2011年8月31日水曜日

京に遊ぶ(3)

細見美術館の面白いところは、展示室が1階からどんどん地下へ行くってこと。
美術館の建物の真ん中が吹き抜けになっていて、地下2階部分が最下部。
そこにはイタリアンカフェの「カフェ・キューブ」ってのがある…ってオシャレな作り。
ただ、ここのカフェ、いつも人が一杯で(並んでいることも)、なかなか入ることがかなわなかったのだが、大雨のお陰か、空席が。
ランチタイムが済んでいたので、食べられるのはピッツァのみだったが、せっかく来たのでピッツァとブラッドオレンジジュースをオーダー。
直径20センチほどのピッツァがやって来た。
真っ赤に熟れた刻んだトマトがこんもりとして、チーズの香りもすんごい!
もちっとした生地も食べ応えあり。
っで、味は、このトマトの酸味がイイ感じでチーズと合う。
オシャレな美術館のオシャレなカフェ…ランチ時は人並ぶわな〜。

2011年8月30日火曜日

京に遊ぶ(2)

茶道会館でぶりが付いてしまって…細見美術館へ。
バス停に向かおうとした時…大粒の雨が…。
ありゃりゃ…って事で、仕方なくタクシーに乗って、岡崎へ。
タクシーに乗った途端、凄い勢いで降り始めた。
傘を持っていなかったので、ホッとするも、細見美術館前ではまだザーザー降っている状態。
大慌てで館に駆け込む。
っと、面白いチラシが。
同美術館ではオープンスペースを使った現代美術のイベントが。
その中に、柴田英昭さんという方が「コラージュ川柳」というものを行っていた。
これは、新聞の見出しやカットを切り抜き、組み合わせて、川柳にするというもの。
箱の中にいっぱい見出しを切ったものが入れられていて、参加者がそれを組み合わせて川柳をつくり、横綱、大関などの番付を付けていく。
私のお気に入りは「3年で歪みを改善車えび」と「父さんの旨味を吸ったおかあさん」。
文字で見るとな〜んだ、って感じだが、切り抜いた見出しを思い思いに貼ったものになるとまた違った趣が(笑)
よーこんな見出し探してきましたなぁ…と感心しきり。
柴田さんは不在だったので、お話を聞くことが出来なかったが、思い切り笑わせてもらった。

京に遊ぶ(1)

突然大雨が降ったり…カァ〜っと照ったり…変な天気が続く中、気分転換に京都へ。
特に目的は無かったのだが、茶道資料館で開催中の「裏千家15代家元 鵬雲斎千玄室の茶」を見に行きたくて…(十分目的ですが…)。
鵬雲斎大宗匠の生涯を(って言っても、まだまだお元気なのですが…)振り返るってものなのだが、様々な茶会や法要などで好まれた道具がずらり…。
その華やかさにクラクラ(っていうか、暑い京都にクラクラ)してしまう。
中でも、チケットや図録の表紙にも使われている紫綬褒章拝受記念の紫鳳凰絵茶碗(永楽即全作)は、とても素敵な色合いと模様で…ちょっと心を奪われる(笑)
っで、ほかにもいろいろと目を奪われ、心揺さぶられるものが数々あったのだが、実はもう一つだけ気になる展示品が。
ちょっと前、同展を見に行った姉弟子から出品目録を見せていただいたことがあるのだが、その時目録最後に山陽新聞総務部・熊丸米庵氏宛書簡ってのがあった。
何じゃこりゃ?
ってことで、この書簡とやらを見たかった…のだが…、展示替えで無かった(笑)
とっても悲しかったので、書簡が掲載されている図録を購入。
この書簡、昭和26年のものだが、確か翌27年、栄西茶会が再興されたはず。
その時、岡山に15代家元として来られたとか…。
いろいろな地元岡山との縁を考えながら…展示を楽しんだ。
っで、最後に呈茶。
歩き疲れた体に、お菓子が美味しかったこと(笑)
思わず、頑張ってもう一丁、行くぞ!って気分に。

