆のやじろべい画賛は「身おかるく心すなをにもつ人ハ あふなそうても あふなくもなし」とあり、また、仙涯筆の吉野花見画賛は「吉のでも 花の下より 鼻のした」と…。
画とともにとても楽しめる。
っで一通り見た後の楽しみがお呈茶。
「池塘春草生」(池塘を鵬雲斎大宗匠、春草生を臨済宗妙心寺673世谷耕月管長が書いたとか…)の軸を見ながらお菓子(桜餅…長命寺の方)とお茶を楽しむ。
ふ〜って一息つけるひととき。
さー続いては、野村美術館へGO!

2012年2月21日火曜日

敷島堂のいちご大福

敷島堂で苺まつりが行われている。
実は苺まつり初日の2月20日に、神戸のIDEAのナイトと龍華の誕生日のお祝いに…って買って行ったら、苺が美味いと大好評。
っで、おいらも食べねば…と、いちご大福を購入。
1個250円。
ちょいとお高い感じだが、持つとずっしり。
これは、期待が…。
容器の蓋を取ると…でか!
っで、ここは容赦なくガブリとかぶりつく。
すると、よく熟れた苺から果汁がじわ〜っと出てくる。
口の中では、ほのかな酸味、そして、それを包み込むような甘さが…。
っで最後に白あんの甘さが全体をまろやかに包み込む。
こりゃ美味いわ!

2011年10月9日日曜日

しほみ饅頭

ちょっと前の話で恐縮だが、姫路美術館で開催されていた「酒井抱一と江戸琳派の全貌」のⅢ期を見に行った時のこと。
車で行ったので、ちょいと休憩と寄った龍野西PAで私の大好物発見(っていってもあるのは百も承知なわけだが…)。
かん川のしほみ饅頭。
落雁のような皮の部分とほんのり塩味の餡が絶妙のコンビネーション。
子どものころから大好きだったお菓子。
っで、白いプレーンのものと抹茶風味の緑のものの組み合わせがイイ(笑)
ついつい一箱購入。