2016年5月15日日曜日

備前焼MEETSグルメ ビストロコペン

備前焼MEETSグルメ参加のビストロコペンへ。
ここはオムライスとステーキ丼の2種類の備前焼メニュー。
まずは高い方から(笑)ってことでステーキ丼に。

器は森敏彰さんの作品。

ステーキも備前焼っぽい色だからどーなんだろー?って思っていたが、炒めたパプリカなどが添えられることで、とっても色鮮やかに。



 
ちょっと甘めの醤油ベースの和風ダレがサッとかかっていて、サラサラと食べることができる。
紅ショウガが添えてあるのもイイ演出。

欲を言えば、ワサビか西洋ワサビなんぞが添えてあったらもっと良かったのに…って思うのは欲張りすぎか?

備前焼MEETSグルメ 山珍

備前焼MEETSグルメ参加店の山珍へ。
お目当ては五目角煮丼。

ここの店は、豚まんで有名。

っで、今回は原田良二さんの器にスープ、柴岡久さんの皿に角煮丼、小皿に付け合わせの春雨が…。

ドン!と出てきた五目角煮丼は見た目はこってりしているものの、野菜たっぷりであっさり目の味付け。

もちろんメーンとなる豚の角煮は存在感抜群でゴロンゴロン…。
噛めばホロッと崩れる角煮は美味い!
っで、ご飯と五目角煮餡の間に薄焼き卵の層が…。
これで無駄に餡の味がしみ込まないようになっている。
ひと手間かけて、さらに美味しい丼に!

量はたっぷりだったので…豚まんまでは食べることができなかった(笑)

2016年5月13日金曜日

備前焼MEETSグルメ 中華ダイニング餃子屋台

天神山文化プラザへ行ったついでに、備前焼MEETSグルメ参加店を探したら、中華ダイニング餃子屋台があった…ってことで、ランチをすることに。

ここの店は城下ホテルエクセルの地下という好立地ながら比較的リーズナブルに中華を楽しむことができる。
備前焼MEETSグルメのメニューは麻婆丼。
っで、今回の作家は五郎辺衛窯の武用務さん。

パンフレットの写真では丼に入っていたのだが、実際は大きめの鉢というか洗面器というか…のような器にたっぷりのご飯とその上に麻婆豆腐が…。
これは食べ甲斐があるぞって感じで…どーんとテーブルに置かれた様は迫力満点(笑)


 お味はというと、子供から大人までが楽しめる中華レストランらしく、辛さ控えめで…永谷園の麻婆豆腐のもと的な味。
言い換えると、一般的日本人が麻婆豆腐だと思える味。
辛いのとか山椒のしびれるような辛さを求める向きには合わないかもしれないが…これはこれで美味しい。
これだけの量で卵スープと搾菜付きで750円はお得かも…。






2016年5月12日木曜日

備前焼MEETSグルメ Grill&Bar Hi-Five

備前焼MEETSグルメの企画に参加していてランチをやっている店を探していたら、田町1丁目のGrill&Bar Hi-Fiveって店を見つけた。

知人の関連の店で、一度立ち寄ってみたいと思っていたので、迷わず入店。

がっ、ランチと同じメニューなのだが、備前焼の器では出さないとのこと…。
落胆した私を気遣ってか、若い店員さんが「じゃ!」ってことで、特別にローストビーフ丼を備前焼の皿に盛って出してくれた。
ここでは、備前焼は、竹﨑典泰、竹﨑洋子夫妻の作品を使用。
まずは取っ手付きの蓋付きボトルに入ったサラダが登場。

中にサラダとドレッシングが入っていて、自分でシェイクしてから皿の上に取り出す趣向。
なんとなく、お客さん参加型って感じで楽しい!

っで、ローストビーフ丼はというと…すごい盛り盛り!


ご飯の上にベロンとローストビーフが6、7枚。
周囲を菜っ葉と煮卵が彩り、ローストビーフの上にはフライにした千切りジャガイモがうず高く積まれている。

っで、ローストビーフのソースは、マヨネーズ系。
こいつがご飯に合う合う!

盛り盛りの丼の下を支えるちょっと大きめの皿も存在感があってイイ。
裏を見れば「よ」の字の陶印があったので、奥様作と判明。

作家ものの作品はこういう楽しみもある~って感じ。

大満足、大満腹のGrill&Bar Hi-Fiveローストビーフ丼!

備前焼MEETSグルメ 活貝・四季料理 和金

昨年から始まった備前焼MEETSグルメという企画。
岡山市内の飲食店と備前焼作家がこらぼ。
作家の作った器に合う料理を提案して提供するというもの。
昨年はテーマを決めずに各料理店に任せていたが、今年の料理のテーマ「丼」。
丼ものを各店が知恵を絞る。

っで、今回まず初めに、お茶の兄弟子・木村英昭さんの作品がある店「活貝・四季料理 和金」に行くことに。
場所は岡山市北区田町2丁目。

ちょっと高級そうな割烹だが、果たして丼目当ての客も迎え入れてもらえるものなのか…ドキドキしながら入店。
っで、和金に2種類ある丼の中から「謹製 ほろりとろける豚角煮丼」を頼む。

丸い平皿の上に角煮の乗った碗とサラダ皿、小皿、香のもの(以上備前焼)が出て来る。
さらに香り高い黄ニラの味噌汁が…。

っで、メーンの角煮はほんとにいい具合に煮込まれてメニュー名の通りホロっと口の中でとろける。
味はあくまでもあっさりと。
さらに角煮に添えられたワサビが爽やかさを演出。
これは、ご飯がススム!

「たぶん、うちが一番たくさん備前焼を使っていますよ」っていう店主。
確かに平皿、碗、小皿3…さらに別の丼メニューのハヤシライスまで入れると…こりゃ備前焼尽くしだわ…。

和食店と備前焼の本当にオーソドックスなコラボながら、出来るだけたくさんの備前焼を使ってみたいという店主の心意気が合わさった素敵な丼メニューだ。