2010年7月29日木曜日

とし坊

久し振りに玄多へ行こう!って会社の若い衆と向かったら…あらら、30分待ちってことで…残念!
どーしよーって言っていたらK野君が「行った事の無い店にチャレンジしましょう」と提案。
っで、ちょいと北っ側にある大衆食堂とし坊へ勇気を振り絞って入店。
中は薄暗いカウンターのある定食屋。カウンターの上にアジのフライや焼塩サバ、サンマなどがずらり。
一品を選ぶとご飯、小鉢2品、みそ汁、漬け物がついて定食になる。
っで、定食600円。
私は焼サバをチョイス。
焼きサバと同じ皿にキャベツ、トマトが乗り、さらに小鉢が肉じゃが、キュウリとタコの酢の物が付く。
塩サバいい感じの焼き加減。塩も具合良し。
肉じゃがも酢の物も比較的上品な味に仕上がっていて、さらに食べ応えあり。
さらに食後コーヒーとプチシュークリームが(笑)

意外なみっけもんした気分。

2010年7月27日火曜日

ホテルのハヤシ

ホテルグランヴィア岡山で8月末までの平日のランチタイム限定で「シェフ厳選食材のこだわりカレー&ハヤシライス」って企画をやっているのは既報の通り。
っで野菜と、鶏のカレーは食べたのだが…ハヤシライスはまだ…ってことで、本日ハヤシライスに挑戦。

結論から言うと「美味い!」。
それだけかよ! って怒られそうだが…流石ホテルって感じ。
 まず、私の好きな肉。
通常ハヤシは薄切りって感じだが、ゴロゴロと小さな塊で…。スープがしっかり出て煮くずれない…歯応えも良く、肉食べたって気分になれる。
そしてタマネギは炒めた状態のちょっと硬めでこれも歯応えグッド!
さらに厚めにスライスしたマッシュルームもいい感じの歯応え!
とにかく歯応えの良さにまず感激。
そして、味だが、ちょいと酸味の利いたソースが歯応え3種盛りをくるむ。
じっさい、見た目はかなり濃厚なのだが…酸味が爽やかさを運んでくる。
そして、後味に、濃厚なデミグラスソースが…。

贅沢な味…。。。

これでぇいいのだぁ〜♪

フランスの歌姫クレモンティーヌのニューアルバム「ANIMENTINE」を購入。
あの、クレモンティーヌがアニソンを歌うだなんて…あまりに新鮮な感じがしたのと、バカボン・メドレーってのがあって、これを彼女がどのように歌うのか…気になって…つい勝ってしまった。

ラムのラブソング、崖の上のポニョ、はじめてのチュウ、ドラえもんのうた、とんちんかんちん一休さん…お馴染みのアニソンがボサノバになっている。
さらに、クレモンティーヌの歌声。


いいじゃあ〜りませんか!
クレモンティーヌが「ば〜か ボンボン」って(笑)
さすがフランス人「ボンボン」ってとこはみょーにじょうず。

暑い夏が、ちょっとだけしのげそうな…。

これを聞きながら、野口法蔵さんの「これでいいのだ」を読む…う〜ん。。。脱力…。

2010年7月25日日曜日

懐かしい味・喫茶ポエムのミックスサンド&レモンスカッシュ

ビブレの南側の南北通り沿いにある喫茶店ポエム。
25年前、社会人になったばかりのおいらが先輩や同期と休憩時間を過ごしたのがこの喫茶店。
入社してすぐに配属されたのは…待機時間の長い職場。
っで、今では信じられないが、普通に2時間3時間の休憩があった。
自ずと、暇つぶしをする場所が必要に…。
映画を見に行くというチャレンジャーもいたが…通常は喫茶店で粘る。
若い頃の我々が最も使わせて頂いたのが…このポエムだ。
私はここの店のサンドイッチ中でもハムサンドが大好きで…小腹がすくといつも頼んでいた。
そして、もう一つの好物が、レモンスカッシュだった。
 誕生日を前に、ミョーに懐かしくなり、暑い中自転車でてろてろ出かける。
「うわ〜」って出迎えてくれたマスター。
髪の毛は経年変化があるものの(ま〜お互い様ってことで…)声の張りや笑顔はそのまま。
一気に、25年前にタイムスリップ。
私たちが通っていたのは、1985年春から86年春までの1年間。
86年春には社屋が移動してほとんど通わなくなった。
それでも、しっかり覚えていてくれていて…。