2011年8月29日月曜日

O-TO-YAのハニーアイスウインナー

表町商店街にある喫茶店O-TO-YA。
昔、アルチザン珈琲店ってのがあった場所ってのがわかりやすいか…。
っで、その後ここに珈琲店ができたのがO-TO-YA。
アルチザンに負けず劣らず、珈琲が美味い。
っで、ここの残暑限定メニューがハニーアイスウインナー。
ウインナーコーヒーのアイス版プラスハチミツという組み合わせ。
珈琲は3層に分かれる。
上から、クリーム、コーヒー、そしてハチミツ。
どんな味になるのか…飲んでみると。
まずは、混ぜずにハチミツとコーヒーの層の境目あたりをストローでチュ〜と。
まずはハチミツの味が口に広がり、その後、深炒りしたコーヒーのちょっと苦みのある味が時間差で…。
結構イイ感じの甘さ、そして、大人の苦み(笑)
さらに、クリームの味を加えていくと、味わいの時間差攻撃(?)がさらに楽しめる。
っで、最後は全部混ぜることになるのだが、これはこれで美味い。
気になる方は、期間が限られている商品なので、急げ!

IDEA(神戸)

以前紹介したDALIの照井美沙さんのお友達MIDORIママのお店。
って事はそれ系ですわぁ。
以前、美沙さんの誕生日に息子のマジックを大変喜んで見ていただいたので、お礼かたがた来店してみる。
今ひとつ道が分からなかったので、タクシーに乗って行ったのだが、運転手さんも「この辺、店なんか有ったかな〜」って言うような場所。
でも、有りました。
ただし、店の看板も何にも無し…鉄の扉だけが一般人を遠ざけているような…(笑)
入店するのに、ちょっと勇気が…。
っで、中に入ると、釘がびっしりと打たれた(釘の先が上を向いているので…痛そう)カウンターテーブル。
上にガラスがあるが、ガラスをスライドさせると、その上に寝転がったり出来るとか。。。
インドの行者が喜びそう(笑)
こぢんまりとしているが、なかなかイイ雰囲気で…で、私のお相手をしてくれた(話し相手ですが…何か?)龍花さん…とっても知的な方で、大好きだという浮世絵について語ってくれた。
聞けば大学時代は写真を専攻していたとか。
体中に綺麗なアートを施しておられました(いわゆる彫り物ですわ) 。
DALIのような盛り上がるイベントは無いが、落ち着いて会話を楽しむのにはイイかも。
IDEAについてはこちらから。
よい子の皆さんは会社で見ないように(笑)

ほんぢ園の冷たいスウィーツ

岡山市の表町商店街の中之町にあるお茶のお店。
山政小山園のお茶や健康茶などを扱うほか、お茶道具、そしてお茶に関わるスウィーツも販売している。
店の前には昔ながらのグリーンティーのサーバーがあり、店舗内では喫茶スペースも。
っで、ここで今の時期人気なのが、抹茶ソフト、グリーンティーフロート、そしてかき氷(宇治)。
抹茶ソフトはとっても濃厚な味。
流石、お茶のお店。
甘さの中に抹茶の味がしっかり主張して…さらに、ソフトがコーンの最下部まで充填されていて…最後まで楽しむことが出来る。
但し、気を付けないと、ソフトクリームが垂れてくる(笑)
グリーンティーフロートは店の前のサーバーの中でかくはんされているグリーンティーの中に抹茶ソフトを浮かべた贅沢なひと品。
抹茶抹茶し過ぎていないか…と思うが、これが意外にいいコンビ。
グリーンティーの甘さとソフトクリームの甘さ、これが意外にも全く違う甘さで、それぞれ違った味を楽しめる。
同じ抹茶系スウィーツでもこんなに違うのか…と思ってしまう。
っで、さらに宇治氷。
これは、一番苦みの利いた、お茶らしいパンチのある味。
氷も比較的薄く削られていて、口当たりが良い上に氷には抹茶が何層にもかけられていて、どこを食べても美味しい!
さすが、このあたりのさじ加減は心得ていらっしゃる(笑)
まだまだ、日中は暑い日が続く今日この頃、買い物がてら和スウィーツを食べに出かけるのもイイかも。

