2020年5月4日月曜日

プロレス技連発 タイ古式マッサージ初体験

知り合いのタイ人がタイ古式マッサージの店をオープンさせるってことで、体験に。
店舗は岡山市北区今5丁目に5月中旬オープン予定の「チョーファ・タイ古式マッサージ」という店。
オープン前の体験コースがあるというので訪ねてみた。
施術してくれるのは、ナンムフォンさんという25歳のタイ出身のセラピスト。
バンコクのワットポーでマッサージを習った後、来日し、広島で約3年セラピストとして活躍していたとか。
施術着に着替えて、はじめ、簡単な問診の後、フットバス、軽く足裏マッサージ。
ぬるめのお湯に足を浸けていると気分がほんわかしてくる。
続いて固めのマットにうつぶせになり、足、足裏、下腿部、上腿部のマッサージ。
ちょっと強めに筋肉に圧がかかって心地よい。
さらに、田上明の方エビ固めのようなストレッチなどを交えながら、腰、背中へ。
このころになるとナンムフォンさん、肘でぐりぐりとマッサージが始まり、背中、肩甲骨周りに肘を押し付け、かなり痛いマッサージに。
ナンムフォンさんによると、肩、肩甲骨周り、首のコリが激しいようで…固い固いと笑いながらの施術。
さらに仰向けになって下腿部、上腿部、鼠経リンパのマッサージ。
そして胡坐をかいた状態で首、肩、肩甲骨周りを責められることに。
首、肩はナンムフォンさんのエルボーが突き刺さる。
三沢光晴をほうふつとさせるえぐいエルボー攻めに、私の首、肩が悲鳴をあげる。
                                  
肩甲骨周りは肘を前から上に向けて固められた状態でできる肩甲骨周りのくぼみに、ナンムフォンさんのエルボーがえぐるように食い込む。
そして、マスカラスの波乗り固めの状態で固められ背中を伸ばした後、川田利明のストレッチプラムのような形に固められ、腰を左右に絞られ…最後は首、肩、背中に小橋建太ばりのチョップの連打を受けて、マッサージ終了。
小橋の猛攻を受け切って最後エメラルドフロウジョンでなんとか勝ち切った三沢のようにぐったりとなった体。
少し体を立て直して、マッサージの後の心地よいだるさに浸りながら、温かいお茶をいただく。
肩を回すと気持ち可動域が広がったようで…。
さすがに頑固な首の凝りは解消とはいかなかったが、2度目の施術を受けた後、かなりの改善が見られた。

2020年4月23日木曜日

天丼三銃士

まぁ、どれだけ放置したか分からないほど…放置してしまっていたブログを再立ち上げすることに踏み切った。
ここすうねん、FaceBookやInstagramなどSNSが急速に進歩し、ブログを書くより遥かに手軽に発信できるようになったってのもブログ放置の理由だが…それはともかく、色々とまとめを書くにはブログも良いのではないか…との思いもあって、再開となった。
っで、今回は天丼をテーマにまとめることに。

「てんぷら千の種」

2019年10月オープンの店。我が家に比較的近い野田屋町にある。
「天ぷらの神様」と名高い、早乙女哲哉氏の、東京にある江戸前の天ぷらの名店、みかわ是山居(ぜざんきょ)で、十数年修業の後、オープンとのこと。
夜、てんぷらのコースを食べて美味さを実感。
たまたま、ランチ時の行列が途絶えたチャンスにランチ天丼を食べることができた。
小さめの丼にたっぷりのご飯、てんぷらは、えび2本、烏賊、魚、野菜3品で1200円。
揚げたてのてんぷらをツユにくぐらせてご飯に乗せていく。甘さ控えめでキレのあるつゆを纏ってしっとりとした衣とご飯がまったり絡み合い美味い!

「和金」

貝料理の専門店としてスタートした和金が天ぷらの店として2020年4月に再スタート。
元々和食の料理人としての腕あったので新生和金にも期待が持てそうってことで、ランチの天丼を食べに行く。
えび2本、レンコン、カボチャ、シイタケなど計7種の天ぷらが乗り1000円はお得。
サクッと揚げた天ぷらにタレをかけるスタイルの天丼。
天ぷらのサクサク感と少し甘めのトロッとしたタレが楽しめ美味い!

「割烹美禄」

今回の三銃士の中では最古参。
会社の近くにあることから、よく使う。
名物天丼って名前に負けない美味さ。
えび2本、なす、タラの芽などが乗り1080円。
千の種とは正反対で大きな丼に入って出てくる。
揚げたて天ぷらを鍋で熱したタレにしっかりと潜らせてご飯の上に。
海老天のミディアムレア感がたまらなく美味い。

まだまだ、市内には天丼の美味い店はあると思うが、とりあえず3店揃ったってことで、まとめてみた。