2011年1月30日日曜日

ちょいと読書

ここ数年、年末年始の休みにまとめと読書をすることにしていたのだが…今回年末年始は「謝辞」というものの原稿を書くことに大半の時間を割かれてしまい…1冊の本も読めずじまい。
っで、結局今になって読書の虫がむずむずと…。
現在、併読中のもの3冊。
1冊は李長吉詩歌集(岩波文庫)
そして、中国名言集 一日一言(岩波書店)
もう1冊が、原色の想像力 創元SF短編賞アンソロジー
李長吉詩歌集は先日行った夢二郷土美術館での講演に影響されて…。
この講演が良かったんですわ〜。
「絵で見て味わう中国古典文学案内」って講演。
講師を務めた学芸員の話がなかなかおもしろくて…。
同美術館で展示中の中国人画家・范曽の絵の題材となった中国古典の解説にとどまらず、中国の歴史、そして、日本の古典に至るまで話が広がる広がる(笑)
っで、その帰りに思わず買ったのが、范曽の絵にも出てきた李長吉の詩集。
漢詩の鬼才だそうで…范曽の絵にもなかなかエキセントリックな表情(学芸員談)で(笑)
その言葉が気に入り購入。
結構難しいぞ〜。
でも、なかなか面白い。
っで、続いての「中国名言集 一日一言」、これも講演にちょいと影響された感あり。
一日一言、ちゃんと1月1日から日付が付いている。
枕元に置いて、朝一番にその日の一言を読むことに。
っで、最初に読んだのが1月27日。
この日の一言が「士は己を知るものの為に死す」。
これは、史記の刺客列伝の豫譲に出てくる言葉だが、私の高校時代からの座右の銘(笑)
実はこの言葉の後に「女は己を悦ぶものの為に容づくる」という言葉が続く。
この豫譲が大好きで、大学(史学課東洋史専攻)時代、史記の刺客列伝を勉強していたこともあった。
ちょいと、思い出に浸りながら、中国古典の名言をのんびり楽しめるのがイイ。
っで最後の「原色の想像力 創元SF短編賞アンソロジー」だが、これは、山陽新聞夕刊の書評に出ていたものが気になって購入。
創元社の短編賞の選にもれた作品から集めたものだが、選にもれたとはいえなかなか読み応えのある作品揃い。
1日1編を目標に読んでいるが、若手のみずみずしい感性に触れ、すぐ時間が経ってしまうほど…。
電子書籍リーダーがもてはやされる昨今だが、やっぱ読むなら本が良いよねぇ。

2011年1月29日土曜日

ちょっとイイギャラリー

倉敷のえびす商店街をぷらぷらしていたら、小さなギャラリー発見。
お茶道具がディスプレーされていて…思わず引き込まれるように中へ。
まだできて間がないとかで、ギャラリーを借りる人がいなくて、オーナーのお兄さんが集めていたお茶道具を展示しているとか…。
すてきな黒楽の茶碗が目に入ったので拝見させていただく。
とっても手にしっくりくる。
そして、奥に目をやると、仁清のような幾何学模様の茶碗が…。
聞くと、虫明焼とか。
へぇ〜こんな模様もあるのかぁ。
思わず、こちらも拝見させていただく。
京焼のような派手さはないが、この茶碗、可愛らしくてとっても素敵。
また、通いたくなるようなギャラリーだ。


っで、あまりにお茶碗にばかり目が行って…店の名前を控えるのを忘れてしまった…。
アホか!

2011年1月25日火曜日

東風の特殊部位4種盛り

ぐだぐだ仲間+1名の4名で新年会。
皆さんからのリクエストで場所は「東風」。
ならば、美味い肉だけあまからセレクトを…ってことで、厚切り塩タン、カイノミ、サガリ…そして、とっておきの「特殊部位4種盛り」をオーダー。
その日、店にある特殊部位の美味しいところを4種類4人分(一人一切れ)お願いするもの。
この日はヒレ、イチボ、サーロイン、ミスジ。
すべて私が焼かせていただきました(笑)。
そのほか、塩ミノ、ツラミ、丸腸…。

十二分に楽しめました…。

2011年1月24日月曜日

ホテルグランヴィア岡山のビーフピラフ

ホテルグランヴィア岡山2回のカフェレストランオリビエで久し振りのランチ。

メニューが見た目も内容も一新されていて…でも、やっぱり、ビーフピラフに目が行って…(笑)
新しいビーフピラフ、牛窓産ブラウンマッシュルームがたっぷり入っていて、さらにシメジなどキノコ類もたっぷり。
やっぱ美味しいわ〜。
気持ちもう少し肉が大きければ…最高なんだけど(笑)