っで、今回は、ミックスサンドとレモンスカッシュの組み合わせで…。
何となく、ツナサンドも食べたくなったので…この際だからいろんな味が楽しめるミックスで。
たっぷりの具のミックスサンドは食べ応え十分。
レモンスカッシュの味わいは喫茶店ならでは(笑)

マスターと昔話に花が咲く。「**君はどーしてる」な〜んて。
そのうち、奥さんも登場。奥さん、レモンスカッシュを見て、「変わってないな〜」って。
昔話は最高潮に(笑)

そういえば、岡山市内中心部の喫茶店って減ったな〜。
中学、高校、大学と喫茶店で音楽をならい、人付き合いを教わり…文化を吸収していった私にとって、寂しい話だ。
当時の喫茶店の店主との交流は続いているものの、みんな仕事が変わってしまった。
唯一、残っているのはポエムか…。

おぢさん文化の聖地・喫茶店…少しでも多く残っていてもらいたいものだ…。

懐かしい味・木村屋のチョコレートロール

先日、歩いて会社に行っていると、ミョーに腹が減って…。
実は私、中学校以来(いや、小学校高学年以来かも…)朝食は食べない主義で…。
でも、ミョーに腹が減って…。
会社の社員食堂にある木村屋のパンの自動販売機で、久し振りにチョコレートロールを買った。
何と、110円!
エライ高くなったもんだ。
それに、心なしか小さくなったような。
小学校低学年のころ、近くの木村屋のパン屋でたま〜に買ってもらうチョコレートロールやバナナロールが美味しくて…。

っで、お味は…ホンマ、懐かしい味。
袋を開けた時のふわっと鼻を抜けていくパンの香。
チョコレートクリームの甘い味。
岡山県民、パンと言えば木村屋。
これも、ソウルフードなり!

リアルおたまさんとの遭遇

7月24日は私の**回目の誕生日!
っで、だいたい私の誕生日は家の近所の甚九郎稲荷の夏の大祭の日。
おかげで、私はもう少しで「甚九郎」という名前にされそうになった(笑)

ちょうど友人(以前ブログでも触れたが、自殺をほのめかし失踪。その後、入院)が一時退院(っていっても19時までの時限付き)するってことで、その本人と甚九郎さんに病気平癒をずっと願をかけしていた内縁の奥さんと一緒にお礼参りを兼ねて行ってきた。

子供のころに比べたら寂れてしまった祭り。
でも、何とかしたいと思う地元の人たちの願いが込められた祭りでもあるような。

鳥居をくぐり社殿の方に行くと…おやおや、見知った顔が…。
そー。私のチャイの器の制作者・備前焼作家の木村さん。
境内には表町会館って古いビルが有るのだが、そこの1階には淡交会が。
っで、甚九郎さんの祭りに合わせてお茶会を開いていた。
お茶を勧めて頂いたのだが、19時という小学生並みの門限を設定された入院者がいるので、残念ながら…ってことに。

一通りお参りして、再びお茶会の前を通ると、木村さんと一緒に、一人の美しい女性が…。
な、なんと!!! おたまさんじゃあ〜りませんか!
おたまさんと言えば、ほんとに内輪しか見ていないはずの私のブログを読んでくれて、奇特にもメッセージを残してくれる、心優しき女性。
え? 何で???
でも、木村さんつながりならバレるか〜。。。
改めて、この世界の横のつながりの強さを思い知らされる(笑)

こんな事ならヒゲを剃っておけば良かった…などど、しょーもない事をばかりが頭の中をグルグルと。
簡単な自己紹介を終え(っていっても何にも詳しいこと聞いていないよ〜)、仮出所の友人がご希望のカニドンへ向かう。
私は、エー歳こいているにもかかわらず、初対面の女子に対して超緊張する質で…ほとんど顔も見ることができない…。
ちょっとだけ拝み見た素敵な笑顔は何とか脳内にとどめているのだが………しまった!写真を撮っておけば良かった(笑)

2010年7月22日木曜日

巨大チョッパー

「ワンピース」と「ドラゴンボール改」のコラボショップが期間限定で天満屋岡山店にオープンした。
ちょっと気になったので覗いてみると…入り口の所に巨大なチョッパーがいるじゃあーりませんか。
でかいけど、かわいい。でもデカイ!