岡山国際ホテル ステーキ食べ放題

8月末まで、岡山国際ホテルでやっている、ステーキ食べ放題にチャレンジ!
肉食い仲間の一人、Hちゃんと行く。
予約していたので、同ホテル13階のアルカンシェール窓際へ案内される。
さすが、山の上のホテル…岡山市街の夜景が一望に…。
さらに、テーブルの上には花がアレンジされ、温かい灯りが。
さすが、ホテルの上質なサービス。
この2人がステーキ食べ放題の客だなんて…誰も思わないだろう(笑)
っで、我々2人肉食いはステーキを食べる気満々。
その、気をはぐらかすかのように、まずは、とプレートにちっちゃなフォアグラのソテーなど軽いおつまみが乗って出てくる。
まずは、それをつまんで、食べる気を更にアップさせる。
っと、次にクラムチャウダーが…。
これがまた、具だくさんで(笑)
お腹いっぱいになるやないか〜と言いながら、上品な味のクラムチャウダーをいただく。
っで、そろそろ…って思っていると、サラダとパン2個が。
どうしても、肉の前に腹一杯にさせたいのか?な〜んて思っていると「焼き具合は?」と…きたきたぁ〜「気持ちレア気味でお願いします」と答え、臨戦態勢に。
っで、その時聞いたのが「1枚約120グラムです」。
さー、何枚行けるか…。
っで、運命の1枚目。
ソースは、ポン酢、塩タレ、柚胡椒の3種。
焼く時点で、塩胡椒されているので、これで十分美味しい。
まずは、プレーンな状態から。
表面カリっと中ジューシー…流石にホテル、まかせて安心だわって焼き加減。
肉もしっかりと肉汁がでて、口の中に甘さが広がる。
食べ放題なので、たいした肉ではないだろうって思っていたが、流石ここんところは技術でカバーするあたり、ホテルやな〜。
付け合わせはコーンとブロッコリー、カリフラワー。
プレートがアツアツなので、いつまでも温かい状態で食べられるのも嬉しい。
あっという間に、1枚ぺろりで2枚目に。
2枚目はそろそろ味付けを変えてってことで、柚胡椒をつけてみる。
これが、絶妙!
薫り高く刺激的な柚胡椒が口の中で弾け、その後に肉の甘さが口の中にジワッと広がる。
これは大発見!
まさに、味のダブルプレーって感じで、柚胡椒にはまってしまって、2枚目ぺろり。
っで、3枚目。
ここからは肉に専念…ってことで、付け合わせは無し。
ちょっと気になっていた塩だれを試す。
塩味プラスニンニクで、これもステーキにピッタリ。
さらに、柚胡椒を加えると、さらに複雑な味で…って思っているうちに、3枚目をぺろり。
っで、4枚目に。
ちょっと脂っぽさが気になってきたので、ポン酢を試す。
このポン酢がまた、風味豊かで…。
脂分が口の中でさっぱりと消えていく。
っで、これもぺろり。
5枚目を一瞬考えたのだが、翌日、飲食の取材が入っていたことを思い出し、少し悩んだ後、ストップ。
この間、一度、パンをお代わりしたこともあり、そこそこイイ感じに。
っで、最後がデザート。
底にココナッツミルクのムース、その上にグレープフルーツのジュレ、さらに、バニラアイスの組み合わせ。
それぞれが量たっぷり。
さらに、美味い!
ホテルの底力ここにあり!って感じで…。
さらに、コーヒーか紅茶付き(さらに、さん太クラブ会員なので、食前のドリンクサービス)という豪華さで、一人3800円。
十分元を取った気分。
ホテルがすることにはずれは無いと思い知らされた。

2011年8月28日日曜日

たじま屋(神戸市兵庫区西出町)