ベアケーキ(ベアホリック)

天満屋岡山店の催事に出ていた熊の形の人形焼き(?)の店。
以前はお台場とかで店舗販売していたらしいが、店舗を閉め催事のみに特化しているよう。
ちっちゃなトートバッグが可愛かったので…ついつい2パックトートバッグ入りのものを買う。
っで、一つは仕事でお世話になっている会社にもう一つは職場に持って帰る。
仕事でお世話になっている会社では、紅茶味のベアケーキを早速開けて食べたのだが…パックの中で転がっている熊を見て…「川に流れ着いた死体」だとか「首をもいだらもっと…」とか不謹慎発言が相次ぐ。
でも、ふわっと口の中に広がる紅茶の香とほどよいケーキの甘さが「美味しい!」って大評判。
これなら、「死体」と言われたベアケーキも浮かばれるってもの…(苦笑)

また、催事で見つけたら買おうっと。

2011年1月23日日曜日

山珍の豚まん

県庁方面に出かけたので、久しぶりに山珍へ。
私が子供の頃は確か一筋裏通りに店があった記憶があるのだが…気がつけば、県庁通りに。
昔はテイクアウトではなく店で飲食する形式のような…こちらも記憶が…。

ここの豚まんはある意味この近所に住む人間のソウルフード(笑)
大きめの豚まんは何と300円(これはちょっと高いでぇ〜)。
ただ、中の餡の部分が豪華。
ウズラの卵(これは美味しい)焼き豚、そのほか野菜もたっぷり具だくさん。
っで、豚の形をした容器に入った辛子酢醤油を皮にしみこませて食べると…う〜ん、満足。
っで、今回はエビチリまんとちまきも購入。
プリッとした海老が入った上品な味のエビチリまんと、もっちりもちもちのちまき…どちらもそれなりに美味しかったが。
やっぱ、豚まんがいいな〜。

古代伏見羊羹

京都の旅を終え、自宅でほっこり…羊羹を切って食べる。

今回購入した古代伏見羊羹、かつて秀吉の大茶会の時に、総本家駿河屋の前身が作った蒸し羊羹は「伏見羊羹」として広く名が知られ、別名「紅羊羹」とも呼ばれていたとか。
これを改良したのが、赤い「煉羊羹」だというらしい。
今回購入したのは、赤い羊羹と夜の梅(こちらも古代伏見羊羹)の2種類。

ともにパッケージから出すと、表面がちょっと堅くつやつや。
いわゆる糖分が外にしみ出し固まった状態。
わたしゃこれが好きなんですぅ〜。。。

っでこれを有次で買ったペティナイフで切り分け食べる。
まずは紅羊羹。
とっても、さわやかで甘さもしつこくなく…どことなく長い年月を経てきた静かな風景が感じられる。
確かに紅色は秀吉好みって感じがするが、この落ち着いた味は…お茶にぴったりかも…。
外のシャリシャリ感がまた最高!
続いて、夜の梅。
こちらは、小豆の味がとっても感じられる一品。
ちょっと、小豆の皮を連想させる渋みがあるように感じられるが…そこがまた、素材感があってイイ。

伏見まで足を伸ばした甲斐があったわい!

2011年1月21日金曜日

おかやまロール???

「岡山の自慢の逸品をひと巻き」にしたというロールケーキ。
岡山の清風庵が作った。
何が入っているかというと…「吉備団子」「清水白桃」「ジャージー乳」「作州黒甘納豆」。
普通のロールとチョコクリーム入りロールの2種類。
吉備団子はそのものがドンと中心に。
清水白桃はジャムの形でとろりと巻かれ、作州黒の甘納豆は顔の目のように2つ…。
さらにジャージー乳はスポンジ生地に入っているとか…。
吉備団子、清水白桃のジャム、作州黒甘納豆とそれぞれ別々の区画に入っているので、かぶりつく部分で違う味や食感が楽しめる(笑)
ちょっとケーキの生地のしっとり感というか粘りというかが無いので食べる時に吉備団子やジャムの重さに負けてしまいそうだが…ローソンのプレミアムロールのようにスプーンで食べる習慣を付ければ…これもありか…。

新名物に育つかどうかは…謎(笑)

