2015年10月27日火曜日

洋食三昧6 ブラン・ドゥ・ブラン

こちらも老舗と言えるかな。
洋食屋というよりはビストロというのがイイのか…ブラン・ドゥ・ブラン。

ちょっと、気取ってフランス料理って感じが良い。
っで、今回は知人と2人で食事。
写真を撮ったもの+1(写真撮り忘れ)を紹介。

まずは、プレーンオムレツ。

店を知るには一番の品かも…って感じで…。
表面美しい。中はトロッと…。トマトの酸味が利いたソースでいただくと…さわやかな味!

続いて写真は無いが、カニクリームコロッケ。
中身はトロトロのため、スプーンですくって小皿に取り分ける。
っでもって、クリームの中はカニ、カニ、カニ!
カニ食った~って感じで大満足。

さらに、この店の名物ともいえる、ハンバーグ。
ソースがマスタードクリームなのだ。
濃厚な肉の味と爽やかなソースの組み合わせ…こりゃ名物と言われるわな~。
女子の人気が高いのもうなずける。

そして、またまた登場がビーフカツ(笑)
どれだけ好きなん?って聞かれそうだが…。
こちらのお肉はヒレでなくサーロイン系。
ステーキがカツになったって感じ。
ちょっと、衣が浮いているのはご愛嬌か?(笑)
肉の味がジワ~っと出て、さらに脂身が美味い。
これも、塩で食べたかったな~。。。

そのほか、生ハムサラダ、〆に自家製ピッツァを食べて、満腹満腹。

洋食三昧5 グリルはらだ

こちらも地域に根差した洋食店グリルはらだ。
かつては大盛り系で、原材料が高騰した時期、「大盛りをやめるぐらいなら値上げする」とまで言い切っていたのだが…やや大盛りで値段リーズナブルな路線に転換。
魚フライ、カニクリームコロッケ、一口カツ+○○といった形のサービスランチが登場。
やや大盛りとはいえ、結構腹いっぱいになるのだが…。。。

サービスが登場するまでは一口カツ一辺倒だったのだが、サービスが登場してからはいつも私は
一口カツとカニクリームコロッケ。
でっかいカニクリームコロッケは中までアツアツで火傷注意!香ばしく上がった一口カツは噛めばまさにサクっていう音が。
さしずめ揚げ物好きのパラダイスって感じ。
ただ、喫煙可ってのがどうもね~(苦笑)

洋食三昧4 オリアン

大盛り系(笑)老舗洋食店オリアン。
とにかく量が多い。
サラダだけで腹いっぱいになりそう。
でも、天満屋近くに行くとついついよってしまう。

っで、エアズロックのようなカツカレーが有名だが、私は一口ビーフカツ定食がお気に入り。
もちろん詰めに詰め込んだサラダが添えられているが、ビーフカツも尋常ではない。
まるで丸太を何本も積んだかのようなビーフカツの山。
一口という名前だが、最低でも二口は必要。
カリ、サックっと揚がった衣、中の肉はミディアムくらいの熱の入り具合。
ソースは別皿なので、塩をかけて食べる私にとってはありがたい限り。

2015年10月26日月曜日

洋食三昧3 ひらき亭

続いても新しくオープンした店。
中央町の山下体育社前の道北に行ったところの角にできた「ひらき亭」。
場所的にはなかなか店が定着しない角のいびつな形をした店なのだが…。
今回はちょっと違う感じ。
どーも聞くところによるとグランヴィア前にある結婚式場ラビール岡山の洋食部門にいた方の店とか…。
中に入ると髪をオールバックにビチッと決めたいかにも職人風のオヤヂが…。
っで、月曜から土曜までの日替わりランチがなかなかのレベルで…。

初めて行った時がピーチ豚のカツレツ。
肉の味が濃く、揚げ具合もイイ感じ。
ボリューミーなカツレツにさらに海老フライが1本付いてくる。
カツに隠れているが、温野菜とケチャップのスパゲティー。
スープ、ご飯、サラダが付いて850円は驚き。
驚いたことに付け合わせのスパゲティーはその都度火を入れて温めている。
手抜きなし。

続いてはミンチカツレツカレーソース。ミンチカツのでかいこと。
さらにカリッと揚がって中ジューシー。
さらにカレーソースの美味いこと。
ちょっと酸味のあるキーマカレー風。
ご飯と一緒に食べたら、ミンチカツカレー(笑)
付け合わせの揚げナスはオーダーごとにフライヤーで揚げる。
職人だね~!

