2011年12月1日木曜日

久々に京都の旅3

京都の二日目は自由行動(笑)
とにかく行きたい場所が3カ所。
樂美術館、茶道資料館、北村美術館。
市バスと市営地下鉄の一日乗車券を1200円で購入し、いざ樂美術館へ。
今回は「樂と永樂そして仁清」って特別展を開催中。
仁清の「色絵鱗波文茶碗」とは去年の林原美術館以来…1年ちょっと振り。
まずは「お久しぶりね」と挨拶(笑)
黒樂茶碗 銘面影 初代 長次郎作と黒樂茶碗 銘須磨 三代 樂 道入作。
同じ黒茶碗でもこれほどまでに違うのか…と思わせる作風の違い。
また、永樂保全作 色絵日の出鶴茶碗は初めて見たのだが、写真とはエライ違いで…。
もっと、きんきら華やかかと思いきや…意外と重厚。
仁清作 色絵鱗文茶碗は計算され尽くしたデザイン性が…。
様々な作品を見ていくと、「侘」と「雅」相反するものと思いきや…目指すものは意外と同じような…。
いや〜来て良かったよ〜!

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