2011年1月19日水曜日

名代とんかつ かっぱ

倉敷のえびす通商店街にある「名代とんかつ かっぱ」へ。
なぜか倉敷支社関係者には有名(っていうか、倉敷では有名だとか…)。
とんかつの大きさがなかなかのもの…ってことで、最近小食の私は食べきれるか…と心配しながら入店する。
っで迷わず、名代とんかつとライス(並)を注文(セットになっていない)。
待つことしばし、皿からこぼれんばかりのとんかつの塊。
でも、どこかのブログに書いてあったような「わらじ」ではない。
笠屋のトンカツやグリル丸福のワラジカツでなれている身としては、これならいける!
ただ、大きさより厚さがなかなかのもの。
そーそー、そのブログには「途中で飽きてくる」と書いていたが、何の何の、デミグラス系ソースは飽きのこない味。
大ライスでも良かったかも…(笑)
そーそー、トンカツに隠れてはいるが、サラダ類も美味しかった。
ごちそうさま!

ちょっとマイブーム3

またまた行きましたal bacio。
またまたパスタランチ。
スープは今回、鶏と蕪のスープ。

 澄んだスープはさわやかな味で、ほくほくの蕪が美味しい。
そしてパスタ…前回、鹿肉のラグー…今回も…。。。
前回は野菜が大根、今回は白菜。
ちょいと食感が違うだけで雰囲気が変わる。
でも、何回食べても美味いわ。これ!
ちっちゃなデザート、ポイっと口に放り込み、エスプレッソをクイって飲み干し、美味かった~!
ごちそうさま!

ちょっとマイブーム2

隠れ家のお話…。。。
先日、食事友達のHちゃんと一緒に。
焼肉の時にも触れたがHちゃんは並の男より食べっぷりがよい(笑)
ってことで、最初からどっと食べる。
突き出し3種に続き湯葉シュウマイのようなもの、そして「バクダン」…。

このバクダン、ヨコワをたたいてネギや納豆を細かくたたいたものと混ぜ、醤油ベースのたれ、卵黄で食べる。
ちょっとユッケ風で美味い!
さらに、厚揚げ(これにはバクダンで使った卵黄の残りの卵白が使われていた…)。
そして、穴子の稚魚のベラタ(岡山ではそう呼ぶ)。

さらに、さらに…和風煮込みハンバーグ(前回登場)、ステーキ(ヒレ)、ドテ(これも以前登場)と続き、〆は雑炊でしょうってことで…野菜、鶏、卵…どれも選べない~ので、全部入れてもらった。
満足満足!

ちょいと京都へ (4)

いよいよ都道府県対抗女子駅伝の当日。
朝寒さで目を覚ますと…外は雪だった。
京都駅八条口すぐのところのホテルにいたのだが、路面に白く雪が積もっている。
えらいこっちゃ〜!って思っても仕方がないので、とりあえず西京極運動公園陸上競技場へ向かう準備をする。
京都駅から地下鉄で四条へ。ここから阪急に乗り換え西京極へ。
外は雪が降り続く。
西京極の運動公園もかなりの積雪。
さらに、みんなが踏み固めアイスバーンに。
えらいこっちゃ〜!と思いながら用心して陸上競技場へ。
競技場の中も見事な雪景色。
選手の足下大丈夫だろうか…などと考えながら見送る。

レーススタート。
1区中村はまずまずの出足。
その後、一度は10位台に落ちるも後半何とか踏ん張り2位。
前年優勝の意地を見せた。
競技場では応援に駆けつけた関係者が気をもむ気をもむ…(笑)
出だしは「おっ、いけるで〜!」
途中10位台の下がると「こりゃ、だめだ〜。駅伝の負の連鎖ぢゃ〜!胃が痛い…」
入賞圏内に入ると「よし!入賞は確保してくれ〜」
最後は「行け!重友!うわ〜2位じゃ〜。予想以上や〜!!!」って(笑)

気をもんだ分疲れ果てて新幹線へ(笑)
神頼みの甲斐あって、何とかかんとか成果を残し、京都を後にした。

2011年1月18日火曜日

ちょいと京都へ (3)

