2010年4月16日金曜日

華光軒

岡山駅前のビックカメラ東側の細い路地を入ったところにある中華料理店。
かつて、知る人ぞ知るB級の代表格…って存在だったのだが…ここ1年ほどでテレビに何度か登場。今や行列のできる店に。
行列ができる店になったのはイイのだが、料理を作るのが間に合わなくなり…余計列ができる羽目に。
おっちゃんとおばちゃん、舞い上がって…ってのが何ヶ月も続いた。
っで、久し振りにのぞいてみると…13時半頃だったってこともあり、客は5人だけ。
しかし、このうち4人グループが、節操無いほど頼んでいるから…「30分ぐらい待ってもらってイイ?」っておっちゃん。
しゃーないのでカレー炒飯と中華そばを頼み、のんびり待つ事に。
ほんま、30分ぐらい経って、ようやく中華そばが出来上がる。
ここの中華そばは薄めで透き通ったスープ。ちょっと塩気を感じる細めの平打ち麺。シャキシャキのモヤシが特長。
調子が良ければ何杯でも食べられそう。
そして、ほどなくカレー炒飯も登場。
香からして美味い!
中華のカレーってなんでこんなに美味しいの…って思う。
以前、台湾生まれで、神戸で中華のシェフをしていた親戚が「中華料理屋のまかないで食べるカレーがほんまは一番美味しいんや〜」って言っていたのも頷ける。
カレーの香、辛さは大事にしながらも、炒めたご飯から中華の旨味がしみ出してくる。
ちょっと焦げたところの香ばしさがさらに美味さを引き立てる。
待ってでも食べる価値あり!

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