炭火焼肉屋台 たじま屋へ行く。
なかなかの有名店で、予約が取りづらい中、神戸の仕事関係の知人がセットしてくれた。
店は建築基準大丈夫かと思わせるような作り(笑)
壁一面に有名人(見ても分からないような関西ローカルの人もしばしば)のサインやらがズラリ。
わたし的にはう〜んって感じだが…期待がググッと高まる。
っで、その知人の「いつもの」をみんなでいただく。
まず、塩系の肉がどどっと登場。
タン、ミノ、ミスジ…。
人気店ならではの時間制限アリってことで、このあたりを考慮してか、ミノが薄切り(笑)
なかなかイイ肉でミスジはチャチャッと炙ってぺろりと行ける。
で、タレが続いて登場。
ロース、ハラミ、カルビにてっちゃん。
イイ具合の脂の乗り加減、柔らかさも…で、タレはさっぱり系で懐かし系(笑)
でも、これだけの肉なら、ちょいと塩づくしでも良かったかと…。
今回の〆は冷麺。
コクのあるスープが良く絡む細い麺。
〆にふさわしい、ススっと胃に納まる系(笑)
っで、後日会計で一人4000円弱と判明。
さすが、人気店。
そりゃ、時間制限するわな〜。

2011年8月25日木曜日

明治屋 神戸中央亭

1年間のご無沙汰です…って感じで、神戸へ出張。
前回同様、上司と一緒。
困ったことに、食の好みが偏っていて…こちらから、この店が良いなんていった日には…。
ってことで、上司任せのランチ。
去年行った「明治屋 神戸中央亭」のカレーがお気に入りって事で、1年ぶりの訪店。
ここのカレー、マイルドながらスパイシーさも失わない…The洋食のカレーって感じが嬉しい。
さらに、お肉がゴロゴロ。
っで、なぜか、温泉卵のようなものがライスの上に鎮座ましましている。
でも、この卵を絡めて食べると、マイルドさがさらにアップする。
これで、1050円なら食べる価値あり!
でも、違うメニューも食べてみたい(泣)

ええじゃろう

いわゆる栄町あたり、ちょうどスローライフの南側ちょっと行ったところって感じの和食の店。
ちょっと、間口が狭く、気がつきにくい。
先日、仕事関係の方に連れて行ってもらった。
中に入ると、奥行きもあり、意外と広い。
っで、この時はランチ(1500円)を食す。
まず、小鉢が。
ほどよく煮込まれたタマネギが良い色と透明感を持って…味もしっかりしみ込んで、素材の甘さが魚とイイ感じで、ある意味ほっとする味。
っで、程なくサラダが…。
さっぱりドレッシングでしゃきしゃきイイ感じ。
ミョウガの味がイイ!
あっという間に平らげる。
で、続いてにぎり寿司登場。
若干、薄味系。
これが暑い折りにはありがたい。
しかも、あっさりしたネタと卵のフワッとした焼き具合がたまらない。
っで、これで終わらないのが1500円の実力か(笑)
天ぷらもお出ましに。
鱧やカボチャ、エリンギに大葉。
どれもカラっと揚がって、さらにアツアツ。
天つゆをちょいと付けて、サクサク具合を残したままいただくと、う〜ん、うまい!
そして、〆のデザート。
天ぷらの後って事で、とってもさっぱり系。
酸味の利いた(フランボワーズかカシスかな?)のゼリーの下は…あ〜! スイカ。
ちょっと苦手系だが、ゼリーと一緒に一気に(笑)
でも、このゼリーの酸味がきちんと食事を〆てくれる。
メリハリのある、イイランチを楽しむことが出来た。
お客さんも、女性を中心に、次から次へ…皆さん良く知っていらっしゃる。

2011年8月22日月曜日

マルハチ

誰が名付けたのか…美味くもないラーメン屋が建ち並ぶ、数で勝負の「ラーメンストリート」に出来たラーメン店。
どうも徳島ラーメンを出すらしい…ってことで、徳島ラーメンには一家言持つK野くんと訪店。
K野くんは徳島ラーメン、私は店名を冠したマルハチラーメンを食べる。
っで、このラーメン450円ってのがイイ。
さて、味は…。。。
450円ながら、叉焼、ネギはそれなりに。
ちょっと、スープ少なめ…ってのが、安さ故か…。
ちょっと、脂臭(香ではなく臭)が…。
っでさらに食べ進む。
以前麺王で食べた徳島ラーメンのような、ミョーな甘さがない。
逆に、醤油の味が強い。
麺は、ストレートで結構美味い。
唐辛子を練り込んだ麺もあるというから、次回はそれでって感じ。
でも、スープがう〜んだな〜。
もー、次回は無いかな〜(笑)
「ちょっと、美味しくない天神そばって感じ」というK野くんの評に笑ってしまった。