全国都道府県対抗女子駅伝の開会式を終え、まずはホテルにチェックイン。
っで、一息ついた後、錦市場方面へお土産を買いに。

まず向かったのが包丁の「有次」(写真は店の表のディスプレー。ちょっと包丁屋とは思えない感じ)。
こちらでペティナイフを購入。
以前、一文字のペティを所有していたのだが、知らない間にいなくなって…ってことで、その後継として有次のペティを購入した。
鋼と鋼をステンレスに挟んだものがあったが、やはり手入れが面倒くさくても鋼でしょう…ってことで、鋼のものに。
名前を彫ってもらえる(さすが!)ってことで、ちょいと店で待つ。
その間、女性店員さんが、包丁の切れ味の調べ方とか、錆びてきた包丁の手入れの仕方を丁寧に教えてくれる。
名前を入れたペティナイフ…ちょっといいじゃあ〜りませんか!
さらに箱に入れる時が大変。
紙でくるみ、厚紙のカバーをかけ、スポンジ台の入った箱へ。
これなら切れ味が良くても箱から抜け落ちてこないだろう(笑)。

続いては、ちょいと歩いて姉小路通麩屋町東入るの「ギャラリー遊形」へ。
私のお気に入りの和三盆のみを使った干菓子「福俵」を購入。
ついでに季節限定のキャンディーとやらが有ったのでこれも購入。

これでほぼお土産は終了!
ほかにも欲しいものはい〜っぱいあったが、古代伏見羊羹とペティナイフが予算を圧迫してしまった(笑) 


っで、夕飯はおなじみの「上等きんし丼」と「きも吸」(2泊3日 京都ミュージアム弾丸ツアー (5)冬の京都の旅2を参照)。


さ〜いよいよ、全国都道府県対抗女子駅伝本番だ〜!

ちょいと京都へ (2)

神頼みとお土産購入の後、一路開会式会場へ。
地下鉄東西線の東山から少し歩いて京都会館へ。
ちょいと時間に余裕があるので、細見美術館へでも…と思ったが、チケット販売所に人が並んでいるので…今回はやめ。
じゃ、昼食でも…と思って、あたりをぶらぶら。
近代美術館手前のコンビニの横にあるカフェに入る。
隣のギャラリーと中でつながっているカフェで名前は「Cafe&Zakka ROLLOT」。
軽食のセットがあったので、ワサビのクリームソースのパスタを頼む。
どんなものなのか興味津々(笑)
ギャラリーでは立杭焼が展示されていて、パスタができるまでぐるりと鑑賞させていただいた。
登場したパスタは、うわ〜!ほんまにワサビの刺激がツンと鼻に抜けるクリームソースや〜。
でも、美味しい。
エノキやシメジがたっぷりで、しゃきしゃきした生の白菜や水菜、人参も入って、さわやか〜って感じ。
そこに、ツンとくる辛さ。
さらに、添えられた温泉卵を割って黄身をパスタに絡めると、マイルドな味に。
いいじゃあ〜りませんか!
心地よい満腹感とともに、京都会館へGO!

開会式を前に選手、関係者がいっぱいの京都会館。
中には歴代優勝チームのゴールシーンをプリントしたバナーが掛けられている。
っで、最新のものは「岡山の中村選手のゴール」。
ついに、ここに仲間入りできた…と改めて去年の大会優勝の実感が…。
この場所に来ると、駅伝の実感がわいてくる。

2011年1月17日月曜日

ちょいと京都へ (1)

そー、このブログに移ってから丸1年が経過。
京都に駅伝の応援に行ってきた。
今年は京都チームががちがちの本命ってことで、まずは「神頼み」に。
今回は伏見稲荷。
JR稲荷駅を下りるとフツーの土曜日なのに人人人…。

っで、まずは本殿でいっぱいお願い事…。
続いて千本鳥居→奥社へ。
こちらでは、かわいい狐の顔をした絵馬が。
悩み多い私は書くところが入りきらないので、お願いだけ。
そしておもかる石を持ち上げる。
意外と重いぞ……願いはまだまだかぁ〜(笑)
千本鳥居はまだまだ頂上に向けて続くが、駅伝開会式があるので、今回は奥社まで。
ここで、絵馬と同じようなデザインの狐の顔をしたお守りを購入。
雀の丸焼きやウズラの丸焼きを売る店が建ち並ぶ参道を抜け、続いては、同じ伏見だが、京阪線の伏見桃山へ向け出発。

目的は、お土産購入。
目指すは総本家駿河屋。
駿河屋ならどこにでも有るやろう〜って言う人は…だめだめ!(笑)
こちらでは、この店だけで買える「古代伏見羊羹」というものがある。
駿河屋は秀吉の茶会に羊羹を謹製した歴史を持ち、日本初の煉羊羹を作った店としても知られる。
「古代伏見羊羹」は当時のままの原料を使い伝承の技で作る「秀吉好みの羊羹」ってところ。
さらに、太平洋戦争の戦時下、砂糖が配給制になる中、京都の代表的菓子として残していこうと選定された18種類のお菓子(和菓子特殊銘柄品)の一つ。
こちらで、「古代伏見羊羹」のプレーンと夜の梅を6棹購入(重た〜)。