夏と言えば…カニドンでしょう

岡山の夏と言えば、カニドンでかき氷でしょう。
ってことで、先日、会社の若い衆と行ってきました。
カニドンと言えば、かき氷の定番「ミルク金時」を日本で最初に考案した店で有名。
皆さん、岡山の出身ってこともあり、カニドンにはそれぞれの世代ごとの思い出が。
私は、昔の場所の思い出の方が…。確か、間口の狭い、鰻の寝床のようなとこだったような…。その後、レディオモモがそこに入居して、現在の場所に。
でも、テーブルや椅子はたぶんそのころのままのような…。

現在の店、そんなに客が入れるスペースが無いにも関わらず、厨房の中のおっちゃんと、おねーちゃん2人がいるという…ちょっと人件費かかり過ぎじゃない?って店(笑)
しかも、ひとりのおねーちゃん金髪で…キャバ嬢みたい(でも可愛いよ)。
まー、それはさて置き、私とK野君は宇治ミル金、もうひとりの女子は子どものころから食べているというミルクセーキを食べる。
たぶんK野君は別のものを頼もうと思っていたはずだが…私が、宇治ミル金を頼んだので、心が揺れて変更した。目がウロウロしていたので…たぶん(笑)

以前来た時は、きちんと宇治とミルクが半々だったが…今回は宇治がちょっと勝っている感じ(細かいな〜)。
さらに、蜜やミルクを掛けた上から、さらに、白い氷をフワッと…ヅラのように掛けてある(悪く言えばかさ増し)。
長い年月の間に、ちょっとずつ変化するのか…。

味は…まー、昔のままの感じ。っで、ここのかき氷の良い所は、氷を削る刃を思い切り薄くしている所。
ほんと、淡雪のような氷の食感はなんとも涼しげで。

っで、お値段は800円。
ランチやで〜(笑)
でも、夏には必ず食べたくなる…岡山人のソウルフードの一つか(笑)

2010年7月19日月曜日

久々のやってもーた

これですわぁ。
IDEとSATAのハードディスクをFireWireとUSBに変換するアダプター。
センチュリーの「裸族の頭」ってやつ。会社で使う外部記憶装置が欲しかったのと、やっぱMacにはFireWireでしょう…ってことで、衝動買い。
ただ、無駄に各ケーブルが長く、机の上ににょろにょろ無粋なケーブルが這いずり回り、萎えですわ。
まっ、使える事が分かったので、まぁええんちゃいます。

これでいいのだ…

野口法蔵さんの「これでいいのだ」という本に出会った。
曰く、「バカボンとはサンスクリットでブッダのことで天才を意味する」とか。
また、タリラリラーンのタリラリララーンとはチベットのマントラ(真言)だとか…。

これでいいのだ、これでいいのだ…と何ページにもわたって書いてある。
音読していたら…フッと心が軽くなったような。

これでいいのだ…。
私流に言い換えると「まっ、ええんちゃいますぅ」って感じかな。

東風で冷麺セット&ユッケ

せっかく休みの日に仕事しているのだから…と、昼飯は東風に。
っで、いつもの冷麺セット。
そして、夏バテ防止と自分へのご褒美(笑)に「ユッケ」を食べる。
東風の冷麺はいつ食べても美味い。
セットメニューなのでスジご飯が付いてくるこれがまた美味。
そしてユッケは肉の味が噛めば噛むほどじわ〜って。
黄身の色が美しい卵黄とごま油の風味を生かしたタレが肉の味をさらに引き立てる。
とりあえず、ここ数日は頑張れそう(笑)

丸福のハンバーグ

職場後輩のK野君と土曜日出社でお仕事。
っで、昼はちょっと遠出しよって事で、大元のグリル丸福へ。
この店も、以前職場が新屋敷にあったころ、晩飯をよく食べに来た。
量も味もイイ感じで特に特大のわらじカツは胃袋にガツンと来るナイスなメニューだった。
っで、今回は昼ってこともあり、ここんとこ揚げ物が続いていたので、ハンバーグに。
なにせ、K野君は大のハンバーグ好き…。彼に影響され今回丸福で食べるのは初めてのハンバーグを食すことに。

約150グラムと書かれたハンバーグ、皿が大きいせいかあまり大きさを感じない。
でも、食べ始めるとなかなかの量で…。
しっかりと肉汁があふれ出て、ちょっとナツメグの香と味が強めだが、コレもまた良しって感じ。
付け合わせのポテト、目玉焼きなどいかにも洋食屋〜って感じ。
洋食のツボを押さえた感はさすが人気店って感じ。
ご飯もたっぷりで満腹満腹!

