2010年4月26日月曜日

栄西茶会 おまけ

献茶式が終わり、大宗匠がお帰りになって、関係者が落ち着きを取り戻したころ、ある関係者の方に舞台裏を見せていただいた。

建仁寺関係者、裏千家関係者の控えの間とか、お茶席の裏でどのような作業が行われているのか…とか。
控えの間は鶴鳴館でも最も景色の良い場所。ちょっと、殿様気分に浸れた(笑)
お茶席の裏では、大量の茶碗、茶筅が並び、その横でお茶を篩にかけている。しかもかなり大量なのか、部屋の中はお茶の香でいっぱい。
でも、みなさん、ペットのお茶を飲んでいたりして…(笑)
とにかく、みんな動く動く。
それでも、一度のお茶席で入れる人数には限りが…一時は1時間40分以上並んで待たなければならないほどだったとか。

とにもかくにも、今回はお天気に恵まれた事と、大宗匠の来岡で裏千家の茶席はどこも長蛇の列。
おそるべし…。

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