Oiglia(オイリア)のクールカップスウィーツ

表町1丁目にあるイタリア×岡山 産直販売のOiglia(オイリア)。
店の中で食事や喫茶も楽しめる。
っで、ここのクールカップスウィーツがなかなかの曲者。
カップの中にピンクグレープフルーツゼリー、ソフトクリーム、焼きドーナツ、フレッシュチーズ、ミントゼリーが層をなしている。
まずはトロ、すっぱ〜のピンクグレープフルーツゼリー。
酸味はひたすらさわやかで、果肉とゼリーのトロっとした部分がいい口当たり。
次にソフトクリーム。
ここのソフトクリームはオリーブオイル入り。
甘い中にも、さらっとした感じで嫌み無く食べられる。
次が、焼きドーナツ。
ほくっとした感じの食感はクールカップの層の中ではちょっと異質だが、真ん中の層としてアクセントになっている。
っでさらに、フレッシュチーズ。
こちらの酸味はまた違った意味でさわやかさがる。
チーズのまったり感と「THEチーズ」って感じの酸味が楽しめる。
っで最後が、ミントゼリー。
いろいろな味を楽しんだ後に舌をクールダウンさせるって感じがいい。
一層ずつ味わうも良し、スプーンをぶっ刺して、一気に食べるも良し…かな〜。

2011年8月18日木曜日

またまた、ある日の隠れ家…

行きだすと、ぶりが付いてしまうもので…またまた、小腹がすいて隠れ家へ。
っで、今回は「チャチャッと食べて仕事に戻りたい」ってわがままを言ったものだから、丼を作ってくれた。
作っている間、ちょいと鱧。
鱧に添えられた梅肉が美味い!
ほんま、酸っぱいし塩分もある様子。
梅肉はこうで無くっちゃ。
っで、丼がどどど〜んと登場。
いわゆる、地鶏焼きをご飯に乗せた丼。
地鶏肉や白ネギ、ナスが炒められ、そこに甘辛いタレがかかる。
ご飯の上には千切りにしたキャベツ。
こいつにタレが染みてまた、美味い!
ご飯とあまからダレの相性も良い。
チャチャッとご飯でこんなに満足できるなら……毎日でも…と言いたいわ。

メシ カフェ スローライフ

岡山市北区表町2丁目にあるカフェ。
表町のはずれに近い方だが、 結構賑わっているようで…気になっていた。
メシカフェとあるだけに、食事にかなり力を注いでいるよう。
っで、今回はランチ。
何種類かランチがあるので、ちょっと悩む。
この日は何となくパスタ食べたい気分…だったので、パスタランチに。
ランチにはスープ、サラダバーが付いてくる。
スープは野菜たっぷり。
優しい味が癒してくれる感じ。
この日のパスタは豚肉をメーンにした豚ロースの煮込みパスタ。
ブタのロース肉がホロホロになるほど煮込まれていて…口の中に入るとあっという間に崩れて、その後、肉の風味が口の中に溶け出す。
こりゃ、結構美味いぞ。
一緒に行ったK野くんはプリプリエビマヨ丼。
こちらも、美味しそう。
880円って値段なら、流行るわな〜。

2011年8月16日火曜日

ある日の隠れ家

ほんま、久し振りに隠れ家で食事。
夜、仕事をしていて小腹が減って、駆け込む。
「あまからさん。イイしめ鯖があるよ」って声にクラっときて、そのしめ鯖をいただく。
大きさにして2キロぐらい。
脂の乗りも丁度イイくらい。
っで、マイルドな酸味とほのかに舌に感じる旨味…イイ感じで〆てあって…。
良い仕事してますね〜!
っで、これだけでは腹の虫が治まらない(笑)
牛肉の煮込みとご飯で…。
あまからく炊いた牛肉。
しっかりと煮込まれたタマネギ。
さらに、温泉卵が味にアクセントを付けてくれる。
思わずご飯にぶっかけたくなるような衝動に見舞われながら…う〜ん美味い!