ただ、結果として行き着いた境地は…やっぱりおいらはミンチより肉塊だわ(笑)

2010年7月17日土曜日

盆の次は箱

じゃ、あまからさん、今日から卯の花のお稽古しましょうね。
先週、超緊張しながら、自分の中では卒業検定のつもりで(笑)千歳盆をお稽古。
まだ、おいらにも集中力があるぞ! って感じでやった成果か…遂にステップアップ。

でも………アイテムが増えた………。
箱、振出、茶筅筒、茶巾筒、茶筅、茶杓、古帛紗………。
取り回しが分からん。
茶巾を人前でたたむのは…緊張する(笑)

思いきり脳トレ。
脳が汗をかく。

アイテムが増えると、何だかんだとすることが増える。
つまり、座っている時間が長くなる。
当然、足が痺れる。

まずは、先生に一つ一つ声をかけてもらいながらひと点前。
建水持って立てない(笑)
足首がへなへなになって力が入らない。

ひと点前終えて先生から「もう一度通しでやってみる?」って声をかけて頂いたが…「すいません、膝から下がどこかに行ってしまって…少し休ませてください」…ってへたれた事を言ってしまう始末。
取り敢えず、片付けをしていると、水屋で私の足をつついて喜ぶ輩が…。

みんなにいぢられながら…50手前の新人は箱デビュー。

帰り際、仕事の関係でしばらくお稽古に来ることができなくなる先輩から「次に会う時は炉ですかね…」って温かい励ましの言葉をいただいた。

っで、気を良くして…また、林原美術館に行ってしまった(笑)

2010年7月15日木曜日

傘屋でがっつり

岡山市役所南側にあるトンカツの店。
いわゆる大盛り系。
「食べるぞ〜!」って気合が入っていないと足が向かない。
最近元気が無いので、とりあえず気合を入れに行く。
とは言っても、そんなに無茶食べられそうにないので、一番フツーの「ロースとんかつ定食」を食べる。
フツーとは言うものの、厚さ2センチ、幅20センチ以上の大物。
ちょっと甘いめのトマトソースのようなものががかかる。
分厚いのだが、とっとも柔らかい。
メニューには180グラム前後とあるが…もっとありそう。
ご飯も大盛りだ!
みそ汁は出汁がよくきいていて美味い!
見た感じ、苦戦しそうな気もしたが、いざ食べ始めると、美味しさもあって、ペロリ。
でも…まだ、お腹減らない………。

ミョーに癒やされる

きょう、お世話になっている保険屋さんからキャラクターグッズ(ボールペン)をいただいた。
「うさりん」という名前だそうだ。
ふわふわの生地を無理矢理ボールペンにかぶせているので、そのうちぼろぼろになるのかな〜と思いながら…うさりんを見ていると…ミョーに癒やされる。
ボールペンとしては…書き味最高!

デパ地下弁当

先日昼過ぎに仕事で高島屋の近くに行った。
ちょうど昼を食べる前だったので「そうだ! 弁当を買おう」ってミルフィーユカツ弁当(500円)を購入。
ミルフィーユカツってのは薄切りの豚肉を何枚も重ねて衣を付けて揚げたもの。
ちょうど揚げたてがあるってことで、アツアツを購入。
すぐに会社に戻り、食べる。
衣サクサク、肉ジューシーで結構いけるじゃあ〜りませんか。
ご飯もたっぷり。こちらもあったか。

そして、また別の日、今度は天満屋の地下へ。
近所のコミュニティーFM局へ用事があったついで。
エスカレーター近くで見つけたのが390円弁当。
いろいろな種類があったが、シャケとノリのご飯が色鮮やかな弁当を選択。
ご飯がシャケで、おかずにもシャケがあるのはちょっと…って思ったが、煮物、焼き魚、かき揚げ、春雨サラダ、ポテサラ、肉団子が入って390円なら上々。
シャケとノリのご飯…結構イけた。
当分、デパ地下弁当で楽しめそう。

