2010年10月8日金曜日

妖しの光…

林原美術館で始まった「林原美術館の国宝と重要文化財」に行ってきた。
今回の企画展は国民文化祭に合わせて、同美術館が収蔵する国宝と重要文化財すべてを展観するもの。
国宝・重文のかなりの部分を占めるのが、刀剣と婚礼調度。
中でも刀剣は圧巻。
平安時代から鎌倉時代末期ごろまでに造られたものが17件。
室内の明りに照らされて鈍い光を放つ。
平安から鎌倉に造られ…様々な人の手を経てきたであろう刀剣。
ひょっとして、これで人を切ったり…なんて思うと、それぞれの刀の持つ光に妖しさが…。
刀剣というものは何か不思議な魅力がある。
大学の頃、博物館実習で実際の刀の手入れをしたことがある。
鞘から刀を抜いて持つと、ずっしりと重く、その輝きに見入ってしまうと、本当に人を切りたくなる衝動に…。
しかも、展示されているのは長い歴史の動乱の中を生き抜いてきた強者ぞろい。
中にいるだけで気迫に圧倒されてしまった。

さてさて、それ以外の展示物を見ると、やはり、目を引くのが「洛中洛外図屏風」。
金の雲の部分が、箔を押したように模様が浮き上がり、立体的。
人も、一人ひとり細かく描写され、当時の様子がよく分かる。
圧巻の大きさ、目を引く。

そして、もう一つ、大名の婚礼調度の数々。
こちらは会期を分けて展示替えするほど数が多い。
香道具や厨子に施された飾りの数々。
これを人工照明でなく、障子越しの日の明かりで見たらどんな感じなのだろう…。
想像力をかき立てさせる。

それにしても、収蔵品の見事さにはびっくり。
これぞ林原美術館の奥深さ…なんだろーなー。

2010年10月7日木曜日

美作町もみじ卵と北海道モッツァレラチーズ、生乳を使ったオムカレー

久し振りにホテルグランヴィア岡山でランチ。
さすがに、秋のメニューがズラリ。
夏のカレーも一新され…ついつい気になったので「美作町もみじ卵と北海道モッツァレラチーズ、生乳を使ったオムカレー」を食べることに。
オムレツとカレーのコラボって…。
超気になる〜。
っで、出て来たカレーにびっくり。
目にも鮮やかな黄色いオムレツがご飯を覆い尽くす。
その上に思い切りカレーをぶっかけ、食す。
とってもマイルドなカレーの味ぃ〜。辛いもの好きな私だが、これだけ旨味のギュッと入ったカレーなら辛くなくてもマル!
っで、オムレツをスプーンで割ってご飯とともに食べようとすると、オムレツとご飯の間にとろとろのモッツァレラチーズの層が。
フワとろ食感にご飯、さらにカレーが重なり複雑な食感に。
なかなか深いな〜と思うのだが、若干オムレツとモッツァレラチーズの味が、カレーに負けてしまう。
これじゃ、コラボが台無しだ〜。
まずは、オムレツとモッツァレラチーズを味わった上でカレーと合わせるって順を踏まないと、オムレツとモッツァレラチーズのありがたみが味わえない…。
ここは、もう一工夫欲しいところだな〜。  

狂気と向き合う(山下清展)

岡山市デジタルミュージアムで開催中の「山下清展」に行く。
山下清の作品を鑑賞するのっていつぶりだろう…。
小学生のころのような気が…。
それ以降、ぽつりぽつりと作品を見たような気がするが、コレだけまとまった展示は記憶にない。
じっくりと初期の作品から見る。
昆虫の貼り絵…これはとってもアートしている感があって今の時代でもおしゃれに見える。
っで、私が凍り付いたのが…昭和30年代以降の貼り絵。
細かいパーツを何百枚も貼って影や色のグラデーションを作ったり、遠くの方に見える人、一人ひとりを貼り込んで描いたり…。
おそらく単純な作業の連続がすばらしい1枚の絵を作り上げたのだろうが…これにかかった労力を考えると…。
細かい作業と言えば、象眼などのさまざまな工芸品もあるが、こちらはどこか冷たさを感じる。
それに対し山下清の細かい貼り絵にはジリジリと焼け付くような「気」を感じる。
ある意味、狂気のような…。
その迫力と向き合い、ただただ、立ち尽くすのみ…。