っで、続いて「神頼み」をもう一つ。
駿河屋のほん近くにある「御香宮」へ。
こちらでも、諸々をお願いして、伏見の七名水の一つ「御香水」をいただく。

っで、ふたたび京阪に乗って、三条へ。

…続く。

2011年1月14日金曜日

ちょっとマイブーム1

昨年末からしばしば登場する「隠れ家」。
今年に入ってから早くも2回訪れる。
1度は年初の5日。
この日から2011年は営業開始ってことで、挨拶がてら。
お正月らしく金時人参、菜の花、タケノコ、わかめの炊き合わせとなますが登場。
炊き合わせは、薄味…でも出汁の味がほんわかとしていて、心温まる一品。
なますは軽くしめて、素材の味重視。
続いてガッツリと和風煮込みハンバーグ。
とろとろの餡がかかったハンバーグはあくまで和風というか、板前風。
さらに、カワハギの唐揚げと続く。

飽きることない、料理のワンダーランド(笑)。

2011年1月12日水曜日

結構美味いぞコンビニスウィーツ

最近、コンビニのスウィーツが進化している。
単価アップもあるのだろうが、そこそこの値段で美味しければそれはそれで良いことだ。
私のお気に入りは、ローソンのプレミアムシリーズの「プレミアム宇治抹茶と黒胡麻のロールケーキ(丹波篠山産黒豆入り)」ってやつ。
クリームの部分が、抹茶の苦みがかなり利いていて…ビターな味の一品。
スポンジ部分は黒ごまと竹炭が入っているってことで黒々していて…一瞬引くのだが…嫌みのない胡麻の風味がフワッと口の中に広がり、意外とあっさりしていて美味い。
クリーム部分に入っている黒豆2粒も大きくて高級感アップ!
210円って値段を考えると…。
「もち食感ロール濃厚ミルククリーム」とか「もち食感ロールダブルチョコクリーム」などもお気に入り(でも、こちらは量が多いので…)。
家も職場もローソンがちょいと遠いってのが困ったもの(近けりゃアホほど食べてるだろーなー)。

2011年1月10日月曜日

宝来軒の宝来セット

久し振りの宝来軒。
いつも通りいっぱいのお客さん。
ん???空いている…ラッキーってことで速攻入店。
っで、ランチメニューの宝来セットをオーダー。
前回、宝来軒について書いた時は焼き飯(肉)と唐揚げ、スープ、漬け物がセットになった太平セットだったが…最近、歳のせいか宝来軒の焼き飯(ほんま尋常ではない量)を食べるだけの元気が無くて…ラーメンと焼き飯小なら大丈夫かなって感じで…。
焼き飯に隠れてはいるが、ここのラーメン意外と美味い。
比較的薄味な部類に入ると思うが、スープ(焼き飯の最後の仕上げに振りかける)の旨味がググッとあって…。
さらに、もやし、叉焼(これが美味い!)、ネギ、メンマ、そしてウズラのゆで卵と具もたっぷり。
これで麺が平打ち麺だったらな〜なんてのは贅沢な話。
っで、もう一つの焼き飯だが…「小」のはずなのだが…小さめの丼というか、大きめの茶碗というか…にたっぷりと入ってくる。
たぶんコレを皿にパコッっと乗せると普通の店の焼き飯の大きさだと…。
最後に漬け物が付いて650円は安い!
けど、やっぱりお腹一杯だ〜!!!

花(ありがとう!ACOCIさん)

今回は私のことではないけれど…。
マジシャンをやっている息子が先日、同じマジックバーで働く若い衆と一緒に自主公演を行った。
私は「初釜」(後日、書きますが…)のため、見に行くことはできなかったのだが…、私の会社の後輩とミクシーつながりのキュートな女の子・ACOCIさんが見に行ってくれた。
その上、ACOCIさんは私の息子に花まで…。
可愛らしいメッセージカード付きで…。。。
ACOCIさんは私の息子がバイトしているマジックバーの常連。
当然、息子も面識がある。
そのACOCIさんが、父親の知り合いってことで息子は「?????」状態だったとか。
舞台当日風呂場で滑って肩を強打したそうで、家族が心配する中、何とかステージを務めたようすで、花とともにホッとした表情で帰ってきた。
ちょっと照れながら、彼にとって母親代わりの祖母にその花を手渡す息子。
今年成人式を迎える彼だが、優しさは小さい時のまま。
その後で、何で私とACOCIさんが知り合いなのかと何度も聞かれておーじょーしたが…(笑)