2010年7月10日土曜日

福福饅頭(千日前)のミルクセーキ

岡山市内で生まれ育った者には懐かしい千日前商店街の「福福饅頭」の夏の顔・ミルクセーキ。
先日、暑さと夏風邪の熱にやられて思わずふらふらと入って食べてきた。
夏になると結構ミルクセーキ目当てのお客が増えて…並ばなければならないこともある店だが…この日は客一人。
よっしゃーって感じで「ミルクセーキ!」ってオーダー。
おっちゃんが出てくるのをしばらく待つ。
程なくオヤジ登場。
っで、お待ち! って感じでテーブルの上に無造作に置かれたミルクセーキのお姿を眺めると…早くも溶け落ちかけている。
いかん! 早く食べねば…と慌ててスプーンを進める。
(カニドンのミルクセーキに比べると)甘さ控えめでちょっと卵黄の味がするような…懐かしい味。
何となく、プールの後に食べたような…そんな風景が思い出される。
癒された〜。

グリル はらだ

岡山市北区野田にある喫茶と食事の店。
値段そこそこでガッツリと食べられる。
以前、職場が近かった時はしょっちゅう行っていた。
夜勤前に、気合入れてガッツリ行った後には必ず睡魔が(笑)。
とにかく、ここのおっちゃんが量が多いのがイイ(っていっても節操がない程の量ではない)ってのがこだわりで、以前原材料高騰で軒並み飲食店が値上げした時…量が普通になるのかな〜って思っていたら、「値上げしても量を守る」と頑張っている(?)
っで、私のお薦めは一口カツ定食。
2口ほどで食べられる一口カツが9枚〜10枚。サラダ、小皿が1皿、漬け物、みそ、たっぷりご飯で1100円。
気持ちいい値段だが…量も美味さもなかなかのもので…つい食べてしまう。
カツは非常にカラッと揚がっていて、サクサク具合が最高。
肉も軟らかく、最高の味わい。
塩でいただくのが好きだが、ソース(ちょっとみそ味?か)とカラシとの相性も抜群。
ご飯もいつ行っても炊きたて風で美味しい。
さらに、食後のコーヒーが無料。
昼寝を覚悟で行く時は最高!(笑)

2010年7月9日金曜日

器との出会い

先日、天満屋岡山店5階の美術画廊前をうろついていたら、どこかで見かけたことのある人が、いかにも「慣れない」って感じのスーツ姿で立っていた。
10mほどの距離をおいた所で目が合って…お互い「こんにちは〜」って。
慣れないスーツ姿の方は、備前焼作家の木村英昭さん。
画廊アートスペースで備前陶心会が「お酒のうつわ特集」ってのをやっていて、その当番で来ていた。
っで、件のスーツ姿…ってのも納得がいく話。
お酒のうつわってことで、ビアマグや猪口、ぐい飲みがずらり。
あまりアルコールを飲まない私としては、あまり縁のないうつわかな〜って思っていたら、ちょうど木村さんの作品の中に、ちょっと変わった器が数個。
茶碗のようで、高台がない…どちらかというとボウルって感じのうつわ。
最近どこかのカフェで似たような器にチャイを入れて飲んだような…。
ちょうど作者が目の前にいたので、聞いてみると、木村さんはカフェオレを飲むカップをイメージしたと…。
う〜ん。ほぼ私と同じかな…。
ちょうど、夏風邪が治りかけだったので、生姜の入ったチャイを飲みたいな〜って思っていたところだったので、1つ購入することに。
木村さんお勧めの品と私の好みがピッタリってのも嬉しい。
さっそく、家に帰り(もちろん、仕事してからですが…)チャイを作り、器に注ぎ入れる。
何か、イイ感じじゃな〜い。
かなり薄い作りの器なので、ちょいと持つには熱いが…口当たりがとっても柔らか。
両手で包んで持つとちょうどイイ感じお大きさ。
思いきり生姜をすって入れたチャイで体ほかほか。
風邪も退散。
家で、チャイ。また、楽しみが増えた。