2010年10月6日水曜日

季節の味

天満屋の地下をぶらぶら。
比呂栄の前を通った時、松茸が目に入った。
どこの松茸だか分からないが…やっぱこの季節松茸を食べないと…ってことで、1パック購入。
松茸の香(香料かもしれないが…)に負けないちょいと濃いめの味付け。
大好物の銀杏、枝豆の歯応えが楽しめ、さらに嬉しい。
日本人って松茸に弱いよね〜。

2010年10月4日月曜日

幹事気合の送別会

私の部署の後輩女子が寿退社。
私を含め正社員2人(兼務3人、契約社員2人、その他2人)というこぢんまりした部署の中で、部署の立ち上がりから1年半、屋台骨を支えて来てくれた彼女の送別会、幹事となったK野君がいつになく気合の入った幹事っぷりを見せてくれた。
とにかく、気品溢れる彼女を送るためK野はネットを駆使して店選び(この辺りが現代っ子)。
ある店を決めていたのだが…私の一言でひっくり返ることに。
彼は彼女に合う料理は「フランス料理」って考えていたようで…なら「瀬璃奈」がいいんじゃないのって私の一言で…心が揺れ出す。
特に私にこだわりがある訳ではなかったのだが、過去に宴会をやって、良く知っていたので、紹介したまでで…。
っで、ネットで一生懸命に調べるも…あまり情報がなく、結局電話することに。
すると、「瀬璃奈」は今、厨房改装中で、系列店ですぐ表にあるイタリア料理店のコーザ・ボーレの料理になるということに(場所は瀬璃奈で料理はコーザ・ボーレ)。
この店は彼も知っていたようで、フランス料理にはならなかったものの、ここに即決。
っで、当日。
料理は、鯛のカルパッチョ、小エビとマッシュルームのトマトソースパスタ、肉料理(ステーキ)、デザート。



宴会料理で飲み放題を付けてこれなら上等上等!
普段は声が小さく、口数の少ないK野君だが、司会進行をきちんとこなしていた。
大切な部署の後輩のために彼が仕切った送別会はとってもすばらしいものだった。
お疲れ!

2010年10月3日日曜日

「せせらぎ」とは…

先日のブログで、みづゑの「せせらぎ」ってのを書いていたのだが、知人から「どんなお菓子?」って質問を受けたので、ちょいと紹介。
以前、寛永堂の大納言清澄ってのをブログで取り上げたことがあったが、これと非常に良く似たお菓子。
どちらかというと大納言清澄が味が濃く、みづゑの「せせらぎ」は甘みが少なめで、小豆の味が前に出る感じ。
カリカリとした錦玉寒の表面の食感とちゅるんとした錦玉寒、そしてつぶつぶがはっきりした大粒の小豆。
私は小豆を一粒ずつ味わいながら食べるのが好き(貧乏臭いと思わないで!)。

今半のすき焼き弁当

天満屋岡山店で開催している江戸・浅草まつりへ。
玉ひでの親子丼はすごい行列だったので、パス。
ぶらぶらしていると、浅草今半のすき焼き弁当が…。
肉には弱い私…。。。
どうせなら高いやつを…と、1500円を超す限定のロース肉を使ったとやらを購入。
早速、レディオモモで食す(なんでやねん)。←この日はラジオの収録があったため…。
ちょっと、冷たくなっていたが、おっ、案外イケルやん。
すき焼きは関西でしょう…っていうのが私の考えだが、流石、1500円を超えるだけあって、冷たくなっても肉柔らかく、脂っこくない。さらに、焼き豆腐にも味がしみて美味い。
イイところ突いてるな〜。
本当はアツアツで生卵何ぞをかけて食べるのがイイのだろうが、ま〜弁当ってことで…。
とはいえ、流石「名店」!