そして、ついにであったハンバーグリヨン風。
玉葱とかがたっぷり入ったソース。

さらに、事前に成形したハンバーグ生地を焼く前に再度空気抜きした後真ん中部分を丁寧にへこませて…おやっ、さらにへこませ穴を空けた。
そして鉄板に乗せ両面を焼いたらオーブンへ。
その時、その穴へ卵が投入され、オーブンから出た時にはいい具合の温泉卵のような状態に…そこまで凝るかって感じの850円ランチ。
一度、夜行ってみたい気に。

洋食三昧2 STEP

続いては、最近できた洋食店STEPを紹介。

まー、焼肉店の東風が洋食店に進出したものなのですが…肉の仕入れのルートっていうか、東風の肉をそのまま使うので…美味いに決まっているじゃないか…なのです。

ただ、スタッフがまだ若いので、試行錯誤しているのは否めませんが…。

っで、ここんところ土日出勤の際はしょっちゅう覗いている。
土日はホリデーランチってことでちょっとお高いメニューになるのだが…イイものがいっぱい出て来る。
その他のランチメニューも充実していて、すべてお得感満載。
 っで、まずは、トンカツ。
箸で切れるほどの柔らかい肉質。
さらに脂身も濃厚なお味で…。
やっぱ、豚肉といえども、そもそも肉には定評のある東風が仕入れてくる肉だけあって…流石としか言いようがない。

続いて、ハンバーグ。
目玉焼きに隠れているが…かなりの大きさのハンバーグ。
隣の東風で使っている千屋牛をふんだんに使ったハンバーグは味が超濃厚。
千屋牛肉の深い味わいが口の中に広がる広がる…。
ボリュームもたっぷりで食べごたえあり!

さらに、シチュー。
見ての通り、大きなお肉がゴロゴロ。
ちょっと甘めの仕上がりのデミグラスソースでしっかり煮込んでほろっと崩れる肉塊に「萌え!」。

これでもかと肉で…ビーフストロガノフ!
隣の東風から社長がやってきて「林君!今朝スライスしたばっかりの千屋よ!」。
美味くないわけがない。
しかも厚めスライスで…お肉食っている!って感じが素敵!

そして、現在店がチャレンジしているのが、ビーフカツ。
私が塩で食べるために、ソースを掛けずに供されたビーフカツ
ランチで提供できる金額でどんなビーフカツができるか…。
まだまだ試行錯誤中。
2000円~3000円かけるのならヒレとかサーロインの厚い肉ってことで難しくないのだが…1500円前後で定食となると少し薄くなるのも仕方がない。
衣のつけ方、揚げ方、余熱…現在試行錯誤中。
若い店だけに、進化が楽しみってところか…。

洋食三昧1 達磨亭

このごろ、洋食屋に恵まれる日々でして…。

まずは、達磨亭。

お茶の私と同じ誕生月の姉弟子(私よりはかなり若いのですが…)と互いの誕生日を祝し行く。
っというもの、社中の同じお稽古日のみんなで私たちの誕生日をって言っていたのだが、なかなか時間が合わなくて…仕方なく、じゃ行くかってことで…(泣)

お茶のお稽古後の遅い時間だったにも関わらず、快く店を開けて待っていてくれた。

っで、まずは、前菜。
テリーヌ、ジュレ、魚の煮込みとバラエティーに富んだ内容。
ちょっとずつだが、飽きさせないような工夫が…。

続いて、カウンターにデンと鎮座ましましていた三蔵農林のジャンボマッシュルームをステーキにしてもらう。
ステーキのソースには細かく刻んだジャンボマッシュルームが。
ソースからもふわっとマッシュルームの香りが立ち上る。

そして、本日のメインイベント、私がどーしても食べたかったビーフカツレツを食す。
私は関西での生活が長いためカツと言えばビーフカツ、カツサンドもビーフカツサンドと思い込んでいる。
このため、ビーフカツは洋食の王道と…(笑)

フライヤーの前でシェフが微動だにせず揚げ具合を観察。
そして頃合と見るやサッと引き上げて、慎重に脂を切る。
ビーフカツは衣が付きにくいのだが包丁を入れても衣がしっかりと付いている。
流石の技!
さらに、見ての通りのレア。
熱の入り具合も最高!

う~ん、美味い!
ビーフカツを食べたいという私のわがままに付き合ってくださった姉弟子にも感謝!