2010年7月7日水曜日

久々のMOMOランチ

夏風邪をひいてしまって、何を食べても味が分からない日々がおよそ1週間続いた。
やっと、調子良くなったってことで、久し振りにホテルグランヴィア岡山2階オリビエのMOMOランチを食べに行く。
この日のメニューは「オーストラリア産角切り牛肉とシャキシャキ野菜のさっぱり梅肉和風ソース」。
いったい何のこっちゃ分からないけど、梅肉ソースがなまった舌に刺激的でイイかも…って。

ホテルに着くとちょっといつもよりにぎやかな感じ…ホテルの人に聞くとタイガースの選手が泊まっているとか。
なるほど! それでか〜。


それはさて置き、料理の方は………。
グリーンピースの冷製スープ。
色目も爽やかだが、味も非常に爽やか。まずグリーンピースの味が来て、続いてベースのコンソメかな?の味が…。
続いてメーンの 「オーストラリア産角切り牛肉とシャキシャキ野菜のさっぱり梅肉和風ソース」が登場。
このソースが最高! 梅干し好きの私としてはこのソースで肉食べるっての…イイわ。
とにかく口の中がさっぱりする感じ。梅干しの酸味と塩分が牛の甘さを引き出している。
野菜も…もちろん熱を加えているので見た目シナっとなってはいるが、食感のシャキシャキ感がしっかりと残っている。
すばらしい梅干しと肉の出会い(笑)
そして、デザートはモモの果肉の入ったロールケーキとモモのジュレ。
ロールケーキは半分ってところが…残念。まるまる欲しかったな〜。甘さ抑えたクリームとモモの果肉はいい感じ。
ジュレも非常におとなしい味が爽やかな後口となっていて…美味しゅうございました。

2010年7月6日火曜日

久し振りの投稿 観蓮節茶会(後楽園)

7月4日未明から、後楽園で蓮の花を観る「観蓮節」。この時、後楽園の鶴鳴館行われる茶会に行った。
今回は先生と兄弟子と一緒に。
金曜日のお稽古の時先生から「あまからさん何時から行くの? 早くて良かったら一緒にどう?」って誘われていて…一人で行く勇気なんてかけらも無いようなヘタレなもんだから…これ幸いにとご一緒させて頂くことに。
朝4時過ぎに後楽園の入り口で待っていると、次から次から和服の女性が来るわ来るわ…。
和服でなくても、お茶券を持った女性が続々と。
若干予定より遅れて、先生と兄弟子登場。
急いで鶴鳴館へ。
ちょうど最初の茶会が始まる寸前。滑り込みセーフって感じで潜り込む。
ちょっとお正客の位置と離れているが、床の間の前あたりに座ることができた。
程なく、お菓子が運ばれてくる。
先日のお稽古の時のお菓子にちょっと似たお菓子。
初めてのお茶会に緊張していて何を食べたのやら…まったく覚え無し(トホホ)
続いてお茶が運ばれてくる。
凄く薫りの良いお茶でちょっと濃いめが私好み(生意気な!)
一通り、お正客との話が和やかに交わされ、主客総礼ですんだ〜って思った瞬間、参加の皆さんが床の前へ殺到する。携帯片手に軸やら花やらをパチパチと撮影しはじめる。
私の兄弟子も花を一生懸命に撮影。
「え〜そんなんアリなん? エエ子にしとかなアカンと思って、カメラ持ってこなかったのに…」
っで、お道具も拝見して、続いては能舞台の方へ。こちらでは点心をいただく。
点心って中華の? って言われる方も多いだろうが、ものの本によれば「京料理の最も洗練された茶懐石をコンパクトにまとめ、手際よくもてなしの姿としてお客様にお出しする」ものとか。
日頃は朝食抜きの私だが、見た目も味もなかなかのもので…ぺろりと平らげる。
ご飯、ちょっと固かったな〜(笑)
続いて蓮の花を観賞。
沢山って程ではなかったが、結構花が咲いていていい雰囲気。
浴衣の女性なんかがいると、さらに雰囲気を盛り上げてくれるってものだ(笑)
ポン!っていう音こそ出ないが、白やピンクの花や蕾が、早朝の涼しい風とともに爽やかさを運んでくれた。
後楽園まで2、3分という超近い所に住みながら、観蓮節は初めて。
お茶をしていなかったら、一生行くこともなかったのでは…。
またまた、お茶に感謝。