何か違うぞ! だて

先日、久し振りに「だて」でかつ丼を食べた。
もちろん、独眼竜スープも付けて。
以前から触れているが、独眼竜スープからなぜかウズラの生卵が無くなっている。
これじゃ、独眼竜スープじゃ無いよ!
客の要望に合わせてかつ丼、ラーメン半々ってのも良いけど、以前からあるものは大切にして欲しい。
独眼竜スープにウズラの生卵を!
でなければ、独眼竜の名前を返上しろ!

2011年8月15日月曜日

瀬戸内市立美術館 アール・ブリュット展

アール・ブリュット…日本語では「生(き)の芸術」というものだが…いわゆる正規の美術教育を受けていない人々によって作られる芸術といわれるもの。
もっと狭い意味でいうと障がいを持った人たちのアート…とでも言うのか…。
今回の展示も、主に知的障がいや精神病の患者の作品だった。
確かに彼らには障がいがあるのだろうが、その作品は見るものが息苦しくなるほどの「熱」を感じるものばかり。
ひたすらに細かく描かれた模様、絵とともに紙いっぱいに書かれた文字、一瞬幾何学的な模様かとも思える日記の文字………。
作者の中からわき起こる衝動がダイレクトに作品に練り込まれている。
その衝動に触れた時、恐ろしいほどの驚きが体の中を突き抜けるような気が…。
そして、成分の濃い温泉につかったような…ある意味湯あたりしたような疲れが…。
っで、館を出て牛窓の町並みと海を眺める。
前回来た時はどんよりとした天気だった。
今回は「The 夏」って感じの天気。
生の芸術のパワーに心も体も疲れ切った私を、ギラギラとした太陽と牛窓の景色が優しく癒してくれた。

2011年8月14日日曜日

やっぱ安心の味 海華楼の五目焼きそば目玉焼き乗せ

先日、ランチ時にK野くんとどこへ行こうか…と表町界隈を徘徊。
結局、たどり着いたのが、海華楼(笑)
若いK野くんは、警察署で食べる海華楼の出前ってのを知らない。
ってことで、是非食べて!と東署と県警の味「五目焼きそば目玉焼き乗せ」を勧める。
もちろん私も食べる。
ここは、食べ方指南から。
五目焼きそば目玉焼き乗せの食べ方は、小皿に醤油と酢を入れ(酢が多めの方が美味い)、練り辛子を投入(出前の時は辛子酢醤油までは、海華楼のおっちゃんが用意してくれている)。
よーく混ぜてスタンバイ。
っで、五目焼きそば目玉焼きが来ると、その上から辛子酢醤油を回しかけ、食べる。
「えー酢醤油をかけるんですか〜」というK野くんに、中華と酢醤油はとっても良く合うから…って説き伏せるような形で、正統派の食べ方を伝授。
ちょっとカリっとした焼き目の入った麺。
野菜、イカ、海老たっぷりで、トロリとした餡。
そして、トロトロと黄身がこぼれ落ちる目玉焼き。
これに辛子酢醤油が絡み、何とも言えない味となる。
ほんま、安心して頼めるメニュー。
海華楼の五目焼きそば目玉焼き乗せだわ!

KuraKura(クラクラ)

岩田町にある欧風バルのKuraKuraでランチ。
ちょいと、仕事で関係が出来たので、実力のほどを知りにK野くんと。
っで、KuraKuraランチが「クリスピーローストチキンポリネシアソース」ってのだったので、ついポリネシアソースってのに惹かれて…KuraKuraランチを頼んだところが…品切れ!
っで、KuraKuraランチは「煮込みハンバーグ」に…ってことで、ハンバーグ好きのK野くんにはラッキー(笑)
っで、ランチはサラダ、スープ、ライス付きで、まずはサラダ登場。
こちらは、契約している家元農園の有機野菜とか。
さっぱりした酸味のドレッシングとしゃきしゃきと歯応えの良い野菜。
こりゃ、なかなかイイぞ!
続いてスープ。
冷製カボチャのクリームスープ。
とってもなめらかで、カボチャの甘さがほのかに舌に残る感じがイイ。
大汗かいて自転車で店に行った我々には、冷たさもごちそう。
っで、煮込みハンバーグがドン!とテーブルに。
思っていたよりかなり大きめ。
存在感あるぅ〜!
っで、また、ソースからなんからアツアツ!
でも、煮込みソースの酸味と甘みがイイ感じでハンバーグにまとわりつく。
ハンバーグもしっかり噛むと肉の味がじわ〜っとしみ出てきて…これがソースと良くマッチして…。
ソースがまた、ライスと良く合うって言うか、ライスをぶち込みたいって感じで…たまらん!
850円ってことでお得感あるよね。