昨年は神戸のコンテストで2位、そして年末には大阪のコンテストで見事自身初の優勝を手にした後の2011年。
彼にとってどんな年になるのやら…。


まずは、ダイエットやな〜。。。

2011年1月9日日曜日

包丁を研ぐ

自宅で主に使っている包丁2本。
「堺一文字光秀」の牛刀と「有次」の三徳包丁。

ステンレス製で鋭い切れ味の堺一文字光秀、方やちょっと無骨だがずしっとした重さと切れ味でスパスパと何でも切ってしまう有次。
どちらも台所に無くてはならない存在。
ステンレスの刃は薄くてとても切れ味が良いのだが、刃こぼれが激しい。
特に私は結構薄く研ぐのでさらに刃こぼれが(でも、包丁屋さんに「薄く上手に研げてます」とほめられた)…。
その上、洗ったあと食器と一緒になって包丁が積み上げられているので…そこでも刃こぼれが…。
20年近く使ううちにかなりスリムな姿に(笑)。
っでもって、そろそろ刃こぼれが気になり始めたので砥石を持ち出しシャコシャコ始める。
結構やり始めると根を詰める作業が続き…荒砥から仕上げまで1時間以上かけ、2本の包丁を研ぐ。
研いでいる最中に力が入りすぎ、一瞬刃先を触ったその時、左人差し指の先が削れた(笑)

気持ちよく切れる包丁で…羊羹を切って食べた(チャンチャン)。

2011年1月7日金曜日

al bacio

今年最初のランチは表町にあるイタリアンレストラン「al bacio(アルバーチョ)」。

twitterで去年8月にオープンってのを見ていて知っていたのだが…なかなか行く機会がなかった。
新年なので、新しい店を開拓しよう…ってことで、自転車でえっちらおっちら行ってみる。
こぢんまりとした店内。
おばはんのしゃべり声がうるさい(笑)が、座り心地の良い椅子が印象的。
さて、今回は1050円のパスタランチをいただく。
パスタがメーンのもので、この日のパスタは鹿肉のラグーソースと大根のパスタ(もう1種類から選べるのだが、何だったか忘れた)。
おっ、鹿肉ってところがイイね〜。
まずはフォカッチャ、続いて牛窓産カボチャのスープ金時人参入り、サラダと続く。
そしてパスタ。
思った以上にコクのあるソース。
もっと鹿肉の癖が出るかと思ったが、うま味だけ上手に引き出している。
さらに児島産の大根の苦みがさわやか。歯ごたえも楽しめ、こりゃイイわ!
エスプレッソにちょこっとアプリコットだったかのケーキが付いて…ごちそうさま。

お隣がパルパスタっていう立地が吉と出るか凶と出るか…。
客層は明らかに違うようなので…。

次回は夜も楽しみたい。

2011年1月2日日曜日

2010年…あっ!忘れてた

何をって、私の職場にいた女子の披露宴での食事を忘れていた。
とにかく披露宴の食事って、今まで何度も食べたが、さほど美味しいものは無かった。
しかし、今回は美味いの何のって(笑)
ってことで感想はさて置き、料理を写真で紹介!
ちなみに場所は岡山全日空ホテル。
1)旬の野菜の軽いババロアと吉田牧場のチーズ
2)カナダ産活けオマール海老のサラダと新見のキャビア
3)フォアグラのプディング ごぼうのソテーとそのソース
4)ブイヤベース仕立て パイ包み焼き
5)舌平目とムースの重ね焼き シャンパンソース
6)オレンジシャーベット 四つ葉のクローバー飾り
7)牛フィレ肉のポワレ フォアグラと野菜のフリカッセ添え
8)季節の有機野菜と黄にらの取り合わせ
9)ココナッツ風味のババロア スープ仕立て
10)静岡のメロンと季節のフルーツ
11)ウェディングケーキ
ちなみに、静岡メロン写真に無いじゃない!って思うよね〜。
実は私はメロンが大嫌いってことを知っていた新婦がわざわざ私だけメニューを変えていた…ってことで…いい子やの〜!