2011年8月4日木曜日

潜水服は蝶の夢を見る

何を思ったか、フランス映画「潜水服は蝶の夢を見る」(のDVD)を見た。
実在したフランス版ELLE誌の名編集長ジャン=ドミニク・ボビーの自伝。
42歳の時、突然、脳梗塞で倒れ、意識は元のままなのに、身体的自由を全て奪われた状態・ロックト・インシンドローム(閉じ込め症候群)になる。
唯一動く左目の瞬きの合図でスペルを綴るという会話方法で書き上げた自伝の映画版。
あまり重たい映画は性に合わないと敬遠している方だが…私が愛読しているコミックの一つ「Fantasium」の中に言語聴覚士ってのが出てきて、そこにこの映画が紹介されていた…ってことで思わずレンタル。
いきなり、ジャン=ドミニク・ボビーが意識を取り戻し目を開けるところから始まる。
しかも、ジャン=ドミニク・ボビーの目を通して…。
っで、病気についての説明…ここらで、おいら、息苦しくなる。
おいらは閉所恐怖症でして…ジャン=ドミニク・ボビーのように身体的自由を奪われるってことが超辛い。
それを考えただけでもパニックになる…ってほど。
我ながらよく見続けたな〜ってぐらい、自分の息苦しさを超えてストーリーに引き込まれてしまった。
物語の中には3人の子供のこと、その子供の母親(妻ではない)、愛人、90歳を超えた父、さらにジャン=ドミニク・ボビーを支える言語聴覚士や理学療法士、物語を書き留めていった女性…と様々な人たちの話…一つ一つが自分の心に引っかかるというか…。。。
ジャン=ドミニク・ボビーの今と過去の記憶が重なり合いながら…自分にも置き換えながら…何にも考えなくなってしまった脳をフル回転させ、老いてゆくことや家族、病気などに思いや考えを巡らせてしまった…。

2011年8月2日火曜日

自家製ミルクセーキ

なかなか千日前の福福饅頭のミルクセーキを食べに行けない…。
ってことで、自分で作ることに。
基本、練乳と卵。
これにかき氷をぶち込んでかき混ぜ出来上がり。
ひんやり、しゃりしゃり…おおおおお、これはまさにミルクセーキ(そりゃそーだ)。
流石に福福饅頭の味とはいかなかったが、サンマルクカフェとなら勝負出来るような(笑)
今回、練乳がプロフーズで買った業務用。
やっぱ練乳は、鷲印(イーグル)か森永だよね〜(笑)
次回はもっとバージョンアップさせたいな〜。

2011年8月1日月曜日

美禄で天丼

先日、うちの協会の理事長が美禄で天丼を食べ「うまかった!うまかった!」ってそこら中で言うものだから…ついつい私も美禄に行って天丼を食べてしまった。
確かにここの天丼、美味いんだわ。
海老天2本と穴子1本、それに野菜(ナスとかタマネギ、大葉)が付くシンプルなもの。
当然天ぷらは目の前で揚げたて。
さらに、天丼にかかってくるつゆがイイ。
サラサラじゃじゃじゃっと、つゆがかけられるのではなく、揚げた天ぷらを一度軽くつゆにくぐらせる。
っで、ちょっところもなんぞがつゆの中に落ちたりして…そんなものまでもが、つゆと一緒にご飯に掛かる…。
このあたりが、ビミョーに影響するのか…。とろっとした感じにつゆがかけられ…これが何とも言えない。


さらに小皿に盛られたおかず2品とたっぷりの味噌汁も美味い。
お得感のある天丼だ。